渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

【感想】まんがタイムきらら 2023年10月号

 

連載きらら感想記事を書きはじめて1年が経ちました。
「やりはじめたはいいものの果たして継続できるのか」と思いながらも、先日あげたキャラット10月号の記事まで4誌計48号を欠かす事無く更新し続けられたのは、なかなか長続きしない自分の性格からしたら凄い事なのかなと感じる。相変わらず自分が後々になって振り返りたいという自分本位で自己満足な目的で書き続けているが、これからの2年目も毎号欠かす事無く更新し続けたいところである。

て事でいつも通りに今月号もいろいろと語っていきます。それと更新が遅れて申し訳無いです…。

 

過去の感想記事↓↓↓↓↓

w811b8y198stx8.hatenablog.com

 

 

 

今月号情報

2023年9月8日発売
価格:470円(税込)

◎表紙・巻頭カラー

大熊らすこ「星屑テレパス

三上小又ゆゆ式
篤見唯子スロウスタート
かきふらいけいおん!Shuffle」

◎センターカラー

若鶏にこみ「かみねぐしまい」

ひさまくまこ「一畳間まんきつ暮らし!」※次号休載
ミナミト「ほぐして、癒衣さん。」
西畑けい「きもちわるいから君がすき」※次号休載

◎センターカラー

北斗すい「ちみどろアイスクリーム」

わらびもちきなこ「しあわせ鳥見んぐ」
千種みのり「好都合セミフレンド」

◎センターカラー

あきらんぬ「キミはあくまでも。」

春日沙生「おねロリキャバクラ」
むらさき*「えるくえすと!~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~」

◎センターカラー・最終回

るりえ「蜂も刺さずばうたれまい」

蚕二号「左利きと虫眼鏡」
結城おと「おうまトリップ」
小森くづゆ「Vドルあーかいぶ!」
結木ユウ「恋と硝子とキューピッド」
出町やなぎ・冬風まり「ライク・ア・ウィッチ!」
シェイミ「死ねない少女は天使の夢を見る」

◎休載

福きつね「それでは、ステキなセッションを。」※次回12月号掲載
檜山ユキ「妄想アカデミズム」
異識「あっちこっち」

いつも言っているが2巻の発売を控える作品の連載順が気になる。既に続刊の有無が決しいる作品以外はいずれも続刊できるか微妙そうな位置だが、果たしてどう明暗が分かれる事となるか。

 

連載作品感想

星屑テレパス
《大熊らすこ》

悪い宇宙人編が一段落して文化祭の準備に追われる同好会メンバー。クラスの出し物がどんな事になるのかもきになるところだが、同好会の方は海果の豪運で[*1]好物件を確保できたから、広く会の存在を知ってもらい今後の活動に弾みをつけたいところではある。
そんな文化祭でのこれまでの活動記録の展示計画は[*2]、ここまで本当いろんな事が起きた積み重ねや、個々人や同好会のこれまで進みこれから進む道を辿っていくような感じになるのかなって思う。2巻での大会や悪い宇宙人編とか、何か起きてその度に前へと進んでいったから、これからもそれぞれの目指すところに突き進んでいって欲しいし、そんな想いが伝わる展示内容になったらなと期待したいところである。
そういえば4月号の回で全力スルーされたのを根に持っていたのかは分からないが、ライセンスを取ったのを暗に見せびらかしてくる笑原先生が[*3]大人げなさ過ぎるなって感じる…。

第4巻は9/27発売!

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そして大熊先生の作品集が
11/27に発売決定!!!

これまで当時の掲載号でしか読む手段が無かった『ハッピーセピア』をはじめとした先生の作品が収録されるとの事なので、これは買うか超買うかしか無い一冊なのは間違いいです!

アニメはいよいよ10/09 (Mon) から
AT-X
TOKYO MX
BS日テレ 他にて放送開始!!!

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ゆゆ式
三上小又

危険と可愛さを両立して追求しようとするゆずこは何なんだろうか、別にそれが断じて悪い事とは言わないがそういうのは程々にして欲しいなとは思う。今回の部活テーマであるライオンはまぁネコ科だから可愛さの要素はあるのだれども、百獣の王と称されるイメージとのこの妙なアンバランス感は何なんだろうか。そういうところにゆずこは惹かれたのかもしれないが。あと教育の現場でラリは宜しく無いと思う、だからゆずこもそれに配慮してそっちは使わなかったのだろうか[*4]、真意はゆずこ本人しか知り得ないが。

 

スロウスタート
篤見唯子

そういえば綴は花名の浪人の事は知らないんだったか、というより四天王と果実と榎並先生以外にはいまも未だ秘匿事項という状況にはあるのだが。まぁ入学してから半年なかなか切り出せず抱え込んでいたし、8巻で転校してきて久々に会った果実に年齢と学年の差異を指摘されたときは逃亡を図ったりしたが、それから暫く経って花名もそれを指摘されても自分から切り出せるくらいに大きくなっているのかなと感じる。というか本人よりもたまての方が右往左往状態だったが[*5]、これまでいろんな花名を見てきているから故の保護欲かもだけども、なんだかそこまで信用無いのかなって感じもしなくもない。
そんな花名を見て「お前は花名の何なんだよ」と思いたくなるくらいに感慨にふけるという感じだった栄依子だが[*6]、なんだかたまてとは対照的な反応だなと感じる。花名といた時間も密度も大きな差は無いのにふたりのこの差は一体何なんだろうか、たまても栄依子も花名の存在は大きい事に間違いは無いだろうが、その大きい想いがこうも真逆に現れるのはそれぞれの人間性故なのだろうか。
まぁともかくゆっくりと確実に大きくなっている花名とその周りの人の想いを描いた良回だったなという印象である。ところで扉絵の冠は小さいながらも割と”持っている”ように見えるが[*7]、一向にその部分がひとり成長しないたまては一体どうしてなのか、本当になんだか回を重ねる毎にたまての扱いが雑になっていく気がする…。

 

かみねぐしまい
《若鶏にこみ》

普段はしっかりしているけれどもどこか抜けている榊家母のあやが至急の用で戻ってきた今回だったが、なんか当然の如く榊家の重めな家庭事情を開示してくるのは何なんだろうか、という気はする。
前回どちらが願いを叶えるかに相応しいか見極めるという過程をすっ飛ばして願いを叶えようとしたが、そんな事を許しはしなかった母の想いは分からんという感じの神であった。それを丁度見ていたドラマからの知識から人間のように生殖行為で生まれて無いから自分に会いたいと思ってないのでは、とまで大分思い詰める神であったが、ざっくり言うならやってる事は我が子を崖から突き落とすみたいなものなんだろうか、と感じる。まぁ神の場合から天から下界の川へ落とされたのだが…。
同じ母としての立場から自分自身の経験を語るあやとのやりとりで、神自身が目指していく方向が少しは見えてきたのかなと思う、単に願いを叶えるだけでなく、こうやって人間とは何ぞやと理解を深めさせるのも母の目的では無いのだろうかという気がする。外面はしっかり成長したツギノとまえなのように神もそんな風になっていけるのか、今後のさらなる成長に期待したい。

ところで先述したドラマを見ているときに神が大分俗に染まったような恰好で見ていたのは[*8]、なんかどこか豪胆さを感じなくもない。

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きもちわるいから君がすき
西畑けい

司とキスをするイメージと思いが沸かない、即ち司がすきでは無いのではと前回感じた依子。すきな人以外が何も見えなくなりすきな人の事しか考えられない状態が恋をしている状態だと依子は言うが[*9]、キスしたいかどうかは置いといてそんなに司の事を考えているのであればそれは恋なのでは無いだろうか、と自分は思う。先月号の記事で清かろうが汚かろうがすきの形はひとそれぞれと書いたが、それを理解しているうえで霧乃も野暮に依子の恋路に踏み入ろうとはしなかったのでは[*10]、と思う。霧乃自身が思うすきと依子の思うすきは違うものだと分かっているから、自ら指摘せず依子自身にすきの形を見つけさせようとしたのだと思う。
そんなこんなで依子が導き出したすきの形は、悪い事をして司に怒られたいといマゾヒスト全開なものであった。いや本当自分のすきの思いに疑念を抱いたり論点も視点もズレた結論を導き出したりと、霧乃の言う通り依子は拗らせ過ぎてるとしか思えない。それを司のジャージを着て司の縦笛を吹きながらひとり教室で語るものだから[*11]、ただでさえきもちわるいのに更に輪をかけてきもちわるさが倍増してしまっている。いやそうはならんやろ依子、お前は飢えていた母性や司に求めている、それがお前のすきなんじゃないのか?っと自分は思っているが、本当にマゾヒストに目覚めそうな気もするから怖い…。
そんな依子に対して今回の霧乃はツッコミ役な立ち回りだったが、”黄金”と書いて”らぶちゅっちゅ”と言ってるのは[*12]流石にきもちわる過ぎるし、ラブ同盟を締結してから依子の前ではアホの娘になってやしないだろうかという気もする。それでも退屈を満たそうといろんな事をやった中学時代の経験は伊達では無さそうであるが。

という感じに依子の司への想いが斜め上な理論によって暴走した今回であったが、ここまできもちわるい言動をしてしまう依子は本当に脳内ドピンク色かもしれない。これまでもこれからも、依子のすきの形は誰にも止められやしないのである。

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ちみどろアイスクリーム
《北斗すい》

その手の映画からいろいろと学ぼうとする日向はレンタルショップで同じクラスの寧々と鉢合わせて、会話をする中で同じ趣味だと寧々に思われる日向。そんなふたりの会話を聞いて偲音と絵麻が面倒を起こしたり、人の生き血に反応して偲音がまた大変な事になったりしたが、今回はライフがゼロになる状態まで日向が頑張ったし、何だかんだで絵麻と寧々を引き込んだりと、いろいろと前進した展開だったかなと感じる。特にこれまで日向ひとりで対処していた偲音の心臓問題が人員が増えた事で、今後は日向の負担も減るのではないかと思う。そういう点では今後の展開に向けて状況は前進したのかなと感じる。偲音にとってもまた普通の高校生活に近付いたし、それぞれにとって利になる関係になったというところだろうか。

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しあわせ鳥見んぐ
《わらびもちきなこ》

蔵王遠征当日でこれから山に行くというのに肌を晒す格好で集合したすずを見かねて急遽山用の装備を買い揃える事になった翼と岬。気候も虫も舐めたら山から生きて帰ってこれない、っていうのはやや大袈裟かもしれないが、寝落ちたとはいえ本当すずはトリさん動画の何を見たというのだろうか。まぁ山に行くには軽装なすずであったが、このあと重役出勤してきたひなと比べればこれでもマシな方である、ひなはもう何もかもが論外過ぎるし翼と岬も目が死んでいるように見えた[*13]。一応蔵王編の初回ではあるが、なんだか前途多難な出だしである。
それにして蔵王を巡って山形と宮城で紛争が起きる事になるとは[*14]、というか山形側の蔵王要素って少な過ぎなのでは、本当にそれでいいのだろうか山形県…。

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好都合セミフレンド
《千種みのり》

まぁ自分の姉が他の女と遊んでた(意味深)ら、それも姉以外とも遊んでいた(意味深)ら只々嫌過ぎるし、琥珀がここまでルカに当たりが強くなるのも止む無しなのだろうか、というか全面的にルカが悪いのは確かであろう。とはいえルカがここまで萎縮するとは、一体琥珀にどんな説教を受けたのだろうか…。
一方依然とすうなはセ〇レの本当の意味を知らないし、ルカも琥珀もそれを切り出せないし、この認識違いとそれを正せないという状況は後々あらぬ方向へと進むのではという気がしなくもない。まぁすうながセ〇レの本当の意味を知ったらまた溶けそうな気がするけれども。
最後は想いを抑えられなくなったルカがすうなと遊ぼう(意味深)としたが[*15]琥珀の警告をよそに本当の意味ですうなとルカがセ〇レになるのもそう遠くはないだろうか。てかこのままだとすうなの友達観が歪んでいきそうでその責任をどう取るつもりなのだろうかルカは…。

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キミはあくまでも。
《あきらんぬ》

前回海に行った思い出補正、というか捏造がやや強いように感じるマーシャであるが、何も知らずとんだポンコツであってもヴェネルへの想いは本物なのは確かだと思う。そんなマーシャに海で拾った貝殻を貰ったサラロットだが、悪魔であり利用しているだけとはいえ人間から贈り物を貰って何も思わない、という事はあるのだろうか。サラロットの表情は何か思うところがあるようにも見えたが[*16]、どうだろうか。
一方で悪魔の役割についてエクールカに聞き出すヴェネルであったが、ヴェネル自身が自覚しないうちに自己犠牲を考えるまでにエクールカの存在は大きくなっていて、その想いに整理が追いつかない状況に。それは恐らくエクールカも同様かもしれないが、そんなふたりの関係の転機となったのは海上天体観測の回[*17]だっただろうか。未だエクールカの動機は見えてこないが、ふたりきりの会話で何か意を決したように見えるエクールカ。ふたりの日々は、悪魔の役割は、これからどうなっていく事になるだろうか。

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おねロリキャバクラ
春日沙生

本当にこれまで店内で会わせまいといろいろ手を打ったキャストの苦労は一体何だったのか、前回悪魔合体を果たした楓と美波がふたり揃って来店した今回である。
美波とみゆりの距離感や美波の対応を見て「大人の女性になりたい」と思う楓であったが、一方で凛は「隙のある人の方が好き」と言ってきて、この関係が単なるビジネスであると分かっていてもそんな事を言ってくるとか卑怯過ぎる。でも楓に向ける凛の想いは本当にビジネスだけなのだろうか、と思わなくは無いけれども。
楓と凛、美波とみゆりは本当対極な性格や人間性であり関係性だなと改めて感じるが、つまりは美波がみゆりをリードしている一方で楓は凛のいいように弄ばれているだけなのでは?って気がする、今更そんな事言うまでも無いが。

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Vドルあーかいぶ!
《小森くづゆ》

フラグメイトのオフラインイベントが決まり開催に向けて動き出した一同であるが、大分事務所運営がブラック状態でそのうえイベント準備で行き詰って本当この事務所は大丈夫なのか不安になる。そんな深夜テンション気味なノリになってただでさえカオスな面々なのに輪をかけてカオスな状態となっているが、いろいろと違う方向性やキャラを纏め上げて無事開催できるだろうか。それにしても本当大丈夫なんかよ真冬は、腱鞘炎ものもらい筋肉痛で満身創痍だが社長のお前が倒れたら洒落にならんぞ。

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ゲスト作品感想

左利きと虫眼鏡
《蚕二号》

探偵の有子と連続事件の手配犯つるぎが眼前で起きた事件の解明をする事になる内容であるが、なんか倫理観がとても低いのではと思う。連続事件を起こしているのは言うまでもないが、難事件を求める余り人命を軽視し過ぎな発言をしたり、救命行為をする訳でもなく念入りに死亡確認をするなど、イカれているでは済まない言動が多々見受けられる。事件を解決する側と起こす側、立場は真逆ながら根は割と似ていそうな気もするふたりは今後どんな事件と出くわしていだろうか。まぁまずは有子が無事生きていられるかが問題であるが…。

 

おうまトリップ
《結城おと》

それぞれのやりたい事の為に旅をする一行が訪れた琵琶湖で逢魔時に起きるという怪奇現象の話。まぁ結局は知らぬうちに話が盛られていったというオチであるが、この先も旅を続ける一行が本当に逢魔時の怪奇現象に出くわす事はあるのだろうか。タイトルの割に逢魔時の要素はやや薄いような印象であるが、2話以降が掲載されればその真意が分かったりするのでは、と思いたい。

 

恋と硝子とキューピッド
《結木ユウ》

前回ホリノの仲介で佳乃と近付く事ができた唯真だが、それでもやべー事から先に進んでもっと普通の関係へと進展するのは時間がかかりそうだろうか。まぁそれでも全然接点も無くストーキングしていたこれまでよりは未だ多少健全な関係になっているのかもしれないが。ホリノは唯真に対して恋を成就させたいだけでは無い想いを抱えていそうだが[*18]、単なる百合観察勢なのかそれとも自分が百合関係になりたいのかそれともそれ以外なのか。何れにしてもいまのホリノを形成するにあたって唯真の存在が大きいのは間違い無さそうである。

 

ライク・ア・ウィッチ!
《出町やなぎ・冬風まり》

求めていた夢が夢でしかなかった現実は完璧超人のような姉に対する羨望と由羅自身の卑下に繋がっているのでは、そういう事があったから尚の事黒歴史から脱却したいと思うようになったのでは、という気がする。まぁそんな姉と漆がとんだ悪魔合体をしていて由羅にとっては新たな悩ましい問題が生まれたのは、やっぱり姉って無神経なところがあるんじゃないかなって思う。それでも漆との出逢いで少しは由羅も自分自身の気持ちを吐き出せるようになっているのかなとは思うし、そういういい歳してバカな事ができるのが目指す夢に向けて重要な要素なのかもしれない。

 

死ねない少女は天使の夢を見る
シェイミン》

伊織に拾われて生きる目的を与えられたものの相変わらず平常運転が過ぎる志瑠、朝から焼身を図ったり何を見ても人生を終わらせる事に結び付けたりと、願望を拗らせ過ぎではないかと感じる。更にはR-18Gな一発芸は伊織への気遣いの方向斜め上過ぎて本当どうツッコめばいいのか[*19]、まぁ食事中で無ければいいと言う伊織もアレな感じはするけれども。
家族も金も生きる目的も行く宛ても無かった志瑠に対して、伊織は金と生きる目的はあっても真に繋がり合える相手はいなくて、環境は真逆だけれども根底に抱えている想いは似通っているのかなと感じる。ひとりになった志瑠とずっとひとりも同然だった伊織、この主従関係はこの先どこへ向かい発展していくのか。伊織の温もりは志瑠にとって焼身を図ったときとは違う熱さで、でもどこか心地良さそうに見えた。

 

次号予告

次号は、TVアニメ10月9日放送開始&コミックス第4巻9月27日発売の「星屑テレパス(大熊らすこ)が表紙&巻頭カラーを飾ります♪ センターカラーは、コミックス第1巻10月27日発売の「妄想アカデミズム」(檜山ユキ)、コミックス第2巻10月27日発売の「ほぐして、癒衣さん。」(ミナミト)、最終回の「えるくえすと!~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~」(むらさき*)、「Vドルあーかいぶ!」(小森くづゆ)です! さらに、紙版には特別付録の「星屑テレパス」おでこぱシールがついてきます!! 皆さま、来月の「まんがタイムきらら」もお楽しみに♪

引用:まんがタイムきららWeb

次号は今月号に続きいよいよアニメ放送がはじまる『星屑テレパス』が表紙で登場、やはり放送期間中は他の作品が表紙を取るのは難しくなりそうだが、果たしてどれだけ存在感を放つ事ができるだろうか。

今月で完結した『蜂も刺さずばうたれまい』に続き次号は『えるくえすと!~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~』が完結、その穴を埋める新連載はいまのところ動きが無いが一体何が入ってくる事か。12月号の創刊20周年に合わせて大型新連載を入れてくるのではと期待もしたくなるが、21年目へ突入するきららの歴史の第一歩を踏み出す作品はどんなものになるだろうか。

11月号は10/06発売!

 

新刊情報

10/27発売

 

終わりに

この連載きらら感想記事を書きはじめて1年が経ったが、そんな節目となる記事の更新がきららMAX11月号の発売日直前になってしまい本当に申し訳無い。9月は大相撲秋場所の開催と被って昼間に執筆時間がとれないのと、今期配信で追っているアニメが慢性的に溜め込んでしまっているのが主な要因である、と弁明しておく。正直きららMAX11月号の感想記事もきららフォワード11月号の発売日までに書き上げられない可能性が高い。それでもこんな主観と偏見に満ちた記事をこれまで読んでくれた人がいるなら有難いし、是非これからもこんな中身の無い記事でも良ければ引き続き読んでくれると有難いです。

 

て事で今回はここまで、次も期待しないでください。

 


※脚注

*1:8頁

*2:11頁

*3:9・10頁

*4:20頁

*5:25頁

*6:26~28頁

*7:21頁

*8:40頁

*9:64頁

*10:66頁

*11:71頁

*12:63頁

*13:92頁

*14:※起きてません

*15:103~105頁

*16:109頁

*17:5月号掲載

*18:179頁

*19:199頁