今月号でも星屑テレパスのアニメ情報が解禁された。やはりアーティスト等の楽曲周りは日本コロムビアで固めてきそうだが、それぞれのアーティストのアニメ出演があるかどうか気になるところである。例外はあれど大抵はキャストの誰かしらが主題歌楽曲を担当するというのがきららアニメの傾向なので、今後の情報解禁やアニメ放送にも注目していきたいところである。
【情報公開】TVアニメ「星屑テレパス」主題歌情報公開!!!
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2023年8月8日
オープニングは伊藤美来さんが歌う「点と線」。
エンディングはサンドリオンさんが歌う「天体図」。
伊藤美来さん、サンドリオンさんからのコメントも掲載中です!https://t.co/MIsT6byo3Q #星テレ #kirara pic.twitter.com/Klk8KebUUQ
という頃で今月もいろいろ語っていきます。
過去の感想記事↓↓↓↓↓
今月号情報
2023年8月9日発売
価格:470円
◎表紙・巻頭カラー
異識「あっちこっち」
かきふらい「けいおん!Shuffle」
若鶏にこみ「かみねぐしまい」
篤見唯子「スロウスタート」
◎センターカラー
ひさまくまこ「一畳間まんきつ暮らし!」
北斗すい「ちみどろアイスクリーム」
◎センターカラー
千種みのり「好都合セミフレンド」
わらびもちきなこ「しあわせ鳥見んぐ」
檜山ユキ「妄想アカデミズム」※次号休載
あきらんぬ「キミはあくまでも。」
◎センターカラー
西畑けい「きもちわるいから君がすき」
福きつね「それでは、ステキなセッションを。」※次回12月号掲載
小森くづゆ「Vドルあーかいぶ!」
るりえ「蜂も刺さずばうたれまい」
◎センターカラー
春日沙生「おねロリキャバクラ」
ミナミト「ほぐして、癒衣さん。」
結木ユウ「恋と硝子とキューピッド」
出町やなぎ・冬風まり「ライク・ア・ウィッチ!」
よだ「魔法少女不思議のありすちゃん」
シェイミン「死ねない少女は天使の夢を見る」
大熊らすこ「星屑テレパス」
◎休載
むらさき*「えるくえすと!~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~」
『星屑テレパス』は増頁が続いたからか今月号は2頁掲載、今月の頁数や連載順が直ぐ今後に影響するとは思ってはいないが、ここで忙殺されて後々に影響が出ないかは不安なところではある。
今月号より定価が420円から470円に改訂したようなのでご注意ください。他3誌も今月分から値上がる模様、単行本だけでなく雑誌までもが段々と「この本高いよ。」[*1]になっていく…。
連載作品感想
あっちこっち
《異識》
リアルにおいても暴言的に言い現わしたくなる夏の酷暑であるが、そんな暑さにやられてすっかり参ったつみきであり、その弱ったつみきの相手をしていたらなんか変なテンションになっていた姫と真宵である。こんな変な状況になったもの全部この暑さが悪い、錯乱気味になったのは姫と真宵が悪いのではない、多分…。とりあえずつみきの食をどうにかするのが喫緊の問題であるが、何を食べるかよりも伊御がつくったものならこんな体調でも食が進みそうな気がする。
かみねぐしまい
《若鶏にこみ》
早いところ榊姉妹の願いを叶えて帰ろうと大分食い気味に迫ったり誘導尋問で願いを聞き出すなどした神であったが、そんな邪道な手段を許しなどしない母であった。やはり地道に姉妹の人となりを見定めていくしか無さそうである。ていうか母に四六時中監視されてるような状態っていうのは過保護が過ぎるのか何なのか、と思うところではある。
お風呂回な今回の話であったが、なんかツギノもまえなも結構プロポーションは良いなと感じる、そしてナニとは言わぬが歳の割にデカいなって思う[*2]。神を下界に留まらせようと姉妹が決行したお風呂回は直接的な効果は無かったものの、後々見定めていくうえで少なからず大きな経験になったりするのだろうか。
スロウスタート
《篤見唯子》
いまにはじまった話では無いが、こうも花名の妄想の幅が極端なのは何なんだろうか。想像したバイトの内容がとても闇では済まない内容で[*3]、かと思ったらバイト代の使い道でやや舞い上がり気味だったりと[*4]、花名ってメンタルが不安定なんじゃいのかなって疑いたくなってくる。それが浪人する以前からなのかどうかは分からんが。
そんなこんなで郵便の仕分けバイトをする事になったが、花名がバイト代で親に何か贈ろうと考えてる一方で相変わらず我が道オタク趣味の為なたまてであったが、仮に親に使っていてもオタク同志故に使い道がどうであれ何も変わってないのはどうなんだろうか。まぁどっちにしても自分も親もそれで喜ぶならそれでいいのだろうが。
第11巻は発売中!
ゆゆ式
《三上小又》
前から思うけれども、ゆずこの妙な怪しいもの好きは何なんだろうか、そういう怪しいところに行ってどうしたいのかどうされたいのかどんな目に遭って欲しいのか、一体内に何を抱えてるというんだろうかゆずこは。まぁ仮に何か抱えててもそんな大したものじゃ無さそうだけども。
縁が旅行中寂しくないようにと唯の右目を持っていこうと提案するゆずこに対して「フシギすぎてわからん」と返した唯だが[*5]、それをフシギで済ませるのはそれでフシギなような気がしなくもない。あとどんな経緯で”Y""U""I"の小物を唯が持っていたのかはちょっと気になる[*6]。
ちみどろアイスクリーム
《北斗すい》
中間試験を控えて日向の家で勉強会をする事になった偲音と絵麻。試験に不安を感じていた偲音は全然問題無さそうであった一方で、対照的に絵麻は先が思いやられる惨状でここから巻き返していけるだろうか。そんな勉強会の最中でも心臓対策をする日向と偲音であったが、無防備な偲音にむしろ日向の方が限界そうになっていて[*7]、未だ未だ日向の気苦労は続きそうな気がする。
絵麻の言う通り偲音との出逢いは間違いなく日向を変えたが、それがこんな偲音のヒトとしての生殺与奪を握るような形になる事になろうとは、それでも振り回されながらもどこかこの日常は楽しんでいそうである。そんな3人の何気ないひと時な今回であったが、偲音はもっと自分の身を大切にしないといけない、流石に料理への異物混入は洒落にならないぞ[*8]。あと偲音が日向の布団を嗅いでたのは[*9]生肉への食欲と同じだったりしたりするのだろうか…。
好都合セミフレンド
《千種みのり》
なんだか花名とは違うベクトルですうなの妄想も結構両極端且つ浮き沈みが激しいなと思うけれども、何だかんだでルカの他にも関係ができたのはすうなにとっては大きな前進だろうか。傍から見たら僅かな前進かもしれないけれども。ルカはなんか保護者面感を出していたけれども、本当そんな気になるなら直接誘えばよかったんじゃとは思う。でもルカがすうなの様子を見に行ったばかりに新たな波乱の予感となったのだが。
金琥といえば5話[*10]でルカが誘いを振って、更に遡ると1話でルカとヤっていた[*11]先輩も金琥だったが、親類縁者に手を出された事の因縁かそれとも別の因縁か。どっちにしろ巻き込まれ事故を喰らいそうなすうなはこの状況を上手く立ち回れることかどうか。
しあわせ鳥見んぐ
《わらびもちきなこ》
今月号の『あっちこっち』でも夏の酷暑について触れていたけれども、そんな中で着ぐるみを着て活動するなど命に係わる危険行為としか思えない。とはいえ動画収益の為にも野鳥の魅力発信の為にも翼はトリさんの活動を止める訳にはいかないのだろうが。
1巻のときにすずは絵の個性を模索していたから別に何も悩みが無くは無いだろうけど、少なくともいまはそんな深く考える程の事は無いというだけだろうか。そんなすずに対してこの先どうしていくか絶賛模索中なひなである。なりたいと自分で望んだ訳でもなく最初からなってしまったやんごとなきこの位、そんな他人が抱えている想い悩みを、特に住む世界が違う人のそれを計り知るなど決してできるものでは無いような気がするし、それは七光りに悩む岬も同様である。そんなひなの抱える想いを知ってから知らずか割と地雷を踏み抜くような発言をしてくるトリさん、もとい翼は[*12]大分畜生じゃないかなって読みながら感じた。
とりあえずすずの提案から決まった夏の鳥見遠征だが、そこでこれからに向けてひなが何か見つけられるかどうか、もう暫くどう道を進むのかの模索は続きそうである。あとすずのコネへの感謝はもう少し素直に受け取っても良かったのではと思うけど[*13]、そこも今度の遠征でどう変化していく事となるだろうか。
妄想アカデミズム
《檜山ユキ》
未春の寝込みを襲いヤった事を激しく気にする莉子、その事実が果たして夢か現か判断がつかない未春、とても受験対策に手がつく状況じゃ無いふたりだったが、どっちも行き過ぎた想いを拗らせてて本当このふたりはと突っ込みたくなる。
ここ最近数学に注力してたばかりに他の科目はあんまりな結果だった未春だったが、莉子の為に他の科目も頑張ろうと突き進むのは険しい道というか、無自覚なまま修羅道に足を突っ込んでいるような気がする。未春も莉子も揃って一人相撲をしてる感がするけれども、本当どうなる事かこの想いと目指す志望校の行方は。
第1巻は10/27発売!
キミはあくまでも。
《あきらんぬ》
昨晩聞いた会話が気になって仕方ないヴェネル、水面下で激しく火花を散らすエクールカとサラロット。そんないろいろと揺れ動く中でまたしても何も知らないマーシャであったが、何も知らないなりに海に誘ったり結構はしゃいだりとそういう気遣いは意外と出来る方なのではと感じさせる。
一方でまたしてもマーシャが何も知らないところで動き出す思惑と関係。悪魔の断罪人として役割から外れるエクールカを許しはしないサラロット、悪魔の末路など想像し難いものだろうが、そんな事になると分かりながら役割を捨ててまでヴェネルに寄り添うエクールカの真意と原動力とは。この日々の行方がどう動くのか気が抜けない展開が続きそうである。
きもちわるいから君がすき
《西畑けい》
長くなったので折り畳みます
▼▼CLICK▼▼
依子が他の人との関係が増えていけばいく程に司にとっては自分だけの依子では無くなっていく、依子の人間関係が広がっていくのが良い事と分かっていっても関係が広がる程に司だけの特別では無くなっていく。人間関係以外でも自分が護らなければと思っていた人がいろんな面で成長していく事が良い事と分かりながら心のどこかで良しとしない想いを抱くのは、きっとありふれた想いなのではないかと思う。最近だと『星屑テレパス』のユウの海果への想いがまさにそれである。
そんな司は依子の寝込みを襲ってキスをしようとするという、まるで先月号の『妄想アカデミズム』の莉子みたいな事をしようとしていたが、依子の寝言が無かった[*14]未遂で終わらなかったのだろうか。広がった人間関係のうちのひとりになっていく中で依子の特別のままでいるにはキスするしかないと強行に及んだ司だったが、そんな司の重い想い以上に依子の平時の呼吸数を把握していて「好きな人の呼吸数くらい知っているのは至極当然」と言い切る[*15]司のきもちわるさ。想い人が使ったものを収集して舐め回す依子と想い人の事はどんな事でも知りたい司、本当にどっちもきもちわるい。
透は相変わらず自分の中では大偉業を成し遂げたと思っているがそんな事など全く無いのは笑っていいものなのだろうか、一体どこからコミュ強やらインテリ派という自信が出てくるのだろうか[*16]。そうやって謎に自信過剰だから陰キャコミュ障になっているのかもしれないが。結局霧乃にはされるがままだったし、本当透はやる事成す事が全部アホの極みとしか言いようがない。あと見栄を張って読もうとした源氏物語は世界最古のエロ小説だのラノベだのと評される代物だから、そんなものを透が読んだら自滅する未来しか思い浮かばない。現代訳でなく原文を選んだばかりにそもそも全く内容を理解できないというオチもつきそうである。
そんな透と霧乃のやりとりを遠目で見ていて「好きな人と付き合いたい触れ合いたい」という霧乃の愛の形を理解した依子だったが、ここでひとつの疑念が生まれる。触れ合いたい、キスしたいと思う事がすきになるという事なら、司とキスをするイメージも思いも沸いてこない依子のこの想いと感情は一体何なのか、自分は本当に司の事をすきと思っているのか…。
すきという形は多分ひとそれぞれだと自分は思う。霧乃のようにキスしたいというのも、キスに加え想い人の事は全部知りたい司、想い人のものを集め舐める依子、それがどんなに清くても汚くても当人がすきと思う限りその気持ちは揺らがないし何人たりとも侵す事はできないものだと思う。そんな根幹がここに来て揺らぎはじめた依子だが、これが人間関係が広がった事の弊害なのか必要な成長なのか、それはいまの依子にも司にも分からない事だと思う。
先月号の記事で愛に飢えていた依子は司に親子関係を望んでいるのではと書いたが、そうやって他人の関係と思えない辺りが司とのキスをイメージできなかった原因だろうか。家族や親子でも日常的にキスをするところはあるだろうが、依子の家族概念にそんなものはなかった。すき≒親子であり、すき≠他人では無いからキスをイメージしようとしたときに目隠し線が入ったのでは[*17]、って気がする。最後の場面で司の下駄箱の中を覗いていたのは[*18]、自分が司に抱いている想いを知りたいという現れなのではと思う。単に司の匂いを嗅いで気持ちを落ち着かせようとしただけかもしれないが。
2巻範囲も後半戦となっている中で揺らぎはじめた依子の想い。果たして重くきもちわるいこのそれぞれの想いは一体どこへ向かっていくのか、依子が司に抱くこの想いは何なのか。これからの2巻終盤に向けて大きな転換点となりそうな今回の話であった。
Vドルあーかいぶ!
《小森くづゆ》
コラボ配信の格ゲー対決でものの見事紬にボコられ次のフラグメイト全員の配信でのリベンジを誓うひな、プロ志望を相手に立ち向かうのはなかなか無謀という気もしたが、結果的にこれまで接点が無くて気まずかったふたりの関係が格ゲーを通じて少しは縮まったのかなって気がする。
それにしてもここ最近の絵美は終始面倒を起こしてるような気がする、結局どっちを推したいのか大ブレ過ぎるしなんか変にひねくれてるし、本当面倒な女過ぎる。絵美は自分の軸を一体どこに置きたいのだろうか。
おねロリキャバクラ
《春日沙生》
楓と美波を店内で鉢合わせまいとあれこれ手を回すキャスト一同であったが、いざ互いが同じ店の常連と知ったら即意気投合して、一体これまでのキャストと穂乃果の不安や気苦労や工作は一体何だったのか、結果的にとんだ茶番劇をしていただけな気がしてしまう。なんだか外野の不安をよそに楓と美波がとんだ悪魔合体をしてしまたった回であった、まぁ遅かれ早かれキャバ通いしている事はバレていただろうし、起こるべくして起きた悪魔合体なのであろうが。
そんな今回であったが、今月号のおねロリキャバクラが載った次の頁[*19]に載っていたのが…
夏休み恒例
ヤングテレホンコーナー
by警視庁
こんな内容の作品だし、1年前の9月号[*20]も直後の頁に載っていたし、編集部も警視庁も分かって構成してるとしか思えない。
星屑テレパス
《大熊らすこ》
悪い宇宙人編が終盤の展開という状況で同好会メンバーから全力スルーされた[*21]笑原先生のライセンス講習回。先生自身も講習を受けて少しは生徒の思いに寄り添えるようになったのでは無いだろうかと思う。緊張で空回り気味だったり海果のスタンドを召喚したりと相変わらず面白いというかどこかズレてる人だなと感じなくも無かったけれども。
第4巻は9/27発売!
ゲスト作品感想
恋と硝子とキューピッド
《結木ユウ》
恋心を抱く先輩の佳乃への想いを拗らせて面識すらつくれない唯真に現れた一応恋のキューピットのホノリ。なんか唯真とホノリのどっちがやべー事をしてるのかいい勝負な気もするけれども、佳乃も唯真もいろいろ拗らせて奥手になってたから、結果的にはホノリの結構強引な策がふたりをくっつけるには最適解だったのだろうか。
ひとまず面識ができてここから佳乃と唯真の仲がどう進展していくかだが、それ以上にホノリがどれだけ引っ掻き回す事か…。
ライク・ア・ウィッチ!
《出町やなぎ・冬風まり》
その昔厨二をしていた事への理解があるのか、それとも単に忘れたい事を無神経に蒸し返しているだけなのか。どっちにしろいまの由羅にとってこんな姉の存在など到底許容できるものでは無いと思う。そこに漆にまで絡まれ厨二事態を掘り返されて心中穏やかでいられる訳もない。
そんな夢は所詮夢でしか無く現実を知り黒歴史となった由羅の厨二時代だったが、夢が夢でなくなり現実のものとなったいま、再び由羅、もとい魔女ユールの厨二の道ははじまるだろうか。夢が現実となったいまなら別の意味で厨二の黒歴史を払拭していけるかもしれない。
魔法少女不思議のありすちゃん
《よだ》
なんか変なところに踏み入ありすのファンタジーというよりもカオスティックな一幕。なんか図太いというか物怖じしなさ過ぎるというか、そんな強メンタル持ちなら変身しなくともやり過ごすだけならできたのでは、という気がする。最後は一体どんな手段で帰国したのか、将来とてつもない大物になりそうな予感をさせる女であった。
死ねない少女は天使の夢を見る
《シェイミン》
家族も金も生きる目的も行く宛ても無く自ら人生を終わらせる障壁は何も無かったものの、なんか知らんが不死身化して嫌でも生きるしかなくなった志瑠。そんな中で名家の令嬢伊織に拾われ彼女のメイドとして、ひとまずの宛てと目的ができた志瑠はこれからどう生きていく事になるのか。
前作『はやく猫になりたい』同様に死生観や生きる目的がテーマの今作だが、ここから真に生きる目的を見出していけるのか、仮に終わらせる手段が見つかったらそのあとのふたりの関係はどうなるのか。志瑠と伊織がこれからどんな仲になっていくのか期待したい。
次号予告
次号は、TVアニメ10月放送開始&コミックス第4巻9月27日発売の「星屑テレパス」(大熊らすこ)が表紙&巻頭カラーを飾ります♪ センターカラーは、「かみねぐしまい」(若鶏にこみ)、「ちみどろアイスクリーム」(北斗すい)、「キミはあくまでも。」(あきらんぬ)、応援感謝、最終回!「蜂も刺さずばうたれまい」(るりえ)です! 皆さま、来月の「まんがタイムきらら」もお楽しみに♪
引用:まんがタイムきららWeb
次号は『星屑テレパス』が6月号以来に表紙で登場。いよいよアニメ放送が迫ってきてここから誌面でもより強く推していく事になるだろうが、その間他の作品がどれだけ存在感を放つ事ができるだろうか。
センターカラーには『かみねぐしまい』『ちみどろアイスクリーム』『キミはあくまでも。』の新規作に加え最終回となる『蜂も刺さずばうたれまい』が登場する。
10月号は9/08発売!
新刊情報
発売中
終わりに
2巻発売を控える作品では『蜂も刺さずばうたれまい』は次号完結、『ほぐして、癒衣さん。』は連載継続の模様だが、他の作品はどれも完結か継続か連載順が微妙な位置にいるような気がする。いずれも今冬~来春頃の発売になるだろうが、それまでに連載順をどの位置につけている事になるのか、引き続き注視したい。
3巻以降の発売を控え上位安定な印象の『けいおん!Shuffle』と『しあわせ鳥見んぐ』の動向にも注目していきたい。
て事で今回はここまで、次も期待しないでください。
※脚注