渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

【感想】まんがタイムきららフォワード -2024年6月号-

 

今月号のきららフォワードときららキャラットの発売日が中一日しか無くて、この記事をあげる頃にはきららキャラットが既に発売しているので(現に発売当日の更新ですが)、早期の執筆完了に重きを置いて可能な限り手短にいろいろと語っていきます。まぁ結局あんま普段と変わらない時期の更新となってしまってますが。

 

⇩過去の感想記事⇩

w811b8y198stx8.hatenablog.com

 

 

 

今月号情報

発売:2024年4月24日
第18巻6号 通巻201号
定価:750円(税込)

◎巻頭カラー

MIDORI『ウクレア!』

◎表紙

うちのまいこ『スローループ』

マウンテンプクイチ『球詠』
桜木蓮『アネモネは熱を帯びる』
一ノ瀬けい『花唄メモワール』

◎最終回

まめ猫『ももいろモンタージュ』

Magica Quartet・富士フジノ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
白野アキヒロ『しゅがー・みーつ・がーる!』
あらたまい『え? 結婚って3次元でもできるんですか?』※次回8月号掲載
河瀬季(モノリス法律事務所)・さくたつ。『仮想世界のテミス』
おくりごま『ネコかぶりアンコール!』
はづき『異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~』※次号休載
橘まなり『サキュバスイッチ』
betock『色んな女の子とキスをしていたら、百合キスに目覚めてしまいました…。』
くずもちまつり・誰がし『薪窯のパンドラ』
梅原うめ『恋人ごっこ』
室長サオリ『幼なじみはフラグを折りたい』
青田めい『オールドヨコハマラジオアワー』

◎休載

津留崎優『SA07』※暫くの間
おみなえし『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

★読者プレゼント★

A:表紙イラスト図書カード(10名)
B:『ウクレア!』アクリルブロック(3名)
C:サイン入りコミックス『スローループ』9巻(3名)
D:サイン入りコミックス『オールドヨコハマラジオアワー』1巻(3名)

 

連載作品感想

ウクレア! [#3]
《MIDORI》

「そうはならんやろ」ってレベルで本番にてんでダメになる灯火だが[*1]、果たしてウクレレ部でどこまでこの弱さを越えられるのかどうか。ともかく笑顔にするという輪は確かに広がりをみせていて、この輪を更にどこまで連鎖させて広げられるか、その道は未だ未だはじまったばかりである。

 

スローループ [#68]
《うちのまいこ》

要するに海凪家の遺伝は揃いも揃って大人げない奴等ばかりであり、即ち小春の数々の奇行も決してピエロしてた訳では無かったという事であろうか。まぁ何だかんだでまた新たに家族としての形がつくられたのかなと思うところではあるが、それにしても一誠さん余りに大人げなかったなという印象は拭いきれない。あとひよりが徐々に海凪家の遺伝に染まりつつある感がするのだが[*2]、それはそれでなんか大丈夫なんだろうかこれから。

第9巻は5/11発売!

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花唄メモワール [#16]
《一ノ瀬けい》

負傷で芸妓の休養が続く中、梅の下で仲居業を手伝う事になった藤野。それぞれが普段の仕事での一面を知って、よりここにいる意味や傍にいる意味を強くしたのかなと感じる。藤野が休養中に仕立ててた着物はなんか梅に渡すタイミングを逃した感がするが、こうなったらもうヤケクソ気味に突き付けてもいいからさっさと渡した方が良いんじゃないだろうか。
それはそれとして特別編2[*3]で出てきた客はその後も花瀧屋を訪れに来ているようだが[*4]、直々に指名を入れられてる椿としては正直どんな心境なんだろうか、花瀧屋としては太客になってくれるならそれに越した事はないだろうが。

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しゅがー・みーつ・がーる! [#11]
《白野アキヒロ》

先着式の予約争いにまつわる悲喜交々は読者の皆さんも思うところは恐らくあるだろうが、そんなコラボカフェの話を美都に持ちかけられたのは、仮に打算込みだったとしてもそれだけ美都になら素の自分を晒せられるというカンナの変化であり、そうやって互いに晒して受け入れていくくらいにふたりの関係は発展しているという事ではと感じる。見回りの教師の目から身を隠すシチュエーションは恋愛もののそれであるが[*5]、互いの趣味と秘密を握り繋がり合う関係はどこまで発展していく事だろうか。

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仮想世界のテミス [#7]
《河瀬季(モノリス法律事務所)・さくたつ。》

偽える事件が落ち着いたと思ったら今度はえるのコラボ相手が暴露系配信者から脅迫を受ける事態に。現実でも暴露系の問題は度々取り沙汰されているが、今回のように政治スキャンダルに発展する事を考えると、本当洒落にならない話である。勿論政治だけに限った問題では無いのは明らかであるが。
そんな事態を目にしていつも以上に強気に出る初であるが、そんな彼女の思いに正義はどこまで応えられる事か。

第1巻は発売中!

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ネコかぶりアンコール! [#8]
《おくりごま》

牧奈が土下座するくらいに頭が上がらない映研部の部長斑目って一体…、まぁいろいろ世話になってたら頭なんて上げられないんだろうけど。そんな訳で衣装譲渡の対価でファンの副部長浦垣が音子の撮影をする事になったが、なんというかこれが解釈違いという奴なんだろうか印と浦垣とのこれは。当の音子は撮影に気をよくしているが、果たして無事に撮影を終えられるのかどうか。

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異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~ [#14]
《はづき》

なんだか向こうに戻る理由よりもこっちに留まる意味の方が強くなっているように思うが、果たして装置が修復できたとしてそのとき流奈はどう決断する事となるのか。そんな中魔法石採取に直接出向いた一行であるが、こういう状況でもサウナ浴をしとうとする考えはブレないようである。それぞれ様々目指すものに向けてどんた旅となるだろうか。

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サキュバスイッチ [#14]
《橘まなり》

想いを伝えたうえで行為に及ぶ、やはりそれが入れ替わり解消の手段だったようである。そして先月号の感想記事で書いた「太陽と月の伝説を表した塔がとんでもなく卑猥な塔」という仮説も、恐らくはその通りという事であろう。
にしてもキャラット4月号で最終回を迎えた『紡ぐ乙女と大正の月』で百合エッチが描かれたのは記憶に新しいが、マツタケがご満悦になるくらいに男女がガチハッスルで行為するのが描かれるとか[*6]一体どうなってるのかきらら編集部も芳文社も[*7]。まぁマツタケが鎌に勝ったりマツタケが隕石と〇精してるから男女の行為など今更なんだろうけれども、そもそも既に寝込みを襲って行為に及んでる訳だし。
ともかく入れ替わりが解消して間もなくはじまったメル子の陣痛、そして尚続く精の惑星の危機、果たしてラブコメの皮を被ったナニかのサキュバスイッチは何処へ辿り着く事となるのか。

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色んな女の子とキスをしていたら、百合キスに目覚めてしまいました…。 [#21]
《betock》

なんか一気に展開を巻いてきていろいろと察するところはあるが、それにしても情報量が多過ぎじゃないだろうか。ともかく残るは杏莉ひとり、ペンダントのセフィラを全て埋めれば完全攻略だが[*8]、果たしてルシフェルがクリフォトを成長浸食させるのとどっちが先にか、再び攻略にしに立ち向かう楓音に杏莉は手心を加えるのか、そして以前に起きた出来事の真相は。寝取り寝取られの杏莉を巡る争いは更に過熱していきそうである。

ところで記事を書きながらふと思ったのだが、攻略相手が10人いたりキスで力を封じて攻略したりセフィロトがキャラのモチーフで出てきたりと、なんか百合キスって百合版『デート・ア・ライブ』じゃないだろうか。

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薪窯のパンドラ [#13]
《くずもちまつり・誰がし》

研修旅行で麦の地元の京都へ来た一同であるが、果たして封じ続ける麦のパンドラの箱は地元で開かれるのかどうか、偶々出くわした麦の同級生がなんか知ってそうできな臭そう[*9]。そんな男にナンパされる辺り、あんなでも一応はころねも女として見られはしているようであるが[*10]、脈はあったりするのだろうか。
前回の一件もあって多少は恵理も丸くなったというか変わりつつあるようであるが、京都でそれぞれどんなものに触れてどう変化していく事だろうか。

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オールドヨコハマラジオアワー [#8]
《青田めい》

持ち前の処世術と仕事スキルでミサキ攻略に挑むハラスであったが、詰めの甘ささえなければ結構いい線はいけてたのではないだろうか。結局ミサキ攻略は何度周回を重ねても全然であるが、一方でハラスの事をより深く知ったみさきのハラスへの想いはより強くなったように感じる。まぁでも結局すぐタイムリープしてしまうから、なぎさがタイムリープした後の世界線のハラスは取り残されるような形になってしまうのはなんとも言えないと感じるのであるが…。

第1巻は5/11発売!

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ゲスト作品感想

恋人ごっこ 
《梅原うめ》

休日デートで互いを知る中で、それはもう遊びの範疇を越えた本当の恋仲へと発展しているように思えるが、それでも変に想いを拗らせてしまうよりは期限が決まったまじないだからと割り切った方が、きっとこの関係はそれでこそ輝くのかもしれない。
結局のところ本質的なところはナズナも花純も似通っていたが、だからこそまじないであっても互いに惹かれ合ったのかもしれない。そんなふたりの関係がどう進んでいくのか、機会があればまた掲載して欲しいと願うところである。

 

幼なじみはフラグを折りたい 
《室長サオリ》

そうはならんやろってレベルで恋愛フラグが立ちまくるふたりであるが、ここまで意識してしまってるのであればもうフラグを回収する以外の選択肢なんて無いのではないだろうか。口では彼是言いながらも意識しまくってるのは否定できない事実だし、それを自覚できるかどうかが今後の鍵であろう。

 

次号予告

次号のきららフォワードは、単行本第9巻が6月11日に発売! 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(Magica Quartet×富士フジノ)が表紙を飾ります! さらに! 巻頭カラーには単行本第2巻が7月発売決定! 『しゅが・みーつ・がーる!』(白野アキヒロ)が登場! その他、新連載! 『地下アイドルを影で支える俺』(松田あき)や大好評連載『球詠』(マウンテンプクイチ)をはじめ、話題作品が目白押し!! フォワード7月号は5/24発売予定!

引用:まんがタイムきららWeb

次号は『マギアレコード』が21年11月号以来実に凡そ2年半ぶりに表紙で登場する。巻頭カラーには『しゅが・みーつ・がーる!』が23年7月号以来に登場、新連載には23年11月号で『映画と夏と強引な先輩』を掲載した松田先生が登場する。

 

新刊情報

発売中

 

終わりに

元々定例通りでもきららキャラットまでの発売日の間隔が短いのに、休祝日で発売日が繰り上がって更に間隔が短くなると、なかなか書きたい思ってることを書けないのがきららフォワードの感想記事を書くうえでの難しさかなと感じる。まぁ他のきらら誌も普段からこれくらい手短に纏めた方がいいのかもしれないが、思ってることは全部書き出したい性分だからそれはちょっと難しそうで、どんな内容や量で書くのがいいのか自問自答する日々である。とはいえ結局はそのときの気分や状況次第で基準は変わるし、多分そういう感じで今後も書いていく事になるとは思う。

 

て事で今回はここまで、次も期待しないでください。

 


※脚注

*1:29頁

*2:41・42頁

*3:23年10月号掲載

*4:114頁

*5:206頁

*6:306~311頁

*7:まぁラブコメで男女がガチハッスルするのは前に他の作品でも描かれていたが

*8:335頁

*9:356頁

*10:355頁