何度か重版がかかっていたり中長期の連載作品は幾つかあるけれども、その中から何か大きな動きがあるものは出てくるのかどうか。以前にもフォワード連載作品としては長期の連載になりながらも大きな動きが無く完結した作品もあるから、単行本の売れ行きが良いからといって他の動きに直結するとは限らないというのはなかなかに難しいところだろうか。
まぁこんな事言っときながら言うのも変だけども、彼是考えても仕方ないので追っている連載作品についていつも通り語っていきます。
⇩過去の感想記事⇩
- 今月号情報
- 連載作品感想
- しゅがー・みーつ・がーる! [#15]《白野アキヒロ》
- 【新連載】gg! [#1]《隼音ハヤオキ》
- スローループ [#74]《うちのまいこ》
- 魔法使いロゼの佐渡ライフ [#23]《おみなえし》
- 純情エッチング [#3]《まめ猫》
- 花唄メモワール [#21]《一ノ瀬けい》
- 【最終回】異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~ [#18]《はづき》
- 地下アイドルを影で支える俺 [#6]《松田あき》
- ウクレア! [#9]《MIDORI》
- 仮想世界のテミス [#11]《河瀬季(モノリス法律事務所)・さくたつ。》
- ネコかぶりアンコール! [#13]《おくりごま》
- 薪窯のパンドラ [#16]《くずもちまつり・誰がし》
- オールドヨコハマラジオアワー [#13後編]《青田めい》
- 次号予告
- 新刊情報
- 終わりに
今月号情報
発売:2024年10月23日
第18巻第12号 通巻207号
定価:750円(税込)
◎巻頭カラー
白野アキヒロ『しゅがー・みーつ・がーる!』
◎新連載
隼音ハヤオキ『gg!』
うちのまいこ『スローループ』
マウンテンプクイチ『球詠』
◎表紙
おみなえし『魔法使いロゼの佐渡ライフ』
まめ猫『純情エッチング』
桜木蓮『アネモネは熱を帯びる』
一ノ瀬けい『花唄メモワール』
Magica Quartet・富士フジノ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
◎最終回
はづき『異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~』
松田あき『地下アイドルを影で支える俺』
MIDORI『ウクレア!』
あらたまい『え? 結婚って3次元でもできるんですか?』※次回2025年2月号掲載
河瀬季(モノリス法律事務所)。さくたつ。『仮想世界のテミス』
おくりごま『ネコかぶりアンコール!』
くずもちまつり・誰がし『薪窯のパンドラ』
青田めい『オールドヨコハマラジオアワー』
◎休載
津留崎優『SA07』※暫くの間
Magica Quartet・あらたまい『巴マミの平凡な日常』
★読者プレゼント★
A:表紙イラスト図書カード(10名)
B:『しゅがー・みーつ・がーる!』白雲石コースター(5名)
C:サイン入りコミックス『オールドヨコハマラジオアワー』第2巻(3名)
D:サイン入りコミックス『仮想世界のテミス』第2巻(3名)
◆特記事項◆
今月号は24年9月号以来にゲスト読切作品が掲載されなかった。長期休載の『SA07』と隔月連載の『巴マミの平凡な日常』以外全ての連載作品が掲載された事、また『gg!』と『花唄メモワール』が増頁で掲載された影響が大きいようである。まぁ『花唄メモワール』は逆に増頁しないで掲載している方が珍しいような気がするが。
連載作品感想
しゅがー・みーつ・がーる! [#15]
《白野アキヒロ》
課題のレポートを進めるべく訪れた美術館で美都と幸町に鉢合わせたカンナ。成り行きで3人で館内を周り近くのラーメン店で昼食をとる事になったが、姉が姉であるなら妹も妹、甘いにもに目がないカンナにと肉食系の美都に続き、幸町は超がつく程の激辛派であった。
という事で幸町の意外な一面が描かれた今回であったが、こうやってふたりの前で曝け出せたのは交流会での一件があったのは言うまでも無いだろうし、姉のちょっと抜けてるところや意外な一面を見た事で吹っ切れたというのも大きいであろう。周りからの様々な期待や先入観に縛られながら本当の自分というものを塞いでいたという点では美都も幸町も血は争えないのかなと感じるが、だとすれば他の望月家の面々もそういう一面があったりするのではという気がしてならない[*1]。
そんな食で繋がるこの関係はこれからどんなものになっていくのか、今後の楽しみが増えたかなという回であった。
【新連載】gg! [#1]
《隼音ハヤオキ》
ひとりでゲームの攻略やRTAに興じていた優香は高校のゲーム同好会の舞とセシリアに誘われeスポーツへと踏み入れる事になる。
ソロプレイ且つCPUを相手にしてきた優香にとってチームプレイと世界のどこかでプレイする人間を相手にするのは全然勝手が違うものであったが、口ではあくまでも一時的な関係と言いながらも[*2]これまでとは違うゲームの楽しさや面白さに触れて身に感じたのは言うまでも無いであろう。ひとまずは母が抱いていた気掛かりは杞憂となりそうではあるが[*3]、果たしてこの出逢いを通じてどこまで今時らしい女子高生と優香がなっていけるのかどうか、そんなところに注目していきたいなと思うところである。あと絵師志望のニート姉の出番にも期待したいところである。
【きららフォワード12月号】
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2024年10月22日
新連載! 隼音ハヤオキ先生『gg!』!
ゲームのソロプレイが好きな優香が出会ったのは、ゲームオタクの舞とハーフのセシリア。2人にゲーム同好会に勧誘された優香は初めて他人とゲームをプレイすることに…。貴方も優香と共にeスポーツの世界に足を踏み入れてみませんか? pic.twitter.com/oEwqlR46FQ
スローループ [#74]
《うちのまいこ》
顔馴染みの出産祝いにと鯛を釣る事にした一花と楓であったが、祝い鯛とか他の人が鯛を釣る何ぞどうでもいいやってなってしまう辺り良くも悪くも、どちらかというと悪めの方向に一花はブレてないなって感じる。まぁそれが馬鹿な程にのめり込んでしまう釣り人の性というものかのしれないが、いやでも本当にそんなんでいいのか?そうは言ってもそこまでに熱中できてしまうからこその釣り馬鹿というものでもあるのだろう。そういう欲深いところはもしかしたら二葉も同様な気がするが、どうなのだろうか。
魔法使いロゼの佐渡ライフ [#23]
《おみなえし》
紗菜が魔力酔を起こした原因の一端はロゼにもある訳だが、とは言ってもどうにか治療法を確立できたからそこまで気にする必要も無いとしてもどうしても気にしてしまうのも無理は無いであろう。そんな佐渡での今後や身の振り方をどうするか考えるまでに魔力酔の一件はロゼにとって深刻な出来事で、それはロゼにとって紗菜への想いと存在が大きくなっている故であったが、そんな想いを吹っ飛ばすくらいに紗菜のロゼへの想いもまた強いものであった。というか偶々タイミングがかち合っただけとはいえこの状況でこんな大胆な告白をぶちかましてくるとは[*4]、なかなかに紗菜のロゼへの想いは重くないだろうかという気がしてしまう。
という事でここ最近はいろんな事が起きて慌ただしくも感じる展開となっているが、そんな中で無事に吹っ切れたロゼがどう佐渡で生きていくのかどうか、そして自分が提唱する土屋家罪人説の真偽がどうであるのか、ひと山ふた山越えたものの未だ未だ機になる展開は続きそうである。
純情エッチング [#3]
《まめ猫》
ハルがここまで誠実であろうと固執するのは中学時代の出来事が切っ掛けであったが[*5]、そんな因縁の女であるマヤと思わぬ再会を果たし更にノノと意気投合をしてしまって、ハルを取り巻く不誠実は更に加速していきそうである。
という訳でハルが誠実であろうとするのはマヤがラッスケじみた事を起こして惑わされたからであるが、なんというか俗に染まろうとせず黙々と練習に打ち込むクソ真面目な性格が仇になったのではという気がしなくもないし、「女に惑わされる不誠実なお前らとは違うんだ」と内心見下してたのが災いしたような気もしなくないが、要するにエロ耐性が無さ過ぎたのが原因というところだろうか。故に過去の因縁もあってエロへの忌避感は強いものであるが、そういう考えを取っ払わない事にはいつまでも女共に屈する事になりそうだなと感じる。
とはいえノノとマヤからは良くも悪くも信頼されているという感じのハルであるが、でも男として見られてない感じなのは納得いってなさそうで、不誠実さもだがハルの悶々もより加速しそうである。
花唄メモワール [#21]
《一ノ瀬けい》
竹子に協力を仰ぎ藤野の身請け相手について探りを入れる梅であったが、そこで梅は藤野の想いを、そして何よりも梅自身の本心を知る事になる。
大分遠回りをしながらも抑え込もうとしていた想いを自覚した梅であったが、そんな梅の想いも藤野の想いも「きっと恐らくはこうであろう」とほぼ正解に近い推測を立てながらもそこまで辿り着けるように導いた竹子はなかなかに策士だなって感じる。今回の扉絵はいろんな事を探るという展開から探偵装束の梅と竹子だったが[*6]、もしかして竹子って小説家よりも探偵の方が向いてやしないだろうかって気がする。まぁどっちもそう簡単にいくようなものでも無いだろうが。
いろんな人に探りを入れてみてどれだけ叩いても埃ひとつ落ちてこない完璧超人とも言える身請け相手、そして世界各地を回り見聞を広めたいと思う藤野。そんなふたりの身請け話をを引き留める理由などまるで見つからないが、受けると決めた藤野の決断を尊重しようとしても抑えきれる止められない梅の想い、そして先月号の記事でも書いたがどこかで心残りというか対抗心を抱える藤野。この先起こる出来事の回避に向けては大きな局面であり分岐点となりそうであるが、果たして抱える想いをぶつけて大きく事を変えられるだろうか。まぁそうは言っても歴史の修正力とかでどう足掻いても同じ結果に収束する可能性も有り得そうではあるけれども…。
そんな梅と藤野の想いに焦点が当たる展開が続いているが、当然といえばそうだけど椿の本家への反抗心はなかなかに強烈だなって感じる[*7]。ていうかすっかり椿を気に入ってる御婦人は未だ滞在してたか…[*8]。あと将来なるものを最初に決めて楽し勉強したいっていうアイリスの考えはちょっと浅はかじゃないかなって気がする[*9]、やりたい事と全然関係ない事が意外なところで活きるってのが人生ってものだろうし。まぁ自分もそんな生き方はできてないけども。
余談(以下折り畳み)
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前回20話と今回の21話のサブタイの元ネタになっているのは小倉百人一首の『瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あわむとぞ思ふ』である。離れる事になった恋人といつか再び逢える想いを歌った一首であるが、身請け話を引き受けて花瀧屋を離れてもいつか梅と巡り会える藤野の心境を引用して表したようである。そしてその想いはきっと梅も同様であろうと感じる。
【最終回】異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~ [#18]
《はづき》
これって運よくこっちに流れ着いてなかったら洒落じゃ済まない事になってたのでは?っと思うくらいに疲弊しきっていた流奈と岬は相当に重症であったが、でもここまで重症ではなくとも一番重要な事というのは意外と見落としがちというというものであろう。それに気付かされたのは三者三様にそれぞれを想いを向け合ったからこそだろうし、こっちでの1年間で様々な事を積み重ねてきた賜物というものであろう。
そんな訳で最終的には岬と共に戻る事にした流奈であるが、思い切って勤め先を退職した事から真にやりたい事があるなら何処にでも居場所をつくれると思い至ったようで、それを貫き通し続ける限り世界を跨いでいても繋がり合えるものだと、そう感じる最終回であった。
完結の第3巻は12月12日発売!
地下アイドルを影で支える俺 [#6]
《松田あき》
新曲の歌詞のアイデアを得たい夏川に連れられメイドカフェに来た影山、いつもの如く夏川に振り回されつつも満更でも無さそうな影山だったが、それでも普段通りが良いと言うくらいに夏川の事を見てはいるんだなと感じる[*10]。それにしてもすっかり楽しんでいた夏川だったが、歌詞の方は何か妙案は浮かんだんだろうか。
ウクレア! [#9]
《MIDORI》
小動物ぽく見えて意外と度胸があるというか肝が据わっていそうに感じる空子であるが、そんな行動があったからこそ周りも動かす事ができたというものだろうか。斯くして大分ヤバめな状態だった舞帆はどうにか危機から脱する事が出来て、体育祭も少しは盛り上げられてであろう。
そんなウクレレ部の存続へは未だ未だ道半ばではあるが、その一方でそう遠くないうちにウクレレ部に新たな展開が舞い込んできそうで、この先更にいろんな事が起こりそうな予感である。
仮想世界のテミス [#11]
《河瀬季(モノリス法律事務所)・さくたつ。》
実は意外なところで繋がっていた正義と初だったが[*11]、いまも正義が弁護士として活動をしていて且つ初が弁護士を志す切っ掛けのひとつにもなって、特に初にとって当時はいろいろと複雑そうな時期ではあっただろうがこうやっていまに繋がっているなら決して無駄な出来事では無かったのではと感じる。
そんな今回はメタバースアイドルのオーディション参加を切っ掛けに初の周りの様々な事情が描かれたが、結構抱えているものが大きくて更に大変で面倒な事になっていきそうな予感である。…とか思っていたら早速新たな面倒事が舞い込んできて、この先ふたりはどんな巨悪と対峙していく事になるだろうか。
丁度この記事の更新日はリアルだと総選挙の投開票日であるが、公職選挙法の改正によって素性を明かさずメタバースのアバターのまま立候補する事が可能となったのがこの劇中での日本。これからの時代を考えるととても先進的だなと思いつつも、何処の誰が立候補しているかわからないという匿名性を悪用して幾らでも中身を入れ替わって成りすまし放題になるのでは、という危険性を大いに孕んでいる気がしてならない。そんな公選法の改正にも何かの思惑が絡んでいそうで、初の事情やこれまで正義が担当してきた偽える事件や暴露系事件等とどう繋がっていくかも気になるところである。
それにしても最初はインターネットもデジタルも全く疎かった正義であるが、いまとなってはすっかり初に調教されたなって感じがする。
第2巻は11月12日発売!
ネコかぶりアンコール! [#13]
《おくりごま》
音子の自宅に強襲を仕掛けた牧奈は前回の自分を見つめ直す演劇公演後のやりとりについて改めて問い質す。外面の印を参考につくりあげた猫を被る自分は全部嘘だと言う音子であるが、そうやって勝手にパクったものが本人も知らぬうちに音子オリジナルのものへと変化していって、猫被りを演じているうちにすっかり音子自身の本当になっていたようである。…と前回の演劇でその解を導いたと思っていたが、学校で人気のある猫を被る自分に関してはなかなか頑なに本当の自分ではないと受け入れようとしていない。それを見かねた牧奈は印も呼び出して更に手を打つようであるが、果たして音子にどんな変化を起こす事となるだろうか。
第2巻は発売中!
薪窯のパンドラ [#16]
《くずもちまつり・誰がし》
ここ最近の麦の様子が気になる妹の小麦。恵理に会いに行くと聞いて麦についていく事にした小麦であるが、なんか節々からちょっとシスコンが漏れ出てるなって感じがする。まぁそれくらいに姉の事を放っていけないというのはあるし、麦もちょっと過ぎるくらいに妹に甘えがちな感じで、何だかんだ良い感じの関係なようではある。
小麦が気になったのは過ぎるくらいに不器用な麦がパンづくりにのめり込んでいる事で、同時に全然向いてやしない事に取り組んで進み続ける事に意味はあるのかという疑問の答えを知りたかったというのもきっとあるのであろう。そんな麦のパンづくりと同様に恵理の接客業の店長も自身の性格とはまるで正反対なものではあるが、そうであってもどれだけ向いてなくても好きになるくらいにやりたい事へと突き進まずにはいられない、だから全然向いてなくても恵理も麦もいまの道を進み続けるだろうし、そんな麦を支えたいとも思う恵理。だから向いてなくてもやりたい事へと進みそれを支え合うというのが小麦の疑問への解であり、小麦も義務感とかでは無くやりたいから麦の世話をやきたいと自覚したようである。それがシスコンだと自覚しているかは分からないが。
ところで麦が着ていたパンドラちゃんTシャツをクソダサなどと評した小麦だが[*12]、これってとんだ問題発言なのでは…?
オールドヨコハマラジオアワー [#13後編]
《青田めい》
ちょっと長くなったので折り畳みます
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なぎさ達の眼前に晒されたミサキが働いた悪事の数々。それでもハラスからの説得とマウントバトルで心境が揺れ動くミサキであったが、事態はまさかの方向へと突き進み、なぎさ達は燈台家の闇を見る事になる。
まぁ今回の13話後編を読んで思った事を率直に言おう。
テメェが諸悪の根源かクソBBAアァァァァッッッ!!!!!
…という事でミサキがこんな凶行に走らせたのは燈台家の人間としての役割に縛り付けるミサキ母が諸悪の根源であった。まぁそもそもミサキがルールー推しへと走ったのもそういう期待からの圧に参ってたからだし、そういう点でも全部このクソBBAが悪いのであるが。別にミサキの裏で何かを牛耳って操っていという訳では現時点では無さそうだが、ミサキをルールー推しとこんな悪事に走らせたという点では真の黒幕と言ってもいいであろう。
まぁそうやって我が娘の自由を許さず家の役目にに縛り付けるだけなら未だしも、いやそれでも大分畜生ではあるけれども、ミサキが密かにつくった隠し部屋をこれまで集めてきたルールーグッズと共に盛大にファイアしてしまうキ〇ガイじみた行動力と容赦の無さ。なんかそれだったら無断で彼是捨てられる方が未だマシじゃねぇか?って思ってしまうくらいにこのクソBBAはどうかしてやがる。
そんな訳でオルヨコの打ち切りを回避するべく既にトータル20年以上は同じ半年を繰り返しているなぎさであるが、一体これからなぎさは何を誰を相手にして戦う事になるのだろうか。同じ半年を幾度となく繰り返すひとりきりの戦いは更に混迷の度合いを増していきそうである。
第2巻は11月12日発売!
次号予告
次号のきららフォワードは、新連載第2話! 隼音ハヤオキ『gg!』が表紙を飾ります! さらに! 巻頭カラーには、大好評エチエチ連載! まめ猫『純情エッチング』が登場! その他、大好評連載! 松田あき『地下アイドルを影で支える俺』をはじめ、話題作品が目白押し!! フォワード1月号は11/22発売予定!
引用:まんがタイムきららWeb
次号は今月号から連載がはじまった『gg!』が早くも表紙で登場、同様に次号で連載4話目の『純情エッチング』が巻頭カラーで登場したり、『地下アイドルを影で支える俺』をアナウンスする辺り新連載作品をより強く推していきたいように感じるところである。
新刊情報
発売中
終わりに
冒頭でも書いた通り中長期の連載作品に大きな動きが来て欲しいと思うところではあるが、中小のいち出版社だけの力だけでは限界があるだろうし、様々な巡り合わせが上手く噛み合わない事にはそういう流れに持っていけないのかなとも思うところではある。それでも第一はどんな形であれより長く作品を楽しめる事だろうから、そこは素直に喜びたいところではある。とは言ってももっといろんな形で作品を見てみたいという思うもあるから難しいところではあるが。
て事で今回はここまで、次も期待しないでください。
※脚注