渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

【感想】2023春アニメ纏め

 

前期は放送延期となった作品が相次いぐ事態となったが、今期はそこまでの影響は無かったのかなと感じる。今期はいろいろと癖の強い作品が多かったように感じるが、そんな自分が見たアニメを今回も主観と偏見でいろいろと語っていきます。

 

 

 

各作品感想

僕の心のヤバイやつ

いろいろあって尖っていた初期の頃から気持ち悪さはそんなに変わらず段々と想いが止まらなくなっていく市川と、そんな大して変わってないように見えながらもやはり想いが強くなっていく山田との、そんなふたりのヤバさを含んだ関係。市川の心のヤバいやつは放送初期と終盤で意味合いは変わっているのかなと思うけれども、それでも変わらずオカズにしてるという意味ではヤバい事に変わりは無いのだろうか。来冬放送の2期でふたりの関係が更にどう進み変化していくかにも期待したいところである。

 

転生貴族の異世界冒険録
 ~自重を知らない神々の使徒

神々からとんでもないチートスキルを授かって無双しようがヒロインや国の重鎮達には全く以って無力であった、いやむしろこういう人がいなかったら今頃世界がどうなっていた事か…。終盤は世界の危機で緊張の走る展開となったが、基本的には自重せず無双してからの叱責正座というある種のテンプレな展開で、そういうところは安心感というか安定感があって深く考えなず見られるという意味ではそれなりに楽しめたのかなと思う。まぁ最終決戦も自重しなかった結果とんでもない事をやらかしてくれたのだが…。

 

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

特に言及する事も無いくらい今回も凄い出来だったなと思う。アニメとして振り返ると原作以上にこれまで数百年に渡って人々が繋いできた想いや絆をより強く出してきたのかなという印象で、そういうところが主題歌にも表れているのかなと感じるし、誰かの為に己の力を振い戦い抜いた結果がラストの盛大な見送りだったのかなと思う。その最終話は50分超の本編尺を贅沢に使ってこれまで進み戦ってきた竈門兄妹の軌跡を、無窮にも刹那にも感じるような時間で想いを巡らせる演出だったなと感じた。
制作が決まった柱稽古編は原作の尺自体はそんなに量が無いから個々の稽古内容を盛るのかどうか気になるところだが[*1]、問題はどこで終わらせて無限城編へ、そして最終決戦編へと繋ぐ事か。やはりラストは俗にいう産屋敷ボンバーになりそうだがどうだろうか…。

 

くまクマ熊ベアーぱーんち!

2期でも新たな繋がりができたり無双したりとこれまで通りな感じだったかなと思う。決してロリコンという訳じゃ無いだろうけれども自分の周りの平穏を脅かす輩は絶対赦さないという姿勢は終盤での展開の通りであるが、この世界に来るまでは自分さえ良ければ思ってそうな考えからいろいろと大切で守るものがいろいろ増えたなとも感じる。それで活躍して目立って煽てられるのは柄じゃ無いだろうけども、そんな平穏が今後も守れればなとは思う。

 

異世界はスマートフォンとともに。2

1年前に第2期制作決定と聞いた時は丸一日頭を抱えた。別にこのアニメが滅茶苦茶に嫌いとかいう訳では無いが、正直に言ってこんなアニメの続編をつくるならもっと他に続編をつくらなければいけないアニメが沢山あるのでは、と感じたからである。

まぁそれはそれとして、2期も1期同様に無双したりいろんな女をあっさり篭絡させたりといろんな意味で変わりないという意味では安定していたかなと思う。変わりないとは言ったものの領地を持って公王になった[*2]のは大きな変化であろうか、先述の『くまクマ熊ベアー』同様に此方も守るものが増えていき、遅かれ早かれ来たる脅威を前にしてよりこの日々が大事になっていってるかなと感じる。そうやっていろんなものを守る責任が芽生えてきたのも2期での変化であろうか。何だかんだでそれなりには楽しめたと思う。

 

久保さんは僕を許さない

なかなかくっつかない久保と白石であったが、ちょっとした切っ掛けで気になってから段々と想いが強くなっていく久保に対して全然目立たない事を口実にモブであろうとする白石、まだまだ白石を脱モブするのは手がかかりそうではあるが、兎に角どうか末永く爆発して欲しいし白石は自分がモブではない自覚を早いところ持ってもらいたいところである。それにしてもどんな事があろうと白石を捕捉してくる久保がストーカーじみててそれはちょっと怖くも感じる…。

 

この素晴らしい世界に爆焔を!

本編同様にいろいろと頭のおかしい連中が時に大真面目に時に大ふざけしながら展開していったなという印象。本編劇場版でも触れられていた里での出来事から1期2話でヒキニートと駄女神に出逢うまではいろいろとおかしい事ばかりだったけれども、何だかんだ言われても決める時にしっかり決めるのがあの爆裂狂だなと改めて思う。爆裂魔法を撃つ時の哀愁を感じるBGMはなんか好きだったのと、街に着いてヒキニートと駄女神に逢うまで滅茶苦茶に馴染みの面子とニアミスし過ぎてたのはなんか面白かった。あとやっぱりアクシズ教には絶対に関わっていけないと改めて痛感させられた。

 

私の百合はお仕事です!

原作勢から何となく話は聞いていたが、何だかどいつもこいつも人間をやるのが下手過ぎると思うレベルで面倒を起こしたり重い想いを拗らせたりと、本音とソトヅラの二面関係が繰り広げるとんだ地獄だったなと思う。一応はそれぞれの話の区切りで丸く収まったのが救いな気がするが[*3]、ここから更に新たな地獄が展開されるらしいので、気になりつつも見るのが怖いなとも感じる。とはいえそんな地獄と毎週楽しんでた辺り自分もヤバい側なのかも知れない…。

 

勇者が死んだ!

アレな性癖を持ってたり変態が出てきたりと結構狂ったようなキャラが多かったけれども、世界の事はそうだけどもそれ以上に一番身近な人を守りたいという思いは貫いていたのかなって気はする。ただ性癖である太股ニーソの下心もあるから結局どうなんだろって気がしなくも無いけども。ともかくいい意味でおかしく楽しめたかなと思う。

 

異世界ワンターンキル姉さん
 ~姉同伴の異世界生活はじめました~

兎に角姉がド変態だけど強過ぎる、というか周りのキャラも結構強い。そんな強キャラに囲まれながらの日々だったり戦いだったけれども、決して戦闘力が弱かろうが意志と人を惹き付ける人間性は誰にも劣っては無かったのかなって思う。クソしょぼい投石スキルで敵を撃破する最終話の展開はベタだけども成長を感じる一幕だった、まぁそっちは中ボスな感じで元凶の大ボスの方は姉ふたりがボコってたが…。

 

魔法使いの嫁 SEASON2

学院に舞台を移して新たな出逢いや経験、そして懲りずに襲い掛かってくる悪意。1期から同様にやはりこの作品は誰かが酷い目に遭ってこそなのかなと感じるが、とてもシビアな魔の世界だけども厳しくも導こうとしてくれる存在がいるだけでも本当恵まれてるのかなって思う。あとは『私の百合はお仕事です!』程では無いけれどもここも大分人間関係でいろいろ拗らせたりしてどこも面倒だなって感じた。
回を追う毎にきな臭さが増していったが、今秋からの後編では一体どんな更なる酷い目に遭う事になるだろうか…。

 

女神のカフェテラス

色気を前面に出すようなビジュアルが目立つ一方で自分としては話の方はちょっと微妙だったり弱く感じる回もあったけれども、それでもいろんな事を経て徐々に家族になりつつあるのかな、と思わなくもない。各ヒロインの想いにも変化が出てきて正妻戦争も本格化しつつあるが、そこら辺2期でどれだけ盛り上げられる事になるだろうか。あとクソジジイには早いところ天誅を下して欲しいところである。

 

魔法少女マジカルデストロイヤーズ

元からそれ程期待して見ていた訳じゃ無いけれども、なんかいい歳して厨二を拗らせた痛い奴が暴れてるようにしか思えなかったり、言う程好きやオタクの重さが弱かったり、黒幕の動機が余りにもクソ寒過ぎたり、結局「好きなものを好きなだけ」がそんなものでいいのかと思うラスト。癖は強いも作画が良かった以外は一体何を褒めたらいいのか分からない、ただでさえ微妙だった展開だったのに終盤になって一気に暴落、こんなものを見せられても「好きなものを好きなだけ」というテーマがどう刺さるというのか、自分には分からない…。

まぁオタク文化への圧政に対抗するというテーマを見たいならこんなのよりも『逆転世界ノ電池少女』を見た方が絶対に何十倍も楽しめると思うが、本当久々にとんだハズレを見てしまったという思いしかない。

 

江戸前エルフ

巫女と引き陰キャ御神体の何気ない日々を描きながらも決して共に同じ時を過ごせない、でもいまこの一瞬の日々の大切さや重みはきっと同じものなのかなって思わせるような、そんな気がする。神事という比較的重めな話を挟みつつも、そこからどれだけ永い時が過ぎようが変わらないもの、そこからの普段何気ない日々の重さを、ガッチリと真面目にでは無いけれどもしっかりと描いていたのかなって感じる。
個人的には6話でふたり揃って神域を踏み越えるところがなんか堪らなかった。ふたりの種族や寿命の違い、どう願っても叶わないずっと共に居続けたい思い、それでも共に踏み越えて何気ない日々を感じ合うのは、変わりゆくもの変わらないものな日常系のテーマに深く踏み入った話だったなと感じた。

 

天国大魔境

荒廃した世界で目的の為に旅を続けるふたりと何不自由無く平穏を享受するどこかの施設、二方面で話が展開されて段々と双方の繋がりも見えつつはあるが、果たしてそれぞれに待ち受けるものは何なのか。魔境サイドが一応の区切りがついて先へと進んだ一方で学園サイドは大分意味深な展開で終わっているのでこの先どうなるか気にはなるが、どう考えたって碌な事にならないのは目に見えそう。先の展開は知らんけれどもどうか強く生き続けて欲しいところである。

 

おとなりに銀河

思いもしない切っ掛けで繋がり合い仲を深め合いながらな恋模様であったが、なんかもう少し素直に伝えられない想いの感情を出しても良かったのではという気はする。別につまらない訳では無いけれども感情の起伏をもっとみせてくれた方が入り込めたような気がするという自分の見解である。

 

山田くんとLv999の恋をする

それぞれ過去の男女関係での失態を抱えてどこか不器用ながらも段々と距離を近付けていったのかなという気がする。最初は何を考えてるかよく分からいけど割と常識はある感じの山田だったが、表面上はそこまで変化が無さそうに見えても内面は結構変わって先に進みつつあるのかなって感じる。
あと見ず知らずの相手には過剰なまでに排他的な一方で[*4]気を許した相手には大分アホな娘なキャラになる瑠奈は、それはそれでやべーキャラだなって思う。

 

異世界召喚は二度目です

正直言うて結構作画がギリギリだったり突拍子が無かったり急な展開が多かった印象だけども、世界を救うも歪みを残した一度目の召喚からこれまでの繋がりで事を進めたり解決していったり、想い人の傍にいる為にどう行動するかの違いだったりと、リソースが厳しいながらも抑えるところは案外しっかりと抑えた展開だったのかなって思う。それだけにもう少し尺があればもっと一度目の掘り下げや各キャラの心情に迫れたのではという気がする、特に終盤の四天王ポジションとの戦闘でそうだったのが悔やまれる。

 

事情を知らない転校生がグイグイくる。

結局のところ高田は西村の事をどう思っているのだろうか。少なくとも普通の友人関係ではないと思っているようではあるが、あれで恋心も何も無く逐一攻めているのであればそれは単なる異常者でしかないと思う。まぁそれはそれとして高田との出逢いで大分西村は救われたし、そういう点では本当この繋がりはどっちも大切にしていかないといけないぞと言いたい。あと回を追う事に笠原がいい感じのキャラに仕上がっていくのがなんか面白かった。

 

ゴールデンカムイ

4期になっても変人と狂人共の暴走や滅茶苦茶に真面目な話をやってる最中で突然割り込んでくるふざけた展開は健在、各勢力の金塊争奪も段々と緊張感が高まっていっていよいよアニメも最終章へと、本当いろんな意味で期待しかない。最終話直前でとんでもないものが映像化されて公共の電波に垂れ流されたのは只々笑いと困惑しか無かったが、本当こんなものを生み出せてしまう作者やスタッフはどうかしている(誉め言葉)。

 

デッドマウント・デスプレイ

思ってたよりは楽しめたかなと思う。平穏を望めば望む程に様々な思惑の渦中へと引き摺り込まれていくし、過去の事もあってなかなか前に進めていないのかなって感じる。各キャラそれぞれに個性が強くてその思惑が絡み合っていく中で、続く秋からの後編でその争いがどんな様相を呈していく事になるのか期待したい。

 

THE MARGINAL SERVICE

扱っているテーマ自体は現代社会にも通用する問題が多かった印象だけども何回か余りに茶番過ぎるオチだった回があったのは個人的にはガッカリだった[*5]。決して悪いという訳では無いけれどもテーマの主張としては弱かったなと感じる、素材は良いがそれを生かしきれなかった印象である。でもマジカルデストロイヤーズよりは遥かにマシだと思う。

 

【推しの子】

一部劇中での展開がいろいろと話題になっていたが[*6]、自分としてはそんな事を言っていたらあらゆる創作活動ができなくなってしまうし、あくまでもフィクションの話なのだからそんな事であれこれ言うのは只不毛でしかないと思う。

業界ものであり転生ものであり復讐ものという、いろんな要素や展開のある作品だったなと感じるが、上述の通りフィクションではあるが大なり小なりリアルな部分もあるだろうから、業界の事を知れば知る程に余程の鋼メンタルでないとこんなところで生きていけない事、そういう意味では星野アイは誇張抜きでとんでもない人だったんだなと感じた。
それぞれの夢と目的に向けて歩み出した段階であり続編でどんな事が起るのかは気になるところであるが、原作は知らないがきっとこれも『魔法使いの嫁』同様に誰かが酷い目に遭ってこその作品な気がしてならない…。

 

異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する
 ~レベルアップは人生を変えた~ 

どこかおかしかったりぶっ飛んでいるけど頼れるキャラが余り出てこない進化の実って多分こんな感じだったのかも知れない。同じ美紅先生原作である進化の実同様に「大事なのは外見じゃ無くて中身」というテーマだったけれども[*7]、その中身に相応しい人が集まってきてそれに相応しい人間になっていくのかな、って言う風に感じる。序盤で出てきたチンピラとかがそんな感じだと思う。
あとはところどころ演出や作画が怪しいところはあったけれども、あのミルパンセが一度も放送を落とさず全13話完走できたのは普通に驚きである[*8]

 

マッシュル -MASHLE-

某世界的有名ファンタジー作品的世界観でどこまで筋肉と物理で無双できるか、というノリでどれもこれも「そうはならんやろ」の連続だったけれども、ただ単にシュークリーム脳だけじゃなくしっかりと芯を持っているところはちゃんと少年誌主人公らしさもあるのかなって感じる。

我々の世界には存在しない魔法がファンタジーとされるように、あの世界では物理でどうにかなるって発想が無さそうだから、そういう常識外の有り得ない力という意味ではファンタジーなのかも知れない。
来冬からの続編では一体どこまで筋肉と物理は通用する事となるだろうか。

 

君は放課後インソムニア

やる事成す事現実はそう簡単に上手くいかないを地で行くような、何度も思い描くようにいかず地道にひとつひとつ成果を積み上げていく、全体的にそんな展開だったかなと感じる。終盤の合宿でずっとクソなくらいに真面目だった中見が曲と駆け落ちを決めたのは、ふたりでいろいろ積み重ねてきた結果のひとつなのかなって自分は思う。ちょくちょく描写面で見ている人からの注文が多かったようには思うが、雰囲気としてはとても良かったのではと感じる。
あとは回を追う毎に白丸先輩が面白キャラ化していった面白さもあったし、心臓アニメと分かった瞬間にしか摂取出来ない要素をとれて良かったのかなって思う。

 

神無き世界のカミサマ活動

22年秋放送の『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』、23年冬の『冰剣の魔術師が世界を統べる』に次いで「まーた榎木淳弥が異常絵面アニメーションで主演やってるよ」と終始思いながら見ていたなと、振り返ってそう思う。
二度も放送延期をする程に逼迫した制作状況や、あえてそれに乗っかったような思い切った演出、余りにも際ど過ぎる描写やキャラの変態さ。そんないろいろとおかしく異常なノリと映像の中で宗教ものの作品としてちゃんと真面目に神や宗教と向き合っていたのかなって感じる。『冰剣の魔術師~』同様に序盤は余りの異常さについていけなかったが、話が進むにつれて段々とその凄さに憑りつかれていった、言うなれば知らぬうちに信者にさせられていったのかも知れない。
そんなこんなでこの榎木三部作と言ってもいいような、如何に限られたリソースで限界まで演出面で魅せるのかという問題に挑戦していった究極系がこの作品なのではないかなって自分は思う。あと藤澤奨さん[*9]の怪演が物凄くて何か秘めていると感じるので、どうかこの先少しでも跳ねて欲しいと願うところである。
あと最後にひとつ 雑コラコンバイン本当に面白過ぎたwwwww

 

Twitter無き世界のアニメ実況活動

見出しタイトルは先述した『神無き世界のカミサマ活動』からのパクリであるが、今回は自分のリアタイアニメ実況と昨今のTwitterの情勢について語ろうと思う。

Twitterを取り巻く状況はマスク氏の買収以降急激に変化していって、自分みたいなアニメ実況を行うツイ廃に対して厳しい状況となっている。そして春アニメと夏アニメが入れ替わっていく去る7月1日夜に突然の一時的なAPI規制、そして新TweetDeck以降による旧バージョンの使用不可という状況になり、単に呟くだけならまだしも他のユーザーの反応をリアルタイムに追いながら楽しむという醍醐味が喪失する事態となっている。
この状況に自分としては、呟くだけならできても反応を追ったり眺めたりRTするという事ができないのであれば、アニメ実況民をこれ以上続ける必要は無いのではと感じている。そもそも他ユーザーの呟きをまともに追えやしない以上は感想を共有し合うという事すら満足にできやしない、いまのTwitterはアニメに限らずテレビを見ながら呟き合う場では無くなった。
とりあえずいまはニコニコ実況に逃げ込んでそこで実況活動を続けているが、今後については何と言えない。他のSNSでそのような環境が今後できていくのかは分からないし、仮にあってもTwitterの実況民が纏まって移住してサーバーダウンしたら意味がない。いまこの記事を執筆している段階では旧バージョンのTweetDeckが蘇生したという情報もあるが、それもまたいつ突然死するか分からない。
自分は2015年の春~夏辺りからリアタイ視聴実況をはじめるようになり、それ以来アニメ視聴はリアルタイムでこそと思って活動してきたが[*10]、それから大体8年が経ったいま、これからはTwitterが無い世界でそれでもアニメ実況を続けるのか、それともこのまま廃業するのか、そんな岐路に立たされているのではと思う。勿論何かしら限りなく可能性の低い奇跡的な事態によってTwitter復権する可能性も無くは無いだろうが、現状ではもうTwitterでのアニメ実況はできないものとして捉えるしか無さそうである。

以上長文にとなってしまったが、いろいろ情勢を見つつ暫くはニコニコ実況で活動をしていく事になると思う。簡潔な感想はTwitterやその他SNSに呟くかもしれないので、そこは先日立ち上げた個人サイト内のリンク先を参照に追って欲しい。

 

という事で今回はここまで、次回夏アニメ感想記事も期待しないでください。

 


脚注

*1:岩柱以外は数頁くらいしか稽古描写が無い

*2:させられたとも言う

*3:それでも歪な気はする

*4:危うく刑事沙汰になりかねなかったし

*5:特に7話と9話

*6:業界とネットの悪いところをこれでもかと濃縮した6話

*7:進化の実も元ブサメンとゴリラの話だし

*8:直近2作は特別編をや再放送を挟んだり明らかに作画が崩れていたり…

*9:ロイを演じた方

*10:録画や配信追いだと溜め込んでしまう性分というのもあるが