渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

去らば暁の水平線

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万物始まりがあれば終わりがある。生まれたものはいつか死ぬ、造られたものはいつか壊れる。どんなに人気が在ろうが無かろうがアニメも漫画も遅かれ早かれいずれ終わる、ネットゲームやスマホゲームもいつかはサービスが終わる。そして一度は沼に嵌る程に高まった趣味興味への熱が突然として冷めてしまう事もある。

 

 

 

まぁそんな前置きは置いといて…

 

 

 

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2022年2月1日を以って鎮守府の閉鎖及び提督の業務一切を廃し辞しました事をお知らせします

 

 

思い返せば丁度7年前、未だ新規着任が解放性だった頃、リアタイしてなかったけどアニメが放送してた(そして絶賛炎上してた)頃に着任した。それまでどのジャンルもまともにゲームなんぞやった事なかったから、これが人生で最初にガッツリ入れ込んだゲームだった。分からんなりにどうにかこうにか海域攻略を進めていった、当時歴代最凶と言われた15年夏のイベントもなんとか完走した今見るとよくそんなで突破できたなって思う)。その後も着々と海域攻略や艦隊の強化を進めていった、何度かランカーにも入った、一度だけだったけど頑張って二群にも入れた。

 

潮目が変わったのは多分2期に、FlashからHTMLにへ移行した事からだと思う。新海域が余り周回向きではなかったからか、2期になってからランカーを目指そうとは思わなくなった。EO海域の攻略は1-5くらいしかまともにやらなくなっていった、月次任務も消化していく事が減っていった気がする。

イベント海域は1期の頃から更に広大化複雑化の一途を辿っていった、兎にも角にも手間がかかる、特効艦とか装備とかの条件も細かくなっていく、どうにか新規艦さえ確保したいという気持ちで繋いでいた。

 

発端は去年夏のイベント、最終海域が全難易度で札制限がかかるという情報を聞いた事だった。過去にもそういうイベントはあったが、前回前々回と正直これ以上提督を続ける意味を見出せなくなっていた。そこにこの情報が入り、こんなにも面倒な事をしなければいけないのか、そんな事する意味なんてあるのか。

その翌日から提督業の無期休業に突入した。暫く距離を置けば何か考えが変わるかもしれない、またやりたいって思うかもしれない。可能性が低くてもそうなるかもと思ってたけども、やっと面倒事から解放されたという気持ちの方が大きかった。

一体これまで何の為にあんな面倒な事をしてきたのか、日々あんな事に時間を割いてた意味はあったのか。特に遠征管理から解放されたのは大きかった、事ある毎にリアルでやってる事を中座して戻ってきた隊をまた出してた意味なんて無かったように思えた。

 

そんなこんなで知らないうちに夏イベントが終わっていた、あんな面倒な事はもうしたくないって気持ちが日に日に大きくなった、もう提督業に戻る事は無いと思った。このままサービス終了まで実質廃業のまま放置プレイを続けても良かったけども、どこかで区切りをつけないといけないなとも思ってた。そして提督着任から7年が経った今日、提督に関わる一切の事から身を引く決断に至りました。まぁとっくの前からもう辞めようとは思ってたけども、どうせ辞めるならはじめた日に終わらせようかなって事で、今日の廃業になりました。

 

てな感じで着任から廃業に至る7年間はこんな感じ、辞めよう思ってからの呟きはtogetterにも纏めてあるんで興味があれば是非覗いてみてください。

そんな訳で今日で暁の水平線とはお別れ。配下戦力は転属して引き続き戦いに身を投じる者、戦線を退き裏方として軍務に従事する者、退役して普通の人間として暮らす者、これからそれぞれの生き方をしていくんだろうなと思ってます(という脳内設定)。状況的には最後勝手にいなくなって勝手に解散解雇させたようなものだけども、こういい感じに言っておかないと印象悪いままだし、ね。正直本音としては後の事はもう知らね、勝手に生きろってとこです。

 

 

 

去らば暁の水平線、去らば戦いの日々、去らば鎮守府、去らばクソ面倒な諸々。これを以って提督鎮守府の諸々とはお別れ、もう会う事は無いでしょう。

 

て事で今回はここまで、次も期待しないでください。