連載開始から凡そ7年、キャラットを支えてきた柱のひとつが間もなく完結となる。
アニメ化作品のの連載完結は昨年12月号の『RPG不動産』以来であり、他のアニメ化作品の掲載がなかなか安定しないのが多い中で、次号での『恋する
て事でいろいろと語っていきます。
⇩過去の感想記事⇩
- 今月号情報
- 連載作品感想
- 恋する小惑星(アステロイド) [#75]《Quro》
- ごきげんよう、一局いかが? [#21]《卯花つかさ》
- 魔法少女は羞恥心で強くなる [#5]《海星なび》
- Vドライブ! [#9]《猫にゃん》
- mono [#67]《あfろ》
- ばっどがーる [#44]《肉丸》
- はらぺこ少女と探偵と [#14]《りの》
- のけもののまち [#17]《はちべもつ》
- キルミーベイベー 《カヅホ》
- 押しかけ女房、コドモ付き! [#6]《とめきち》
- ひよ&びびっと! [#24]《ゆとりーぬ》
- たくあかっ! [#13]《深見真・藤真拓哉》
- 【最終回】うさパン焼いて悪いかよ! [#24]《山本アヒル》
- escape into the light [#16]《むぐら》
- このままモブじゃ終われない! [#8]《優しい内臓》
- ゲスト作品感想
- 次号予告
- 終わりに
今月号情報
発売:2024年5月28日
第20巻7号 通巻225号
定価:470円
◎表紙・巻頭カラー
Quro「恋する
卯花つかさ「ごきげんよう、一局いかが?」
海星なび「魔法少女は羞恥心で強くなる」
◎センターカラー
猫にゃん「Vドライブ!」
あfろ「mono」
肉丸「ばっどがーる」
りの「はらぺこ少女と探偵と」
◎センターカラー
はちべもつ「のけもののまち」
カヅホ「キルミーベイベー」
ずんずんPJ・卯匡「ずんだもんTV!」
とめきち「押しかけ女房、コドモ付き!」
◎センターカラー
ゆとりーぬ「ひよ&びびっと!」
深見真・藤真拓哉「たくあかっ!」
豪烈・弥太郎「輝!!聖キラーラ女学院」
◎最終回・センターカラー
山本アヒル「うさパン焼いて悪いかよ!」
柏崎うや「メイドロックオン!」
むぐら「escape into the light」
優しい内臓「このままモブじゃ終われない!」
なず「アンドロイドのレシピ」
永瀬ちさと「ものづくり部」
Farmland「ファルクスと白紙の帳簿」
菜上チヒロ「格ゲー乙女の極み!」
◎休載
浜弓場 双「おちこぼれフルーツタルト」
蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
桜Qり「ポンポコタヌキとへっぽこ王子」
伊藤いづも「まちカドまぞく」
★読者プレゼント★
A:表紙イラスト図書カード(10名)
B:「恋する
C:「うさパン焼いて悪いかよ!」エプロン(3名)
D:「Vドライブ!」オーロラアクリルキーホルダー(5名)
E:「Vドライブ!」1巻サイン本(3名)
連載作品感想
恋する小惑星 [#75]
《Quro》
次号、最終回!
という事で完結直前となった恋アス、先月号の記事でどんな夢と目標に進むのかと書いてたら、一気に7年経過させるとはちょっと意外だった印象である。それはともかくそれぞれが想い描いた夢の先、その一端が垣間見えた今回であったが、その中でも桜先輩はなんか良くも悪くも変わって無いなという感じだろうか、まぁ地学部存続って意味では悪い意味で変わって無いと言った方が良さそうだが。それでも夢を追いかけていたあの時のみらとあおがやって来た事は決して無駄では無かった訳で、こうやって更に繋がりが広がっていくというのはなんかきらららしいなとも感じる。
そしてどうやら海外へと飛び出したらしいあおに対して、みらは国内に残っているようであるが、未知の小惑星を見つけるという夢と目標の先にふたりが進んだ道は、その行く末を最後まで見守りたい。
ところで7年が経った各キャラの様子は11~12頁で描写されたが、いや確かにそうなっててもおかしくなんか全く無いけど、マジか幸ちゃん…。
ごきげんよう、一局いかが? [#21]
《卯花つかさ》
乃々花の妹の花織に麻雀を教える事になった純礼。ちょっとは経験者面しようとする乃々花に対して放つ花織の曇りの無い純粋な感想はちょっとやめたげて、あと変にフォローされると相手は余計ダメージ喰らうからそれもやめようね。
前回の冴同様にまずは楽しんでこそという話で、その中で特に凄いノリが良さそうな純礼母であったが[*1]、前回の教室の先生といいそういうノリの方が指導者向きだったりするのだろうか。純礼としてはなんか乃々花を花織に寝取られたようなみたいな感じになってたが[*2]、そりゃ実の姉妹に純礼が敵う訳が無いってもんだろうか。これまでもそうだったけどホント純礼の想いは重いなって。
魔法少女は羞恥心で強くなる [#5]
《海星なび》
これ以上脱ぎたくないという真侑の要望からはじまった零の羞恥心開拓講座、という名の特殊性癖開発講座ともいえる内容であったが、恥じらいがぶっ壊れてて基準がおかしくなってるとはいえ零は真侑をどう育てたいんだろうか、って感じがしなくもない。結局は真侑の想いも虚しく脱ごうが脱がまいが羞恥心から逃れられやしないのだが、真侑にとっては不特定多数の群衆に見られるよりも、零に見られる方がより高い羞恥心を得られるのでは、と感じる。どうであれ性癖の開発も戦闘スタイルの確立も、どれも真侑には険しい道程となりそうである。
にしてもノクタンは敵キャラらしい横暴さもありながら変なところで常識や拘りがあったりと、なんかよくわからん奴だなって感じる。
Vドライブ! [#9]
《猫にゃん》
リアルライブの会場を押さえに来た一同であったが、そこにいたのは1話できらりに倒された後記憶喪失となり所謂再生怪人になったVルス。きらりにとっては因縁の相手ではあるが、敵意も悪意も無いいまの彼女を始末する非情さは無く結果として見逃す形になったが、そんなきらりの判断が今後どう影響する事となるのか。前回散り際に新曲を託した変態Vルスに続いて、何か人間との繋がり合いが見出せそうな気もするが、やはりそう簡単にはいきそうにないだろうか。
にしてもライブカフェを襲いに来た地上げ屋は結局何だったんだろうか、てか趣味で地上げやってるってなかなかにクズ過ぎやしないだろうか[*3]。あと両刃剣の峰って一体…[*4]。
第1巻は発売中!
mono [#67]
《あfろ》
デスマでパン屋巡りの動画編集と投稿を終えた一同であったが、合成音声を使った動画相手にはとても分が悪く、猪俣の発案でバーチャル投稿者的なコスプレで合成音声に対抗する事に。確かにビジュアルもネーミングもインパクトは強そうだが、果たしてどこまで再生数を伸ばせる事か。また新たな沼へと自ら突っ込んでいるような気もするが、なんかシネフォト研ってどこに突き進んでいるのだろうかって感じがする。でも何だかんだでノリノリそうだからそれはそれでいいのかもしれないが。
てかネーミングはもうちょっとどうにかならんかったかな[*5]、デスマ直後でそういうのしか思い浮かばなかったかもしれないけども。
ばっどがーる [#44]
《肉丸》
亜鳥のスク水を拝みたいという謎の願望で意気投合する優と水花、そんな願望を叶えるべく行動するふたりであったが、ホント一体何をやってるのかこの馬鹿共は。まぁ目的の実現実行に向けて余りにも前向き過ぎる姿勢は凄いけども、その行動力をもっと他のところで活かせないものなのか。とはいえ何だかんだで満足できたからそれはきっと良かったんだと思う、やってる事はホントどこまでも馬鹿げてるけども。そして次回からの海編をふたりは無事乗り切れるのか、勿論何も起きないなんて事な無いだろうが、少なくとも1回は昇天する事になる気がする。
第4巻は7/25発売!
はらぺこ少女と探偵と [#14]
《りの》
探偵NW本社へと出向いた一行を待ち構えていたのは、まるで昭和後期から平成初期のバラエティ番組のノリで繰り広げられる事務所対抗の報酬争奪戦。発想力だけは高い律歌に謎解き問題など敵では無かったが、にしても何故にその能が全然活かされていないのかだろうか。今回は事務所対抗戦という事で互いに競い合う律歌と響だったが、それでも最終問題は3人揃って突破したと言ってもいいであろう、そして相変わらず美味しいところは持っていく音都って一体…。そんな馬鹿共に社長は一目置いているようだが、コイツも相当に癖が強そうな気がする、てかこの作品にまともなキャラを求めちゃいけないのかも…。
のけもののまち [#17]
《はちべもつ》
ルフナの発案で温泉宿へ慰安旅行に来た一同であるが、それにしても裸の付き合いって文化は何処に行ってもあるようなものなのだろうか。結局全然のんびりできず、るいとネルはとんだ辱めを受ける事となったが、まぁいろんな意味でいつも通りというものだろうか。
そういえばるいの付け耳は意外と忘れがちな気がするが、徐々にこっちに馴染みつつあるとはいえ人目を気にしなければいけないというのは、なかなかに苦労が絶え無さそうである。そういう点では程度は違えどせんも似たようなものだろうが、そんなふたりの裸の付き合いはどうなる事か。
キルミーベイベー
《カヅホ》
一体何処の界隈でそんなものが流行しているのか、またよく分からん遊びに興じる事となったふたりであるが、カニという生物からここまでのバケモノを生み出せるとか一体どうなってるんだろうかカヅホ先生の頭の中って。
それにしても本当どこまでも人間というのは身勝手が極まっているもので、こんなのを生み出して販売して戦わせて売ったり食べたりと、今更だけどもどうなってるんだろうかこの世界の倫理観ってのは、ちょっと終わってやしないだろうかそこら辺は。まぁそれ以上にやすなの頭が終わってるのはそれで問題な気がするけれども[*6]。
押しかけ女房、コドモ付き! [#6]
《とめきち》
本当ミライもミチもなかなかに面倒臭い、だからこそ居候で同居生活をしていくうえで家事分担はしっかりと決めた方が余計な面倒事を増やさず済むというものであろう。とはいえ女女の取り合いはこの先も続きそうだし、それぞれが抱えている事情も複雑そうではあるが、それでも何だかんだで少なからずこの助教をそれぞれ楽しんではいるのかなって気がしなくもない。とりあえず喫緊の課題はこっちに来る前から難がありそうなミチの常識と家事の腕だが、果たしてどこまであげる事ができるのか、ミライとくっつくにしろしないにしろそれくらいはできないと先が思いやられる、仮にいまよりも機械化が発展した社会だとしても。
ひよ&びびっと! [#24]
《ゆとりーぬ》
またもひよの一人相撲という感じの回であったが、彩が絡むと本当とんだ奇行に走りかねないから怖いよひよは、まぁとりあえずは破産しないで済んだから良かったけどもそこは。
にしてもとても歌ってみた動画に挑むに現状のレベルでは険しそうな彩であるが、そんなところすらも大っぴらに曝け出してしまうのだから、そういう姿勢が人気を得ているところなんだろうなと感じるし、それくらいの大っぴらにできる度胸が無ければ人気なんて取れないというところだろうか。ホントそういうとこだろプリンお前、そのプリンは倫理やモラルが終わり過ぎててそれ以前の問題だけども[*7]。
たくあかっ! [#13]
《深見真・藤真拓哉》
いくら哀しき税理マシーンだからってワーカーホリックが過ぎるでしょこれは…。て事でそんな燎子を見かねて息抜きにと屋内プールに連れ出した一同であったが、こんな喧しい面々に囲まれて本当に息は抜けたのか、いや息抜きに来てるのにワーカーホリックを発症してるからそれ以前の問題なのかも[*8]。
自分の事はあまり語りたがらない燎子であるが、本当に幼少の頃から金と法律だけの人生だったのか、他にももっとここまで燎子を哀しき税理マシーンにしたものはあるのではないか、なんかそんな気がしてならない。
それはそれとして恵利はいつも通り過ぎるホント、いや茶々も同罪といえばそうだろうけども。
【最終回】うさパン焼いて悪いかよ! [#24]
《山本アヒル》
結局受けた告白をハチは断って、クマの脳破壊も回避されて無事ハチへ想いは伝えられたけども、それでも尚この関係は進展したような全然してないような、これまで通りといえばそうだけどもちょっとは近付いてるような、どうであれ何かが変わったというのは確かだろうか。一応ハチもクマも特別な想いはあるようだがそれを自覚するのはいつになる事か、一進一退の関係は未だ未だ続きそうである。
にしても22話[*9]でヘビメタが好きだと言ってた委員長だけども、まさかここまで筋金入りだったとはな…[*10]。
という事で今月号で最終回ですが、次号は番外編です。
完結の第2巻は7/25発売!
escape into the light [#16]
《むぐら》
新旧みきの女の争い、あかねを呼び出して率直に想いをぶつけたつむぎだったが、あかねからしたらみきを寝取った女にあんな事を言われるのは流石に赦し難いというものだっただろうか。とはいえあかねも身勝手でみきの事を全然分かってない事を言ってたから[*11]、つむぐにボロクソ言われても反論の余地など無いだろうが。
そんな訳であかねと再生数対決をする事になったが、あかねの事も動画の事もあるしそのうえでめあにはいいように弄ばれてる感じで、みきはいろいろと感情が忙しそうだったなと感じる。それでもつまらなさそうとか嫌そうという感じでは無さそうだから、やはりあかねなんかといるよりもみきといた方がつむぎにとってはいい方向に向かってくんじゃないのかなって感じる。それにつむぎだけでなくふねみ、めあ、さくらこもいるからそれなりに心強さもあると思う。
まぁでもめあはなんかすっかりおもしれー女になってるような気がしなくも無いけど、てかホントどっから出てきてんだよお前[*12]!
このままモブじゃ終われない! [#8]
《優しい内臓》
コモナを連れてやり込んでいる女児向けアーケードゲームをプレイしに来たピコだったが、そこでトップランカーのそよかぜと遭遇、仕事先経由で超がつくプレミアカードを持ってたコモナがそよかぜに勝負を吹っ掛けられる、という女児向けゲームでいい歳した大人がガチでムキになるという今回の話。
傍から見てると何バカやってんだよって感じだけども、それくらいに決して曲げられないものの為に互いに火花を散らして、そういうものに年齢なんてもんは関係ないのかなって、そんな風にも感じる。まぁそれはそれとしてバイト先の店長の想いも虚しくそよかぜはいろいろと駄目そうだけど、てかこれギャンブルやクスリと大差無いやろもう。ホント漫画家って碌な奴がいたもんじゃねぇな[*13]!
ゲスト作品感想
輝!!聖キラーラ女学院
《豪烈・弥太郎》
かめめとマンガータに連れられファミレスに来た運命だったが、そこに割って入って運命に決闘を申し込む“江戸前令嬢”の極。これに受けて立った運命であったが、そんな彼女を傍で見るかめめは真に令嬢とは何かを思い知る事となる。
どんな手を使えるからこその令嬢、それがどれだけ横暴で違法スレスレで倫理道徳に治安を溝に捨ててアンフェアプレー上等という庶民には到底理解し難いものであっても、そんな手段すらも躊躇いなく平然と行使できしてしまう、まさに勝ちさえすればいいという発想。故に令嬢であり、どんな手段も使える完璧超人のみが頂点に立つ事を許される、というものだろうか。
とはいえ極の数々のアンフェアプレーで打つ手は無いに等しい正義令嬢の運命だが、果たしてどんな一手を繰り出してくるのか。次回も令嬢バトルと弥太郎先生のハチャメチャから目が離せなさそうである。
メイドロックオン!
《柏崎うや》
『おちこぼれフルーツタルト』が休載している隙にまたもキャラットに新たな犯罪者予備軍が生まれてしまった。
ツンデレで高飛車の苺のメイドになりたいと図々しく迫ってくる承認欲求モンスターの冥、そんな冥のストーキングに振り回されまくる苺だが、このやべー状況はこの先どう転んでいく事になるのか。ここまで承認欲求モンスターが過ぎてしまうのもアレだけども、もっと他に承認欲求を満たす手段は無かったんだろうか、何故にまたメイドなんて手段で満たそうと思ったんのか。こんなのに絡まれて苺も災難だろうが、一体ファンクラブ奴隷になるのとどっちが健全なんだろうか。
アンドロイドのレシピ
《なず》
ネットに流布する情報は安易に信じてはいけないものであるが、それが分からないようであれば良くない方向へとレシピが成長しそうで、結菜同様に不安というか恐ろしさも感じる。
今回も使い方次第では毒にも薬にもなりそうなレシピの機能が垣間見えたが、少なくともモバイルバッテリーとして連れ回して使い潰していい代物では無いと思うし、もっとなにか有用な活用法があるんじゃないのかって感じる。にしてもなんでそんなのあるんだよ除霊装備が、そしてなんでいるんだよハトの亡霊が。そんなヤバそうな装備や機能があっても使えなかったら意味無いのだが、いろいろと模索の日々は未だ未だ続きそうだろうか。
ものづくり部
《永瀬ちさと》
ちょっと拗らせてたとはいえ手づくりのものに高級品を紛れ込ませるとはとんだ悪行な気がしなくも無いが、つくるよりも食べる派でなんとなく距離を感じるななと、ひとり創作に没頭する事の多いカエデ、そんなふたりが繋がり重なって生み出される波動はなんだかとても大きく尊いものではないかと感じる。個々に分かれる事があってもこうやって繋がり重なり合えば、抱いていた不安もなんて事ないというものだろうか。そんな繋がり合いは更にどんなものを生み出す事となるろうか。
ファルクスと白紙の帳簿
《Farmland》
屋敷で侍女をするフランの話。やる気はあるものの侍女としてはてんでポンコツ、そこにファルクスがアトラスを侍女にしたとあれば不安と焦りで更に空回るというもの、とはいえここまで酷いのもなかなかな気はするが。とはいえフランが聞いていたような人では無かったファルクスだったが、意外というのは失礼だがフランの才を見抜いたり部屋の違和感を覚えるくらいに、隅々までファルクスはよく目が行き届いているようで、未だ甘さはあるものの家を継ぐに相応しい素質はあるというところだろうか。もしかしたら思っているよりも大物になりそうじゃないだろうか。
まぁそれはそれとして今回のフランのポンコツさは婦長の責任でもあるから、あとでみっちりとファルクスに絞られた方が良いんじゃないだろうかこれは。
格ゲー乙女の極み!
《菜上チヒロ》
腹黒で利己的な委員長の花沢とプロゲーマー活動で学校をサボりがちな音譜、そんなふたりが格ゲーで繋がりそれぞれどう影響を及ぼす事か、まぁ影響されるのはほぼほぼ花沢の方な気がするけども。
花沢が思い描くような濡れ手に粟な仕事も業界もそんなものは無さそうであるが、特に実力主義のプロゲーマーはそれが顕著というものだろうか。そんな業界でプロをしている音譜は確かに凄いのだろうか、とはいえもう少し学業を優先できないものなのか。花沢の性格はゲームに限らず勝負師としてプラスになりそうな気がするが、果たして音譜の普及活動にどこまで堕とされる事となるのか、繋がりそうで繋がらないこの関係の変化にも注目したい。
次号予告
表紙&巻頭カラーは、コミックス第4巻が7月25日発売の肉丸「ばっどがーる」! センターカラーには、最終回のQuro「恋する小惑星」、卯花つかさ「ごきげんよう、一局いかが?」、むぐら「escape into the light」の人気連載陣に加え、3号連続ゲスト第1話の蕗屋文字「保健室の鍵閉めてっ」が登場! 次号もまんがタイムきららキャラットをよろしくお願いします!!
引用:まんがタイムきららWeb
次号は7月に第4巻の発売を控える『ばっどがーる』が23年10月号以来に表紙で登場。更なる動きに向けての期待も高まりそうであるが、それについて何かしらの発表はあるのかどうかにも注目であろう。
次号で完結となる『恋する
8月号は6/28発売!
終わりに
『恋する
アニメ化が決定している『mono』も『ゆるキャン△』と並行で描いているから安定するかは微妙そうだろうか、って気がしてならない。そんな中で他社での連載を抱えながらもそれなりに安定して掲載している『ばっどがーる』が柱に加われば多少状況は好転しそうだが、そういうところも含めて次号何か発表があるのかは気になるところである。まぁ彼是気にしてもどうにもならないから、次号の発売まで座して待つしかないのだが。
て事で今回はここまで、次も期待しないでください。
※脚注