また連載作品が入れ替わっていく時期に入っているのかどうかはわからないものの、新たな作品がどこまで読者の人気を得られるような展開を繰り広げられるのか、また既存の作品もよりどこまで確たる人気を集められるのか、いつも通りといえばそれまでだがまた一段と気を引き締めてそれぞれの状況を見ていきたいと思う。
という事で今回もいろいろ主観と偏見で語っていきます。
⇩過去の感想記事⇩
今月号情報
発売:2024年8月23日
第18巻第10号 通巻205号
定価:750円(税込)
◎巻頭カラー
MIDORI『ウクレア!』
◎表紙・新連載
まめ猫『純情エッチング』
うちのまいこ『スローループ』
マウンテンプクイチ『球詠』
桜木蓮『アネモネは熱を帯びる』
Magica Quartet・富士フジノ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
おみなえし『魔法使いロゼの佐渡ライフ』
あらたまい『え? 結婚って3次元でもできるんですか?』※次回12月号掲載
白野アキヒロ『しゅがー・みーつ・がーる!』
松田あき『地下アイドルを影で支える俺』
河瀬季(モノリス法律事務所)・さくたつ。『仮想世界のテミス』※次号休載
おくりごま『ネコかぶりアンコール!』
はづき『異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~』
くずもちまつり・誰がし『薪窯のパンドラ』
くらげそ『My Journey』
紫山四子『ルカちゃん、みつかるといいね。』
青田めい『オールドヨコハマラジオアワー』
◎休載
津留崎優『SA07』※暫くの間
一ノ瀬けい『花唄メモワール』
Magica Quartet・あらたまい『巴マミの平凡な日常』
★読者プレゼント★
A:表紙イラスト図書カード(10名)
B:『ウクレア!』木札(5名)
C:サイン入りコミックス『ウクレア!』1巻(3名)
D:サイン入りコミックス『薪窯のパンドラ』2巻(3名)
E:サイン入りコミックス『色んな女の子とキスをしていたら、百合キスに目覚めてしまいました…。』4巻(3名)
連載作品感想
ウクレア! [#7]
《MIDORI》
居ても立っても居られないくらいの想いに突き動かされて無理を押して会場に駆け付けた空子、一時的ながらも状態が回復した事で無事にウクレレ部5人で2度目の公演を開く事となった。
そんな今回の公演は微妙な反応に終わった第4話[*1]での初回公演以上の評判を受ける事となったが、その要因は弾いている自分達だけでなく会場に来てくれた人達も楽しませようとする場の一体感、そして演奏する曲への理解度が深まった事であろう。それができたのは初回公演での結果と反省、そしてその後訪れたイベントでプロの演奏に触れた経験があったからこそ今回の結果に繋がった、というものであろう。
そして自分の想い抱くラブと会場の無数のきらめきに触れて、これまで貢ぎ物でしか想いを表現できなかった空子が表情でそれを伝えられる兆しを見せたが[*2]、部としても空子自身としてもやっとこれからというところで今後どんな成長をしていく事となるだろうか。
あと前回に続き今回も見に来てた音羽会長はやっぱり内心ウクレレ部の事が気になって仕方ないのではないだろうか[*3]、勿論本人の言うように不正監視の目的もあるのだろうが。
第1巻は9月11日発売!
【新連載】純情エッチング [#1]
《まめ猫》
『ももいろモンタージュ』のまめ猫先生最新作。
エッチな事は不誠実だと思う美大生のハルは誠実にエロ漫画家を目指すノノの描く漫画と人柄に触れた事で、誠実なノノに協力したいと思った自分の気持ちに誠実にいるべく、ハルはエロの領域へと踏み入れる事となる。
ちょっとここ最近増えているようなきもするフォワードの色気系作品であるが、過去に掲載されたこの系統の読切作品が童貞が抱える欲望をそのまま形にしただけに感じてしまった一方で、ただ単に色気やエロを出すだけではなく自身の目的や想いの為に真面目に誠実にエロであろうとするところが他の作品に欠けていたものなのでは、というのが『純情エッチング』を読んでいて感じたところである。
確かにハルが思っていたようにエロ≠誠実というのは間違っては無いかもしれないが、誠実にエロを目指すノノとの関わり合いでその思いがどう変化していくのか、そしてそれぞれどのように真面目に誠実にエロと向き合いエロに突き進んでいくのか、次回以降の展開にも注目していきたい。
スローループ [#72]
《うちのまいこ》
二葉への想いが重い女だと理解していたつもりでいたが、まさか藍子がここまでに想いが重い女だったとは思わなかった。二葉の行動を監視記録しようとしたり[*4]盗撮紛いな事をしたりと[*5]、冗談抜きでそのうち補導されるんじゃないだろうかこのままじゃ…。
という事で今回は渓流での水着回であったが、藍子にとっても我々読者にとってもサービス回だというのに虫と釣りの話で盛り上がる二葉とひよりって一体、そりゃ傍から見てて小春も呆れるというものだ[*6]。とはいえそんな同じ話題で盛り上がるふたりに藍子の想いは複雑な感じであるが、二葉をラブの意味で好きなのは当然言うまでもないし、ひよりよりも自分の方が付き合いの年月は長いのにこうもあっさり意気投合されるのは、藍子にとっては釈然としないというものであろう。だからこそ仮にそれが傍から見たら不毛で意味の無い戦いであってもひよりに勝って二葉にいいところを見せたい、というのがいまの藍子の想いであろうが、果たして二葉を巡る戦いはどうなる事となるだろうか。
魔法使いロゼの佐渡ライフ [#21]
《おみなえし》
想像考察していた以上に事態は深刻だった。
体調不良が続き重篤化すれば無事では済まない魔力酔、それを魔力を持たない紗菜が発症した。いまは未だ急を要するまでに至って無くてもいつそうなるとも限らない以上手を打たない訳にはいなないが、手元の魔導書だけではロゼとはいえ治療法の発見は困難を極める。そんな中で思い立った伝は同郷の月渚、そしてそこから佐渡とエトワールの繋がりの可能性を知り得るときこへと話は伝わる。ただ手掛かりとなり得る記述を有していていても魔力の無いときこと月渚だけではどうにもできない、魔法の才があっても手掛かりがなければロゼでもどうしようもない、それぞれが互いに支え繋ぎ合わなければ治療法の確立も紗菜の根治もできないのは言うまでもないであろう。
それにしても魔力を持たない紗菜が魔力酔を発症するとは一体何なのか。先月号の感想記事でも書いたように自分としてはロゼの傍に居続け魔法を見てきた事で体に変化が生じたか、若しくはエトワールに関わりのある人が家系に居て紗菜にも僅かに魔力を有していたか、そのどちらかである可能性は高くなったように思う。もしかしたら治療の手段を探る過程で紗菜自身や土屋家の事実が暴かれる事も無くは無いだろうが、それはロゼや紗菜にとってパンドラの箱にもなり得そうなのが怖いところだろうか。
ともかく普段紗菜がひとりで頑張ってる分ここはロゼ達が頑張ってこれまで頼ってきた分を返したいところではあるが、特にときこはここで動かなければ絶対に後で良い想いはしないのは明らか。クソ面倒を拗らせ続けて紗菜とは相変わらずな関係が続いているが、そんな想いを一掃する為にもときこは動かねばならない。
しゅがー・みーつ・がーる! [#14]
《白野アキヒロ》
才色兼備で過ぎるくらいに完璧なところが自慢できて憧れて、でも隠している事や抜けているところも含めて全部知りたい。そんな想いを抱いていたからこそカンナとの逢引現場で自分には見せた事の無い姿をしていたのは、美都を一番近い距離で見てきた幸町にはなかなかに堪えた事は言うまでもないであろう。とはいえ妹の前では見栄を張りたくなるものだろうし、幸町にとっての憧れでいようとした結果がこんな面倒な事に拗れたとも思うところで、だから決して近過ぎずかと言って遠過ぎもしないカンナとの関係は美都にとっては全てを晒せる距離感だったのかなと思うところである。
そんなこんなで一人相撲な感じで美都ともカンナとも面倒を起こした幸町だったが、それでもようやく憧れていた姉の素を垣間見る事ができて、憧れ追い続けてきた完璧さもこれまで知らなかった抜けているところも含めて、より一層姉への想いは強くなったのかなと感じる。
地下アイドルを影で支える俺 [#4]
《松田あき》
現代の価値観と常識からして余りにも無謀が過ぎる罰を課す教育現場はどうかしてると思わなくもないが、自業自得とはいえそんな事をさせられる羽目になった夏川と影山はこんな時でも相変わらずいつも通りという感じであった。それにしても前回のライブの時といい今回の事故的なスライディングといい、夏川の言うように意外と影山は思い切りのいい性分なのかもしれない。
仮想世界のテミス [#10]
《河瀬季(モノリス法律事務所)・さくたつ。》
引き続き素性を探るべく情報屋の後をつける初だったが、そんな中で飛び込んできた「大切なお知らせと」いう不吉な配信告知。そんな神尾の決断を思い留まらせる猶予が僅かな中で更に情報を探る初とこれまでの証拠を元に告訴状の作成を急ぐ正義、その結果件の情報屋と実行犯のマネージャーが犯した行いは白日の下に晒され、神尾の配信活動も初のオタ活も無事守られる事となった。
まぁ初の行動力があったからどうにかなったものの正義に断り無く綱渡りな事をするのはやっぱ良くないように思うし、でも正義だけでは最良の結果には終わらなかっただろうし、何だかんだそれぞれの行動が上手いこと噛み合った結果なんだろうなと思う。
とりあえず情報屋と実行犯はこのあと法の下で裁かれる事となるだろうが、事の真偽を知らなっかとはいえ事件に加担する格好になった暴露系の男が性懲り無く活動を続けてるのは[*7]、なんか社会の闇という感じがしなくもない。
ネコかぶりアンコール! [#12]
《おくりごま》
撮った動画を前回浦垣が非公開にした事に納得のいかない音子、そんなふたりの言い合いを見て牧奈が閃いた「自分を見つめ直す」という脚本。そんなこんなで迎えた公演当日、様々な世界を巡りその先々で全然異なる同じ人と会って関わり、元いたところに戻る前に遭遇した自分ではない自分自身。そして「自分を見つめ直す」、本当のその人とは、本当の自分自身とは一体何なのか。結局はどれだけ隠し通している素の性格と演じている外面が乖離していても、例えるなら見た目は良い人で中身がカスでもその全てが本当の自分、それは粗暴な素の性格に猫を被る音子自身のいまの答えでもあろう。そして外面を演じ続けていればどんな自分にもなれてそれが新たな本当の自分になっていくし、もしかしたら演じていた自分が素の自分になる事もあるのではという気がする。それは音子自身も同様で、粗暴な性格に猫を被る学校の人気者以外にも本当の自分が増えていく可能性は大いにあるであろう。
第2巻は10月10日発売!
異世界サウナへようこそ! ~ルナちゃんはととのいたい~ [#16]
《はづき》
遂に貯まった装置の修復費用と見通しが立った帰還の手立て。それは流奈にとって吉報である事に間違いはないが、向こうの時間で1年も過ごして働きいろんな人と関わり合って何も想い入れがないという訳は無く、これまで積み重ねて繋ぎ合ってきたものを断ち切れず、でも大した変化も楽しみも無いこっち側にも流奈を待つ人はいる。いまは未だ向こうに留まっていたいと思いながらも最終的に向こうに留まるかこっちに戻るか、その答えは未だ出せていない流奈。そう簡単に双方の行き来ができない以上どちらかを選べばどちらかで重ねてきた繋がりを断ち切る事になるが、果たして流奈はどう自分の生きる道を選ぶ事となるだろうか。
薪窯のパンドラ [#15後編]
《くずもちまつり・誰がし》
正直に言って11話[*8]のように極端では無いものの発酵具合が気になる今回の作画であったが、無理を押してまで執筆する必要は無いと思うから本当に無理そうなくらいに良好で無いならしっかりと休息を取って欲しいものである。
そんな今回は前編に続き恵理、麦、さくらの3人での話となったが、これまで全然関りが無かったとは思えない程に麦とさくらは意気投合したのには恵理もちょっと妬いてたかなと感じるところである。そうは思いながら恵理もふたりを見ていてどこか楽しそうと感じてはいそうだったが、祖父を引き合いに出して自分ならもっと良くできると張り合うのはちょっと子供臭いかなとも思うところである[*9]。やはり人並みのコミュ力を恵理が得るのは未だ未だ長い道程となりそうだ。
…という事でここからは咲暗さくらについて自分なりに感じた事思った事を書き綴っていきますが、正直ちょっとキモい内容になってます。
以下折り畳み
▼▼CLICK▼▼
いやホントさくらって可愛い娘だよ本当に、これまで出てきた4人も可愛いけどまたそれとは違う女のk…
引用:薪窯のパンドラ 第15話後編
まんがタイムきららフォワード 2024年10月号掲載
©くずもちまつり・誰がし/芳文社
ヱッ!??
男の娘、だとっ…!!???
引用:薪窯のパンドラ 第15話後編
まんがタイムきららフォワード 2024年10月号掲載
©くずもちまつり・誰がし/芳文社
ウッソやろ!?こんなに可愛い娘がそんなわけ…
引用:薪窯のパンドラ 第15話後編
まんがタイムきららフォワード 2024年10月号掲載
©くずもちまつり・誰がし/芳文社
いやホンマに言うてるの!!???
いやでもこんなにまで可愛くてそういう風に自分をつくっていて、ちょっと気を抜いたら素が出ちゃいそうな危うさというか儚げさというか、なんかそういうところに興奮しちゃうんだけど。そういうのって男の娘ポイントが高いと思うんですけど、完璧に完成された男の娘よりも危うさを残した男の娘ってとてもポイント高いと思うんですけど!
しかもよ、男の娘って事は…
引用:薪窯のパンドラ 第15話後編
まんがタイムきららフォワード 2024年10月号掲載
©くずもちまつり・誰がし/芳文社
性癖が拗れる!!!!!
滅ッッッッッ茶苦茶に興奮しちゃうっっっ!!!!!!!!!!
成程、こんな可愛いキャラをここまで単なるモブでの出演に留めてキープし続けた訳だ。
本当にありがとうございます、くづもち先生、誰がし先生。この漫画を追い続けて本当に良かった…(嬉し泣)。
え、でもそう考えると前回の扉絵って…
引用:薪窯のパンドラ 第15話前編
まんがタイムきららフォワード 2024年9月号掲載
©くずもちまつり・誰がし/芳文社
まぁさくらがどういうタイプの人が好きなのかは分からないけども、こんな至近距離で麦と対面してしまったら娘の部分で隠し切れず男の部分が昂りやしちゃうんじゃないの?だってこんな今にも手を握り合いそうな距離でこんなちょっと大人な服を着てたらそう思ったりする事だってあるかもでしょ?そうなってしまったいま以上に性癖がぶっ壊れてしまいそうだ…。
………ホントすいません、ちょっと悪ノリしながら書いてた自覚はあります。
では最後にくずもち先生のTwitter [X] の投稿をご覧ください。
きららフォワード10月号に『#薪窯のパンドラ』15話(後半)掲載されてます🥖🥖🥖
— くずもちまつり🍉🌻🥐🥯🍞🥖🥨 (@kuzumatsu_92) 2024年8月22日
さくらちゃんは”男の娘”さくらちゃんは”男の娘”さくらちゃんは”男の娘”さくらちゃんは”男の娘”さくらちゃんは”男の娘” https://t.co/aRLeRlbfVn
麦ちゃんとさくらちゃんの今後のからみとか考えてるとつい、麦「さくらさんかわいい」とか言いつつ無防備にくっ付いていくの想像しちゃうともうダメですね…!!
— くずもちまつり🍉🌻🥐🥯🍞🥖🥨 (@kuzumatsu_92) 2024年8月23日
パンドラは今後も健全な漫画です!!
第2巻は9月11日発売!
オールドヨコハマラジオアワー [#12]
《青田めい》
角貝の手引きでメイドとして燈台家に潜入するなぎさとハラスだったが、正直ハッキリに言って燈台家と(株)ファナールって新興宗教かブラック企業の類なのか?ここまで徹底的に燈台家の偉大さを叩き込まれ燈台家を崇めるような洗脳教育というかプロパガンダというか、これは明らかになぎさの言う事が正常でこんな思想に染まっている角貝とハラスは以上である。確かにこんな環境で育てばミサキでなくとも辟易してしまうであろう。そんな新興宗教でブラック企業じみた燈台家での仕事の話だったから前回に続き今回も実質的なオチがヤングテレホンコーナーになった気がするが[*10]、いやこんな扱いされていいのかよ警視庁も。
そんな職場になぎさが激しく困惑しながらも偶然見つけた隠し扉、そしてその先で滅茶苦茶にノリノリになっていたミサキ[*11]。こんなところ見られて恥ずかしいなんて思いでは済まないであろうミサキだろうが、果たしてなぎさ達をこの天岩戸を抉じ開けられるだろうか。
ゲスト作品感想
My Journey
《くらげそ》
自分が本当にやりたい事を見つけようと思い切って仕事を辞めて日本一周に出る事にした千晴、親の期待に応えようと頑張るも自分自身を見てくれない事に嫌気が差して家を飛び出した葵、そんなふたりの一時の旅の話。
それぞれ思って世間一般でいう普通の道を進んできたけれども、本当に自分がやりたい事を見つけるには大胆に道を逸れてみないと見えないものなのかなって感じる。未だはじまったばかりの千晴の旅だが、この先長い旅を続けて普通の道から大きく逸れていく事になると思う。そして様々なところを巡って見聞を広めていく中で、大きく道をそれ続けていく中で、きっと自ずと本当にやりたい事は見つかるのかなって、そうだったらいいなと思うところである。
ルカちゃん、みつかるといいね。
《紫山四子》
『散歩名人』『ポンコツ珍獣ハンターvsダイナソーwithエビフライ』の紫山先生が世に送り出した新たな読切作品。
生き別れの弟を探すルカであるが、残念を通り越していろいろズレている発想力と思考力の所為では全然見つかる訳が無く、見つかるのは次々と襲い掛かるカオスなキャラと謎に満ちた展開。過去に掲載した作品もなかなかにカオスであったが、前作以上に訳の分からない世界観となったり更に個性が強くなったりと、なんかもうツッコんだら負けてしまう気がする。まぁでもこんな調子じゃ幾星霜かけようが弟なんて見つからさそうだ、とはいえこんなにもカオスな世界観だから単にルカが残念な所為なだけでもない気はするけれども。
次号予告
次号のきららフォワードは、単行本第16巻が10月10日発売! 『球詠』が表紙を飾ります! さらに! 巻頭カラーには、単行本第10巻が同じく10月10日に発売するMagica Quartet×富士フジノ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』が登場!その他、大好評連載! 一ノ瀬けい『花唄メモワール』や青田めい『オールドヨコハマラジオアワー』をはじめ、話題作品が目白押し!! フォワード11月号は9/24発売予定!
引用:まんがタイムきららWeb
次号は『球詠』が5月号以来に表紙で登場、最新16巻の発売を控えているがすっかり息の長い看板作品となっているなという印象である。同様に最新刊の発売を控える『マギアレコード』は巻頭カラーで登場する。
新刊情報
発売中
9月11日発売
終わりに
中盤の展開からマツタケが大活躍していた『サキュバスイッチ』が先月号で無事完結したと思っていたら、今月号から連載がはじまった『純情エッチング』では男のモノが大きくなる事に対する女性の心情に迫ったいったり、『薪窯のパンドラ』では可愛い見た目をしていて付いているという話題になったりと、『サキュバスイッチ』が完結しても尚男のモノへの話題は尽き無いのでは、という気がしてしまう。
てかパンドラそういうジャンルじゃ無いけれども本当にきららフォワードは色気路線で暫く攻めていくつもりなのだろうか、まぁ次に出てくる作品がどんなものになるか次第ではあるだろうけれども、果たしてどうなるだろうか。
て事で今回はここまで、次も期待しないでください。
※脚注