渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

【感想】まんがタイムきららMAX 2023年7月号

 

ごちうさは割と頻繁に表紙を取っているのでいまも人気があるのは確かだしアニメ側も全く動いてない訳では無いので、その気になれば新作や続編を出来なくは無いのだろうが、なかなかそういう話が出てこないのはどんな事情か。そんな仮説を並べ立てたところで何も意味なんて無いのだろうけれども。

そんな事はともかく今月号も偏った見方でいろいろ語ります

 

過去の感想記事↓↓↓↓↓

w811b8y198stx8.hatenablog.com

 

 

 

今月号情報

2023年5月18日発売
価格:420円(税込)

◎表紙・巻頭カラー

Koi ご注文はうさぎですか?

はまじあき 『ぼっち・ざ・ろっく!』
カコベン 『ギャルとネクラの吸血関係』
相馬一 メイドさんハジメテの友達』
有馬 『エイティエイトを2でわって』
つみきつき 『性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。』
さいにゃん『てくてくっ!秘密リサーチ』
笠間裕之・宮月もそこ『さうのあっ!』

◎センターカラー

行町咄 『ハコイリクリエイト』

双葉陽 『ばーがー・ふぉー・ゆー!』
相崎うたう 『瑠東さんには敵いません!』
*sow* 『わからせろ!ナマイキツネ様

◎センターカラー

有野金吾『私の神を信仰してくれ』

なじみ 『コンビニ夜勤のあくまちゃん』
こかむも 『ぬるめた』
もくずしょい『うちゅうのふつう』

◎センターカラー

はも 『マグロちゃんは食べられたい!』

なむ76魔法少女マジか☆る~ん』
スーパーまさら・よしだひでゆき 『私、異世界で奴隷にされちゃいました(泣)しかもご主人様は性格の悪いエルフの女王様!(でも超美人←ここ大事)無能すぎて罵られまくるけど同僚のオークが癒やし系だし里のエルフは可愛いし結構楽しんでる私です。』
メイス 『リリカお嬢様に振り回される!』

◎センターカラー

しぴー 『ラスボスは逃げ出した▽』

杉原ぽてと『ドキドキ☆かみちゃま1年生』
ムクロメ SAN値直葬!闇バイト』
宇崎うそ 『ななどなどなど』

◎休載

バニライタチ白魔導士はゾンビの夢を見るか?』

『白ゾン』は3号連続で休載、次号から新連載が入る辺りにこの先の連載継続に不安を感じてしまうところである。

 

連載作品感想

ご注文はうさぎですか?
《Koi》

なんだかもう文化祭の時期なんだっていう感じもするが、クラス出し物の優勝を狙いフルールの視察に来たチノとフユ。どっちも最初はグイグイ攻めるタイプでは無かったけれども、良くも悪くも自称姉のココアに影響されているのだろうか、そういう意味ではこれもひとつの繋がりや系譜というものなのだろうか。
今回チノの相手を他の人に取られたくないと自分も立候補したり[*1]、チノのひと言で接客レベルがあがったりと[*2]、大分チノに対するフユの想いが重くやしないかという気がする。一方チノは夏休みの一件から暫く経って自分なりに前に進めてはいるのかなという印象だったが、あとは残り半年となったココアの高校卒業までに姉離れできるか、というところだろうか。

それはそれとして何なんだ狩手結良みたいなフルール店長のこの異物感は…。

 

ぼっち・ざ・ろっく!
《はまじあき》

喜多の家出騒動から暫く経って冬休みに突入したが、はしゃぎ過ぎてスタジオにぶち込まれる雑な扱いについて[*3]何も思うところは無いのだろうか。あと唐突に喜多が水虫持ちなのが発覚するのは何なんだよ[*4]、いや水虫の塗り薬を持ってただけで喜多が水虫持ちとは明言されてないが、どっちにしてもなんでそんなの持ってるんだよ喜多は。結果それで喜多母への面会から逃げる口実をつくれなくなったのだが後藤ひとりは。
一方喜多母は我が娘の事を案じながらもひとつひとつは間違っては無いが断片的な情報からとんでもない後藤ひとり像をつくりあげてて[*5]、そういう想像力を何か別の方向に活かせないものなのかな、とは思うところである。
そして喜多が大学進学したくない理由が、端的且つ偏見に言えば喜多が後藤ひとりを好き過ぎるから[*6][*7]。それを聞いて後藤ひとりも独白していたが[*8]、何故に玉村小町といい穂波殊といいここ最近のきららの陰キャはこんなにも他人の人生を狂わせてしまうのだろうか。ともかく喜多の人生を狂わせた責任を取ってどうにか喜多家の問題を仲介できる事となるだろうか後藤ひとりは。

 

ギャルとネクラの吸血関係
《カコベン》

前回までの一件を経ていよねからの吸血を自制しようとするまくると、節度さえ守ってくれればそこまで言うつもりはない病み上がりのいよね。なんだか吸ってくれ吸いたくないという押し合いな今回であったが、自覚しないうちにいよねじゃないと満たされない体になっていたまくる、何だかんだで吸われたい欲を抑えられなかったいよね。ひとまず引き続き維持されそうなこの関係であるが、段々とそれ以上の関係にもなりつつあるような気もする。そんなふたりの欲が溢れ出た事でとても他人には見せられないものが撮れてしまったが[*9]、その後に撮ったtake2が今月の扉絵なのだろうか[*10]、いや結局あの後撮らず単なるイメージ映像の可能性もあるだろうが。
一方で校内でもアクアに監視されたり、どれだけの読者が存在を覚えているか分からないが引き続きゆりのからも観察されて、この先も表面上はただの友人関係を貫けるのだろうか。

第1巻は6/27発売!
次号は表紙巻頭カラー!

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エイティエイトを2でわって
《有馬》

音楽祭に出たい美弦と出たくない奏のテンションがなんか全体的におかしかった印象である、そういうところが有馬先生の味気なのだろうが。どうにかして奏にまたピアノをやって欲しい美弦に対して未だ整理がつかずピアノから逃げていたい奏という構図、というのが今回の話の軸であろうか。これまで純粋に楽しんだり誰かの為という目標で弾いてこなかった奏であるが、音楽祭で何かこれまで見えてなかったものや切っ掛けを掴めるだろうか、そして行く行くは奏が目指していたものにまた向き合ったりしていくのだろうか。
まぁとりあえず美弦は美弦なりに奏の事を案じてはいるのだが、大分強引に押し切ろうとするのはどうにかならないのだろうか、そうでもしないと奏が意地でも動きそうには無いのだろうけれども。あと奏が折れて出場を決めたあとに美弦がリバーシの石を黒から白に全部捲っていくのは[*11]、奏を自分の色でこれから染めていくという意思表示だったり…?

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性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。
《つみきつき》

割った皿を裏山に埋めて証拠隠滅しようとするのはいくらなんでも大袈裟過ぎでは無いだろうか、だからと言って皿でなければ埋めてもいいという事にはならないが。それはそれとして前回倫が出てきてつくしの部屋が大分賑やかになったなという印象はある、いや賑やかというよりは喧しくなったの方が正しいかも知れないが、この先の自由人の倫につくしとユーリが振り回される事となるのだろうか。
そしてなんか唐突につくしの怪力設定が解禁されたが、つくしも只の一般人では無いという事を示して3人相互にパワーバランスが均衡になった、という事だろうか。

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てくてくっ!秘密リサーチ
《さいにゃん》

前回いいろころを見せられなかったひぐれがすかいと横浜へ週末デートに出掛けた今回、いや当のひぐれにデートという認識は無かったが。ずっとひとりでフィールドワークをしていた弊害か、ついヲタ特有の早口語りになったり勢いで行動しがちなところがひぐれの弱いところだろうか。そういう対人コミュニケーションを改善していけばマリンに双璧を成せるかもしれない。とりあえず今回はすかいが週末デートをできて満足そうだったから結果ヨシだろうか。あとひぐれはアメリカに対する忌避感を今後乗り越えられるだろうか、今後のマリンとの直接対決に期待したい。

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ハコイリクリエイト
《行町咄》

前回ひとまずはハイル父を説き伏せて条件である案件担当に向けひとりでPOP作成をする事になった今回。とはいえハイルも凛々もどこまで頼って頼られていいか、この先の仕事と独り立ちに向けてこの距離感に暫くは悩みそうかなという気はする。それでもこのふたりの関係だけでなく発想にも対人関係に於いても無くてはならない存在となりつつあるハイルであるが、函版印刷からの案件でもその力を発揮できる事となるかどうか。

第1巻は5/26発売!

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ばーがー・ふぉー・ゆー!
《双葉陽》

冒頭早々から「お風呂に入りたくない」と[*12]ゲスト掲載している『さうのあっ!』の景山こかげみたいな事を言い出す今月の春原こむぎである。そんな訳で過疎ゲーに時間を割くべく全てを爆速でこなそうとするこむぎの話であったが、そのこむぎの様子を見て「マグロかなんかなの?」と店長が例えたと思ったら[*13]、比喩でもなんでもなくマグロ形態で退勤しているのは[*14]一体何なんだ。やはり後藤ひとり同様に春原こむぎも人間の身体ではない説が増したような気がする。
今回はドライブスルーの受付を担当したこむぎだったが、なんだかんだで上手く店が回ったのは過疎ゲーをやり続けてきた賜物なのだろうか。とりあえずそうやって役割配分ができるならそこまで陰キャでは無いのでは?という気もする。ただ完全に会話が筒抜けになってたのは流石に問題になるのではと思う。
あとこむぎが受付担当をする事に対して「零じゃないから大丈夫」と言うもいは[*15]普通に失礼過ぎるからあとで本人に謝りに行った方が良いと思う。

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瑠東さんには敵いません!
《相崎うたう》

とうとうサービス終了が決まった和村がやってる例のゲーム、こうなると分かってはいても全然立ち直れない和村を見かねて瑠東がひと肌脱いだ今回である。そんな自分の推しキャラのコスプレをする瑠東にいろいろとひとり面倒を起こしていた和村だったが、とりあえず満足していたからそれで良しなのだろうか。
一方で和村を通じて素を晒してもっと変わりたいと思う瑠東と、このふたりだけの関係のままでいたいとどこかで思う和村。自覚してないところで瑠東の存在が大きくなっていそうな和村であるが、その気持ちを形にできる事か、瑠東もその気持ちを察せられるのか。なんだか纏めの展開に入りつつあるような気がするが、瑠東と和村の想い願いはどうなっていく事になるだろうか。

あと今回の巻末コメント[*16]に対しての自分の解は、どこからどう見ても瑠東と和村のおうちデートである、それ以外の何物でもない。

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わからせろ!ナマイキツネ様
《*sow*》

あれからすっかり神社に居着いたマカロンだが、桜子の使ったものや頭髪を収集するとかやってる事は『きもちわるいから君がすき』の御影依子のそれと同類である。いやいくら依子でも司の頭髪で出汁を取ったりしゃぶったりはしてないだろうが、してないと思いたい…。
そんな訳で桜子母に対策を求めたところ電撃制裁プレイをする事になったが、桜子LOVEなマカロンにはむしろ変態と奇行を加速させるだけのプレイになった気がする。いやそもそも何故に桜子母がこんなものを所持していたのかを追求したいところであるが。
結局最後は調子に乗った壱与と共に滅茶苦茶怒られたが素手で壁を破壊できる桜子母の真の恐ろしさとは一体、絶対に怒らせていけない存在であることは間違いない。

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コンビニ夜勤のあくまちゃん
《なじみ》

クリスマス商戦の真っ只中、浮かれている世間の雰囲気とは真逆に門音と多田がいつも以上に憂鬱なメンタルになっていた夜勤職場。とりあえずエリエルの自分ですらよく理解していない感情操作で、というよりは光野の采配でどうにか乗り切れたものの、感情を戻すのにクソ時間がかかるような変な力を断じて使ってはいけないと思う。それにしてもアルールが一撃で効いたエリエルの感情操作を喰らっても平然としている光野は本当に何なんだ、回を追う毎に人間かどうかも疑わしくなってるが単にそういうキャラなだけなのかそれとも…。
そんな感情の落差が激しかった今回であったが、きららってコ〇ドー〇を描いても許される事が分かった今回でもある。あくまで出てきたのはそれが梱包されている箱であるが[*17]

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マグロちゃんは食べられたい!
《はも》

人間の暮らしやイベントを経験させてまぐろの被食発想を改めようと夏祭りに連れて行ったみさきであったが、まぐろやカジキから自然界の厳しさを教え込まれる事になる話になってるのは本当なんだかブレてないなっていう気がする。何だかんだでさしみとクロが良い感じになっているのと、カジキも何だかんだ言いつつなぎさとヒトとしての関係を積み重ねている中で、良くも悪くも出逢ったときから全くブレていないまぐろとみさきの関係であるが、ふたりで同じ花火を見て綺麗と感じられた辺りに[*18]どこまでも平行線なふたりが交われるところがあるのだろうか。価値観が根底から違っていても同じものを共有して感じるというのは対人関係でも良くある事な気がするが、ヒトとマグロでもそれができる事となるかどうか、分かり合えずとも感じ合える仲にここからなっていければと思うところである。

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ラスボスは逃げ出した▽
《しぴー》

前回の深刻そうな引きは何だったのかと思うくらいに今回は緩めの話だったなと思う。という事で今回は魔王が部下から舐められず魔王らしくある為の議論であったが、四天王がこんな面子だし魔王の威厳もその程度だからまともに議論が進む訳なんて無かった。意見聴取として急に魔王軍らしく勇者を拉致るもコイツもコイツで変な憧れを抱いてるから余り意味は無かったし拉致られ損だったなと思う。
結局何だかんだでいつも通りでいいという事に落ち着いたが、その良くも悪くも愛されパシられて平和主義思想の蔓延が軍と魔族の危機へと繋がらなければいいのだが、と思うところである。そういう意味では一刻も早く紛いなりにも威厳をつけなければならない。

おまけページで魔王がまたも罠に嵌ったきららベースは此方から[*19]
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ななどなどなど
《宇崎うそ》

齢16にしてひとりですぐ近所まで買い物する事になった小町だが、それを提案したばあやも撮影したななどもその映像を見た茶々も揃いも揃っていくらなんでも小町の事を舐めて見過ぎではないだろうか。まぁ言いたい事が分からない訳では無いが一同揃って小町に一喝喰らって欲しいところである。あと内心で「変な人たち」と思っていた坂東だがそういう事は直接言った方が良いと思う。

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ゲスト作品感想

さうのあっ!
《笠間裕之・宮月もそこ》

またも出てきた新手の女、槇に煽られ実家が経営するスーパー銭湯を訪れた一行。こかげにとっては尚も苦行から逃れられなかったが、それが快感へと置換される日は来るのだろうか。槇は槇で単にリューディアと接点をつくろうとこんな面倒な事をしてきたが、多分根は悪く無いだろうし余り対人関係慣れもしてなさそうなのでそこはそっとしておいてあげた方がいいだろうか。

次号から連載開始!経営再建と元いた世界への帰還を軸とする現在フォワードで連載中の『異世界サウナへようこそ!』とは違い日常ものの軸からサウナ活動を描いている印象の今作だが、連載化が決まり引き続き苦行から逃れられなくなったこかげの明日はどうなる事か、どうなるにせよ強く生きて欲しいところである。

 

私の推し信仰してくれ
《有野金吾》

神絵師と称される圧から描きたいものが描けず迷走中の美住が出逢ったのは正真正銘本物の神、眼前で起きた御業に創作意欲を掻き立てられ再び神になるべく共に活動していく事に。
人間というもは、特にこういうジャンル問わず創作活動をする人は承認欲求モンスターな部分はあるだろうし[*20]、神というものも信仰が得られなければ御業を起こす事はおろか存在すらも危ぶまれる、そうやって注目や存在を集められないと人も神も生きられないものなのかな、と感じる。これまで二次創作ばかりだった美住が推すと決めた神の信仰をどこまで増やせる事となるか、とりあえず創作意欲が湧いたのはいいが一旦落ち着いた方が良いと思う。

 

うちゅうのふつう
《もくずしょい》

地球来訪を目指し船の開発を進めるも一体どこからツッコめばいいものか、とりあえず担当が変われば多少は進展したりしないだろうか。とりあえず物騒な事を言ったり持ってたりしてる割にはなんか変なところに慈悲と配慮を感じるマイクロビキニの上官のキャラはなんか良いなと感じる。そんなこんなで目標達成はまだ先になりそうだが、そもそもこの惑星の技術レベルは本当に大丈夫なのだろうか…。

 

魔法少女マジか☆る~ん
《なむ76》

幼馴染から魔法少女に勧誘されるも、イメージに反して魔法要素もファンタジー要素も無くネーミングセンスは最悪でどいつもこいつもネットリテラシーはガバガバで最後の決め技は110番と、一体魔法とは何なのだろうか…。そんなツッコミどころ満載な作品だったが、SNSから身バレする危険性を目の当たりにしておきながら自分もアカウントをつくるあたり既にこの業界に毒されているのでは、と感じる。攻撃手段は完全に物理であったが身体強化とかで魔法を使っていれば一応魔法少女の定義からは逸脱はしていない、と思う。

 

ドキドキ☆かみちゃま1年生
《杉原ぽてと》

ひとまず関係回復はどうにかなったものの、それはそれとしてぴあとなるのやべー癖や奇行が目立ちし過ぎて相変わらず滅茶苦茶な事になっていた印象である。いまでこそいろんな方面でヤバい事をやってる連載作品が増えてきているものの、杉原先生の作品はその枠では収まらないヤバさなのだろうか。先生の連載作品を見たくないと言えば嘘になるが、こんなヤバいものはゲスト連載で押さえておかないと正規連載化したら余計歯止めが掛からなくなるのでは、と自分の中では思うところである。

因みにだが次号も掲載するとの事。リエートとフラークの神サイドの話という事だが、このままだといろいろやべーJKふたりがやべー事をしてたという印象で終わるので、そのインパクトの陰に隠れた気もする神サイドがそんな爪痕を残すのかに期待したい。

 

次号予告

次号のきららMAXの表紙&巻頭カラーは、コミックス第1巻が6月27日に発売となる カコベン『ギャルとネクラの吸血関係』!センターカラーは新連載の笠間裕之&宮月もそこ『さうのあっ!』、そして大人気連載の Koiご注文はうさぎですか?と*sow*『わからせろ!ナマイキツネ様と有馬『エイティエイトを2でわって』です!きららMAX8月号は6月19日発売!

引用:まんがタイムきららWeb

次号は6月に第1巻が発売となる『ギャルとネクラの吸血関係』が表紙で登場。きららMAXの事だから表紙を取れても最低限2巻から先にいけるとは限らないが、一応それなりに期待されてるという事でいいのだろうか。

 

新刊情報

発売中

 

終わりに

キャラットと無印でも話題にあげたのできららMAXでもちょっと連載順について語ろうと思う。
MAXも割と連載上位の面子は安定しているような印象であるが、今月号で連載順の下げ幅が大きかった『マグロちゃんは食べられたい!』と 『SAN値直葬!闇バイト』の今後の動向が気になるところである。前者は今月センターカラーを取った分期待値の補正はつくだろうが、後者はそれが無く下げ幅も大分大きいのをどう判断すればいいか。中位下位は面子も連載順も安定しているように見える。番外編で巻末枠が続いている『ななどなどなど』が本編再開後にどの位置につけるかにも注目したい[*21]

あと今後の連載きらら感想記事の更新について。今月のフォワードとキャラットの発売日の間隔が中1日しか無くそれまでに記事を書き終えられる気がしないので、フォワード感想記事の更新はキャラット発売日を過ぎてからになりそうという事をご留意頂きたい。

 

て事で今回はここまで、次も期待しないでください。

 


脚注

*1:6頁

*2:8頁~9頁

*3:14頁

*4:20頁左1コマ目

*5:17頁~18頁

*6:19頁

*7:正確には「目標にしてる後藤ひとりが音楽活動をするのに意味なく大学に行ってる場合ではない」、だから進学せずもっと後藤ひとりに追いつきたい。

*8:19頁左4コマ目

*9:28頁左3コマ目

*10:21頁

*11:44頁~45頁

*12:79頁

*13:80頁左4コマ目

*14:86頁左3コマ目

*15:81頁左4コマ目

*16:94頁

*17:115頁右2コマ目

*18:146頁

*19:6/07までの公開予定

*20:※個人の見解です

*21:そもそも宇崎先生の産休って話は何だったんだ…