渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

【感想】まんがタイムきららMAX 2023年6月号

 

先日更新した無印5月号の感想記事でも書いたが、新たに連載きらら作品の感想を発信するTwitterアカウントを立ち上げてMAX6月号分より本格的な運用と発信をはじめたので、メインで運用しているアカウント(@vollboy4719SYas)だけでなく此方もフォローして「この感想いいな…」と思った呟きは是非拡散して欲しいと思う。これまで通りメインのアカウントでもきららの話題はしていくので両方共宜しく御願いします。

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て事で今月号もいろいろ語ります、なんか今月はいつも以上にやべー女が跋扈していたような気がする…。

 

過去の感想記事↓↓↓↓↓

w811b8y198stx8.hatenablog.com

 

 

 

今月号情報

2023年4月19日発売
価格:420円(税込)

◎表紙・巻頭カラー

相馬一メイドさんハジメテの友達』

はまじあき 『ぼっち・ざ・ろっく!』
有馬 『エイティエイトを2でわって』
つみきつき 『性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。』
ムクロメ SAN値直葬!闇バイト』
はも 『マグロちゃんは食べられたい!』
しぴー 『ラスボスは逃げ出した▽』
なじみ 『コンビニ夜勤のあくまちゃん』

◎新連載・センターカラー

さいにゃん『てくてくっ!秘密リサーチ』

カコベン 『ギャルとネクラの吸血関係』
笠間裕之・宮月もそこ『さうのあっ!』
相崎うたう 『瑠東さんには敵いません!』

◎センターカラー

Koi ご注文はうさぎですか?

行町咄 『ハコイリクリエイト』
*sow* 『わからせろ!ナマイキツネ様
スーパーまさら・よしだひでゆき 『私、異世界で奴隷にされちゃいました(泣)しかもご主人様は性格の悪いエルフの女王様!(でも超美人←ここ大事)無能すぎて罵られまくるけど同僚のオークが癒やし系だし里のエルフは可愛いし結構楽しんでる私です。』

◎センターカラー

こかむも 『ぬるめた』

ぴよちま『SOS!!!!!ショッピング』
うるし『ももいろ*てぃーぱーてぃ』
メイス 『リリカお嬢様に振り回される!』

◎センターカラ

双葉陽 『ばーがー・ふぉー・ゆー!』

杉原ぽてと『ドキドキ☆かみちゃま1年生』
ヒビキさん『ハイスクール・オブ・ザ北風と太陽』
宇崎うそ 『ななどなどなど』

◎休載

バニライタチ白魔導士はゾンビの夢を見るか?』

宇崎先生が産休に入るとは一体何だったのか、先月今月と2頁の掲載ではあるが実質休み無しでななど本編が再開しそうな気がする。

『白ゾン』が休載がちになりつつあるのが気になる、昨年に1巻が発売されてからバニラ先生のTwitterの更新が止まっているので大事になってないのを祈りたいところである。

 

連載作品感想

ぼっち・ざ・ろっく!
《はまじあき》

それなりに深刻そうだった前回の引きから想像していたよりも全然尖った感じのしない喜多の家出騒動だったが、喜多母に何か重大な問題があるとかではなく親として且つ現実主義故にこんな事になったような気がする。というより喜多本人にとっては自分の進路の事より結束バンドの事を怪しいとこと言われたのが大きかったのではないかと思う、まぁ親にデビューの事を言ってなかった喜多の責任もありそうではあるが。ともかくどうにか折り合いをつけて貰いたいところである、何だかんだ言ってキャンパスライフへの憧れがあるなら進学するに越した事は無いと自分は思う。

前回までのテンションのまま凄く場違いな感じで入ってきた星歌さんだったが[*1]、喜多の進路について結構まともな意見だった事には虹夏同様に意外だなと感じたが[*2]、5巻収録の過去編の事があるし長くバンド業界に関わってきたのもあってそういうところは現実派なんだろうかと感じた。自分がここまで真っ当な人生じゃなかったから後世にはそんな事はさせたくないという思いもあるのかも知れないが。

そんなこんなでどうにか喜多家の問題が無事収まればなと思うところであるが、後藤ひとりについてはどこからツッコめばいいかもう分からん…。

 

エイティエイトを2でわって
《有馬》

ド初心者の来夢はともかく経験の長い美弦までがっつく中で調律する心境とは、まぁ当の本人が満更でも無さそうだからそんな事は大した問題では無かった様だが。
そんな初心者の来夢用にいろいろ買い揃えようと実店舗に行こうとする他の面々に対して「通販でいい」とそんな事になどまるで興味がない奏に対する美弦の「味気あれよ」という返しはなんか癖があるなって感じた[*3]。あとどうやら独特の可愛さの感性をお持ちのような奏に対して疑問を持ちつつも「人の好みだから」と深くは追求しない美弦の心の広さはなんか見習いたいなと思うところである。
そして美弦が味気を感じたイベント、まだいろいろ引き摺ってそうな奏が乗っかってくれるかとても微妙そうだが、まずはここが奏にとって先に進めるかのポイントになりそうだろうか。あと味気を欲して実店舗に行った美弦の感性は間違ってなかったのかなって思う。

きららベースでも連載はじまりました!

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性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。
《つみきつき》

すっかり平穏に馴染みきったユーリの前に現れる別の意味で平穏ではない隣人の倫。本人にとっては特に目的も自覚も無く接してるだけだろうが、そういうある種の自分の事を悪だと思ってない悪というのはいろいろバレたら困るつくしとユーリにとっては大敵になっていくのでは、という気がする。ある意味ユーリの追手や刺客なんかよりもヤバそうなのがすぐ傍にいる環境でこの平穏を維持する事ができるだろうか、まぁ倫視点ではこれが普通の平穏なのだろうが。

あとロシアンルーレットというのはリボルバー銃でやるものであって、オート銃でやったら順番に関わらず弾いた瞬間に死ぬからやめろ![*4]

きららベースでも連載はじまりました!

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マグロちゃんは食べられたい!
《はも》

後藤ひとりや玉村小町に次いで、まぐろとみさきも留年危機に瀕していた今回だが、個人的にはまぐろは何だかんだでどうにかなりそうな気がする、みさきはまぐろの事をあれこれ言いながらひとりだけ留年しそう、と勝手に思ってる。
なんか今更ツッコむまででも無いけれども本当まぐろの価値観とか倫理観はヒト視点で狂いまくってるなと思う、そんなみさきに食べられる以外の事を考えてないいつもの発言を倫理の教科書を持ちながら言ってるから[*5]「何なんだよまぐろの倫理は…」って余計に感じる。留年回避に向けあれにこれにと勉強意欲を出させようにも、みさきへの被食欲しかないまぐろに全然通じないのも本当狂気な光景だなって思う。
狂気といえば調理実習で鮭のムニエルをつくるって言ってんのに冗談とはいえマグロでつくろうとするみさきもある種の狂気な光景だったと思う、まぁあのみさきだから冗談抜きで本当にマグロでムニエルをつくりそうではあるが…。

一応話としては高校での日常回ではあったが、いつも通りに狂気のノリなのがより異様さを増していたなと感じさせる回だった。

 

ラスボスは逃げ出した▽
《しぴー》

魔王拉致と勇者フルボッコの前回だったが魔王軍四天王相手には全く歯が立たなかった、というか完全な軍師専門とかならともかく四天王の方が強いってやはり魔王いらなくないのでは?なんか今回も大分雑な扱いだったし…。
まぁそれはそれとして襲撃の動機はなんかしょうもないものだったけれども、襲撃に加担した小鬼があっさり魔王に即落ちしたのは、単にあざとさにやられたからというよりも平和主義思想が伝染ったからな気がする。そうなると余程我や目的意識が強い相手でない限りは魔族全体の平和思想蔓延と軍の戦力低下は避けられなさそうだが、本当に大丈夫なのだろうか。
一方でいまの勇者が本当は代役だった事、そして真の勇者に起きた異変。人類側でも起きるきな臭そうな事態を起こしたのは魔王軍外の魔族かそれとも同じ人類か、魔王も勇者(代役)もそれぞれが思い描く平和を望みながらその道程は遥か遠く険しそうである。

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コンビニ夜勤のあくまちゃん
《なじみ》

先月先々月と出番が無かった光野だったが今回は割とまとも、だっただろうか。ここ最近人間のやべーやつ代表みたいな話が続いてそれに慣れた所為かなんかヤバさをみせない光野に違和感がしなくもなくなってきてる。
そんな訳で今回は今も昔も耐える気配の無いSNS炎上投稿の話。本当こういう事をする輩の神経思考は知れたものでは無いし知ろうとも思わないが、種族的には炎上行為をする側なイメージのアルールに常識的な事を言われる辺り[*6]人間も末なのかも知れない。まぁ性格からしてそんな非常識な事はしないだろうが底知れぬ承認欲求は抱えていそうなのでそこはしっかりと自制を効かせて欲しいところである。
多田は前回に続きまた食べ物絡みでノっていたし、門音は多分楽しかったあの頃には戻れる気がしない、結局おでんぺろぺろ不審者とは一体何だったのか、とりあえずアルールが楽しそうだったから結果ヨシ!だろうか。

 

【新連載】てくてくっ!秘密リサーチ
《さいにゃん》

3月号と4月号のゲスト連載を経て今月号から連載開始。街中にある秘密を求めフィールドワークに出掛ける女子校生の活動を描いた新たなニッチ系作品、端的に例えるならきらら版ブラタ〇リだろうか。

今回ひぐれとすかいが訪れたのは世田谷城阯、そこで出会ったふたりと同じ学校に通うマリン。すかいにあっと言わせたいひぐれであったがそこはコミュ力の差かずっとひとりで活動していた弊害か、悉くマリンの方に関心を取られる事に。そんなこんなでひぐれとしては釈然としない結果であったが、3人でのフィールドワークに満更でもない様子だったしマリンにも多分いいところは見せられたし[*7]、総合的にはまぁまぁな結果だったのでは無いだろうか。すかいに興味を惹かせるのは、まずはコミュ力を上げてからだろうか…。

なかなか大成しずらいイメージのあるニッチ系ジャンルではあるが、これから更にどんなニッチなところに攻めて切り込んで読者を大いに惹き付けてくれるのか、今後の展開にも期待したいところである。

 

ギャルとネクラの吸血関係
《カコベン》

前回仇敵ともいえるアクアに助けを求めたまくる、普通に正論パンチをしてガチ凹みするまくるに対して悪かったと感じたり[*8]何だかんだ言いつついよねの為に不器用ながらも必死な姿を見て手を下さずに去ったりと[*9]、結構アクアって人が良いのではないかと感じる。まぁその相手は人では無いのだが…。
いよねに対して大分強引なところがこれまで目立つまくるであるが、3月号から続いた長く濃い1日にを経て単なるスッポンではない、少しは主らしいところはみせられたのではないだろうか。そんなふたりの主従関係や周囲をとりまく関係など、今後どう進展していくか気になるところである。

第1巻は6/27発売!

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瑠東さんには敵いません!
《相崎うたう》

表情から相手が何を思っているか読み取りたいという瑠東、そんな事を求められた和村がこういうのに鋭くなったのが自分の早口ヲタ語りが切っ掛けだったというのはなんだかつらさを感じる。まぁそうやって本性がバレたくないっていう点では瑠東も和村も似てはいるのだろうけれども。
今回は瑠東も和村も互いに自分をこんな風にさせるのはお前だけど思っていたり[*10]、瑠東が和村の手を繋いで何を考えているか当てようとしたり[*11]、互いの想い合い度が高くて物理的に接触しなくても瑠東と和村なら大抵の事は分かり合えるのではと感じるし、なんだかいつになく物凄く濃い話だった。一体最後に和村がどんな表情をしたのか[*12]、その真相は瑠東のみぞ知る…。

 

ご注文はうさぎですか?
《Koi》

なんか物凄くあっさりとエルのブラハ面接が流された気がするのだが、今回は何かと先に進むエルに対するナツメの話。結局はここまで仕組んで煽らないと本気を出せない辺り人が良過ぎというか遠慮し過ぎというか、そこら辺はずっと姉妹以外の人間関係が少なかったのも大きそうだが、これで元々の自分らしさというのを出せたのでないだろうか。まぁ本気になったからといってすぐに結果がついてくるものでも無かったが、そこは継続していけばいずれだろうか。
それはそれとしてココアは妹に超えられる危機感を持たないといけない気がする、一応いろいろ成長はしているがそろそろ朝に弱いところも改善していかねばならないのでは…。

 

ハコイリクリエイト
《行町咄》

こんな事態になっても全く治まらないハイルの食に対する欲求の図太さというかなんというか…。それはそれとして超が幾つもつく程の過保護な父の元で育ちその分増していったハイルの自立心であるが、なんだかどっちもどっちなのかなって感じはする。というかハイルの海外に行きたいというねだりの対応はいくらなんでも酷いような気が…。
とりあえず凛々の説得で猶予は貰えたから、ハイルがこんな過保護過ぎる父にしっかりと成長をみせつけられるか、まずはひとつ山場を越えて欲しいところである。

第1巻は5/26発売!

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わからせろ!ナマイキツネ様
《*sow*》

特大セールについて行った壱与が出くわした絶賛厨二病発症中な焔=ヴィ(以下略)、方向性は違うけれどもどっちも普通ではないもの同士一応は関係が持てたという意味では良かったのだろうか。まぁ壱与からしたら全然良くない事になったオチではあるが、今回は壱与の非があるとはいえやはり回を追う毎にどこか理不尽な被害ばかりが増えていく気がしてる。とりあえず相手が満足してたし貴重な対人関係をつくれた事に寄与したから決して理不尽な被害では無かったと思う、多分…。

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ばーがー・ふぉー・ゆー!
《双葉陽》

仕事はとても有能だけどもそれ以外の事はてんでポンコツなタイプの人間だった先輩バイトの名取ころも、遅刻じゃ済まないレベルで遅れてきたり高3でバイト歴はそれなりに長そうなのに未だバイト先の場所を覚えられてないとか無断で休憩に入るとか、本格的に社会に出て生きていけるのか不安しかない。いやもういっそこのままバイト続けてた方が未だマシまでありそう。そんなころも相手に困惑しながらもこれまで縁の無かったあだ名呼びイベントが発生してこむぎも満更では無かっただろうか、それでも変な先輩というイメージに変わりは無さそうではあるが。
それにしてもよく言えば個性的な、悪く言えばいろんな方面で人として問題ありな面々しかいないこの店は本当大丈夫なんだろうか…。

きららベースでも連載はじまってます。

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ななどなどなど
《宇崎うそ》

今回の番外編はるるの誕生日会を開きたい祝いたいな萌の話。当日は無理というるるの話に対して店の常連に検閲が入るくらいにクソ酷い事を思ってる萌は小町とは別の意味で人間として問題がありそう。別にるるの事を祝えるなら誕生日で無くても何か切っ掛けがあればやりそうだから、るるが思ってる方向の優しさは萌には無さそうな気がする。
そんな会当日は小町が割とまともにプレゼントを選んで贈ったのに対して萌がクソ面倒な感情になってるというか自棄気味になってて、やっぱり人として問題があるなって気がする。まぁるるが絡んでなければここまで問題を抱えてはいないのだろうが。

 

ゲスト作品感想

さうのあっ!
《笠間裕之・宮月もそこ》

一応体臭を気にする人間性が未だ残っているなら何故にこんなにも入浴を嫌うのだろうかこかげは。それはそれとしてこかげ本人にそんな気は無いのにリューディアと芹香に外堀を埋められたので否応無くこの輪の中に入る事になったが、そんなの嫌だなと思いつつも銭湯とサウナ効果で熟睡できたのでこかげは考えるのをやめた。まぁ体臭を気にせず健康的な生活サイクルを送る為にも強引にでもこの輪に引き摺り込まないといけないと思う。
あと前回といい今回といい銭湯での芹香の登場の仕方が妙に怖いのは何なんだ、あれじゃただ単に不審者としか思えない。

 

SOS!!!!!ショッピング
《ぴよちま》

22年12月号以来2話目の掲載。前回なんとか自爆営業で繋いだもののまたも自爆営業で仕事と生活を繋ごうとするとか、相変わらずのヤバさだなって感じる。いやこんな自爆営業してたら仕事は繋がっても生活は遅かれ早かれ破綻するのでは。対する星稲さんは人との距離感とかではないヤバい一面を抱えてて、このヤバい女共はまともな方向に進む事ができるのだろうか…。

 

ももいろ*てぃーぱーてぃ
《うるし》

前回あのあと珍小島でどんな猥談を繰り広げたのか若干気になりはするが、学校のツートップが揃いも揃ってこんなご趣味だなんて、そういう嗜好性癖自体は否定しないが大丈夫なんだろうかこの学校は。これまでも大分卑猥な事をしてきたけれども今回は薄いゴムを出してくるとか本当に正気なんだろうか、そして同時にこれから先輩を正しい知識へと導ける事かどうか。揃いも揃って色欲に塗れた奴等はこの先どこまで盛っていく事になるのだろうか…。

 

ドキドキ☆かみちゃま1年生
《杉原ぽてと》

愉悦欲が無い訳では無いがあくまで修行のうちでありアフターフォローもしてる辺り割と話は通じるタイプの破壊神なんだろうか。最後とても洒落にならない事態になっていたが、そんな事など霞むくらいにインパクトが強かったぴあのとんでもねぇ性癖となるのストーキング行為、もう関係修復とかどうでもいいから事を起こす前にどっちもポリスメンに捕まってしまえ!本当どの作品も杉原先生の発想やべーなと感じるが次回はどんなやべーインパクトを投下してくる事か。

 

ハイスクール・オブ・ザ北風と太陽
《ヒビキさん》

少女漫画みたいな展開に夢見るのはともかく現実にそういうのは求めるものでは無い、ましてやこんなドスケベな展開が現実にあっていい訳がない。ヌードデッサン趣味のド変態と着せ替え趣味のド変態に絡まれたひとみこの明日は…、なんかもうどうにでもなれ!
今月号のゲスト読切が『さうのあっ!』以外揃いも揃ってやべーやつらばっかでここまで感想を書いてきてもういちいちツッコむのも疲れてきた、今月号のきららMAXはいろいろと狂ってる!!!

 

次号予告

次号のきららMAXの表紙&巻頭カラーは、大人気連載の Koiご注文はうさぎですか?!センターカラーは初登場スペシャルゲストの有野金吾『私の神を信仰してくれ』、そして大人気連載の行町咄『ハコイリクリエイト』とはも『マグロちゃんは食べられたい!』としぴー『ラスボスは逃げ出した▽』です!きららMAX7月号は5月18日発売!

引用:まんがタイムきららWeb

次号はごちうさが3月号以来の表紙。今年が卯年で来年がアニメ1期放送から10年が経つのを控え、やはり表紙を取る度に何か新たが動きが来ないかと期待したくなるがなかなかそう上手くはいかないようである。一応アニメサイドも更に先に向けての関心が無いという訳では無さそうであるが、そこはいろんなタイミングとかの調整があるのだろうか。兎に角気長に待つ他無さそうである。

 

新刊情報

発売中

 

4/27発売

 

終わりに

先にも述べた通り今月号はいつも以上にやべー女が跋扈していた号だった。ここ最近のきらら全体、特にきららMAXがそういう傾向にあるとはいえ連載作品がいつも通りなうえに、ゲスト読切が『さうのあっ!』以外まともな人も作品もいないというのは流石に異常過ぎると感じる。きららの実験場とも称されるこの雑誌は一体何処へと向かいたいのか、その為にどれだけの作品が犠牲になる事か、なんだかもう暫く変な意味で戦々恐々としていく事になりそうである。

 

て事で今回はここまで、次も期待しないでください。

 


脚注

*1:13頁3コマ目

*2:19頁

*3:27頁

*4:凡そ20年前にアメリカでこれをやって死んだ阿呆がいたみたいですが…

*5:48頁右コマ

*6:63頁4コマ目

*7:77頁:切通しについて語ってるところ

*8:82頁

*9:87頁

*10:99頁3,4コマ目

*11:102頁~103頁

*12:104頁左2コマ目