今期のアニメ感想記事でも語りますが、『ぼっち・ざ・ろっく！』のアニメ演出、特に後藤ひとり弄りがかなり自由にやっててどうしたらこんな発想が出てくるのがろうか、もう後藤ひとり以外ではこんな事許されはしないだろうという気がする。そんなぼざろですが今月号から連載合流なので皆さん宜しくお願いします。
という事で今年最後のきららMAX、また後で語りますが新連載が全然入らず下手したら休刊危機かとも思っていましたがここに来て相次いで新連載が決まってひとまず危機は脱したと見ていいのかなと思います。そこも含めて今回もいろいろと語っていきます。
過去の感想記事↓↓↓↓↓
今月号情報
◎表紙
はまじあき『ぼっち・ざ・ろっく！』
◎付録
『ぼっち・ざ・ろっく！』特製福笑いセット
◎巻頭カラー
Koi『ご注文はうさぎですか？』
◎センターカラー
有馬『ニブンノハチジュウハチ』
はも『マグロちゃんは食べられたい！』
スーパーまさら・よしだひでゆき『私、異世界で奴隷にされちゃいました（泣）しかもご主人様は性格の悪いエルフの女王様！（でも超美人←ここ大事）無能すぎて罵られまくるけど同僚のオークが癒やし系だし里のエルフは可愛いし結構楽しんでる私です。』
◎センターカラー・新連載
しぴー『ラスボスは逃げ出した▽』
◎今月号休載
こかむも『ぬるめた』
BirdHatter『サキュバスなんてもうこりごり！』
バニライタチ『白魔導士はゾンビの夢を見るか？』
相崎うたう『瑠東さんには敵いません！』
何だかここ数号決まって4作くらいは休載しているイメージがあるけれどもどうなんだろうか、休載するのも馴染みのある面々で固定されているような気もするから気になるところではある…。
連載作品感想
ご注文はうさぎですか？
《Koi》
まさかの衝撃展開をみせた前回から今回は今年もやってきた花火大会、口には出さないけれども唐突な出来事にチノも気にしているようで…。それでも最終的に多少は吹っ切れたのかなという気はする。
当の本人はそんな事自覚してやってないだろうが、こういう要所は姉としてのココアが出てきているなって思う。ココアの「そばにいるのは変わらない」っていうのは物理的な距離なのは勿論、精神的な繋がりや誰かを想い続ける事でのそばにいるという意味に聞こえた、それがティッピーに起きた事を知らぬとしても*1ひとつ屋根の下で生活をして凡そ2年半、チノにべったりなのは相変わらずな気がするが進路の話も含めてそれ以上にココアとチノの繋がりはより深くなっているのかなって、それはココアに対してだけでなく他の周りの人も同じなんだろうなとは思う。
そんな訳でもうチノは大丈夫とおじいちゃんが信じた通りようやくチノの歩みが、夢へ辿り着くまでの歩みがはじまるのかなという回だった。本当ここ数話いろんな事が起きてなかなかうまく咀嚼しきれていないところはあるけれども、まだまだそれぞれ夢への途上の旅は続くのは変わりないけれども、この変わらないようで少しずつ何かが変わっていく日常を見守り続けられればなというところである。
最新11巻は来年2/22発売！
【連載合流】ぼっち・ざ・ろっく！
《はまじあき》
原作全巻と前回までの連載読みました、ちゃんとバンド活動をやっていく本筋の一方で話を追えば追う程にいろんなキャラのやべーところが強くなるわやべーキャラが増えていくわ、段々と喧しさが強くなっているなって印象でした。てか最新5巻で即身仏になってる後藤ひとり一体何なんだよ…。
そんな今回はただでさえやべーやつしかいないのに司馬さんが汚部屋のやべーやつと発覚して本当まともな人間を探す方が難しくなってきている。というか見た目のキャラが一番やばそうな佐藤愛子ぽいずん♡やみが年長組で一番まともって一体どうなってるんだ、世も末過ぎるぞ！
そんな汚部屋清掃のなかで結束バンドとして目指す夢へ辿り着けるのか、いまのこの道だけが夢へ進む道なのか、という事を考えながらデビューする事への覚悟と決意を改めて決める後藤ひとりだったが、それと同時並行で進路もどうしていくかって話にもなるのかなって。まぁ虹夏以外そんなの知らねェ！って感じではあるが、いずれ結束バンドと進路で決断する事になるのかなって気はする。
まぁそんな感じの今回だったけれども端から掃除する気など無く表紙でトナカイの仕事を完全放棄してるリョウお前何なんだよホントに。あと虹夏にも非人間疑惑が浮上してるの一体なんなの、「伊地知式発電、新時代のエネルギーです」じゃねーんだよ編集部オマエ！
こみっくがーるず
《はんざわかおり》
最近は余りなかったような気がするけれども今回はいつになくクソ面倒な情緒になっていたかおす先生、果てには後藤ひとりみたいな奇行に走るとか本当今回どうしたんだよかおす先生。いや本当自信持って欲しいけどな、後藤ひとりみたく変なところで承認欲求が出るのもアカンけれどももっと自分を信じてあげてよ。そんなこんなで完結間近だけれども少しくらいは自信つけて貰いたいよ本当に。
コンビニ夜勤のあくまちゃん
《なじみ》
前回ミナミに降臨した新たなるやべーやつエリエル、もう常識とかそういうレベル以前の問題過ぎてこんなのどう教育しろというんだ。そんなやべーやつに目をつけられた門音弟の明日はどうなる事か、ていうかこんな愛の理解の仕方で本当にいいのだろうか。
それと多田は段々とアルの扱い方が分かってきているなって感じたのと、今回直接の出番は無かったけれども光野のヤバさが更に加速してるの一体何なんだよ。光野本当にお前人間か？
わからせろ！ナマイキツネ様
《*sow*》
桜子のエグさは母譲りであった、同時にこれぞ母の貫録というものとも感じだ。というか単に壱与に対してわからせるだけの桜子よりもエグ過ぎる、桜子以上に特殊性癖がお好みなのだろうか…。あと過去の所業も大分最低なものばかりだったけれどもそれにしたってボロクソ言われまくりではって気がしなくもない、まぁだからと言って壱与に同情する気など更々無いが。
ギャルとネクラの吸血関係
《カコベン》
『ハルメタルドールズ』読みました、そもそもの話あのメタル人格は何だったんだろうという気はするけれどもそれぞれ言いたい事をぶちまけられたから良かったのかなとは思う、まぁそもそもそうなった原因は大体メタル人格なのだが…。一般的なきらららしからぬフ〇ッキン漫画ではあったけれども*2同じ雑誌でぼざろ、無印で『けいおん！Shuffle』とうい強敵がいたのは不遇だったような気もする。
という事で今月号のギャルネクはまくるの家族に交際報告眷属査問を受けることになり、結局何だかんだまくる姉に弄ばれた回であった。なんだかこんな事をさせられたのにいよねの苦労は割に合わな過ぎではないか、そもそも元を辿れば連絡を拒否し続けたまくるの所為なのだが。姉はなんかシスコンというかそれ以上の感情を持っていそう…？どうだろうかそこら辺は。*3あといよねのギャルイメージが斜め上なのは何なんだろうか、そういう事しなきゃいいような気がするんだけれども。それをツッコんだらダメでしょとも思うが。
【新連載】ラスボスは逃げ出した▽
《しぴー》
22年7月号での2話読切掲載を経て今月号から連載開始。平和を望みながら決して世界がそれを許さない魔王が勇者の謎の拘りで危機を脱した前回、そんな事が起きたのに四天王から完全放置プレイを喰らいなんとか会議をしようとするも勿論議論なんてひとつも進まなかったのであった。人望の無さもあるけれどもそれ以前に四天王のキャラの濃さというか自分優先し過ぎというか、本当この軍大丈夫なのか？ともかく世界の摂理に反して大分平和なこの空気感が続くかどうか、そして少しくらい魔王らしさを見せられるのだろうか…。
◤きららMAX2月号新連載！！◢
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2022年12月18日
しぴー先生『ラスボスは逃げ出した▽』は、
不本意ながら魔王になってしまった少女が、
なんとかかんとか魔王生活を送るお話です。
今回は四天王会議を開くようですが……。
【１～２話試し読みはこちら】https://t.co/SaDltvDKuM pic.twitter.com/HMXd03VWFW
ハコイリクリエイト
《行町咄》
前回から続き冒頭早々から川井田の事案行為からはじまった今回、その後の処遇はどうなったか定かでは無いが今回もチラシ作成に取り掛かる面々。ハイルにとっては作業への集中力よりも食欲との戦いだったがそこはなんとか乗り切れたって事でいいだろうか。ラストでフラグを建てたような気がしなくも無いがこのまま何事も無く焼肉を食せるかどうか…。顧客の要望が重視される業界ではあるけれども改めてそこの重要性は大きいものなのかなと感じた次第。
ななどなどなど
《宇崎うそ》
嘘やろ宮前このみお前…、こんなの少しどころじゃなくズレ過ぎだろもう。ここに来て高山萌の一強だったヤバさ争いに参戦してきて萌の牙城が揺らぎかねないかもしれないって何なんだよこれ。小町は小町でやべーやつだけれどもそれ故にやべーやつを惹かせてしまったのだろうか、本当その想いの重さは萌といい勝負過ぎるよ。萌と嶺さん、るるとななどの裏でこんなとんでもない事が起きていたとか前回今回と連続で凄い回が着たような気がする。
とりあえず集合住宅への偏見については弁明の余地など一切無いけれども、このみのちょっと少しじゃ済まないズレに対しては大体その反応で正しいと思うぞ小町よ。
マグロちゃんは食べられたい！
《はも》
メリークリスマグロって何？お前は何を言ってるんだ編集部よ。何故にお前はこんな胡乱な事が出来てしまうんだ、本当どうかしてるぞ編集部！とはいえ編集部の胡乱言動並に本編の方も大分狂気な事にはなっているのだが、それはそれでどうなってるんだよ本当に…。
そんな訳で回転寿司屋に来た一行だったがマグロサイドの発言がヒトサイドからしたら逐一狂気過ぎて只々ヤバかった。確かに弱肉強食の自然界ではそれが当然の倫理観かもしれないけれどさ…。そして独白で語られるまぐろの本心、きっと決して叶わないと分かっていたとしても釣ったみさきの為にセルフ品種改良しようとするとか、毎度の事だけども本当どこまでもヒトとマグロ、どこまでも平行線どころか互いを知れば知る程に何かが離れていってるような気がする。なんかもうこのままじゃ互いに報われなさ過ぎるけれども、かと言って叶ったら叶ったで精神的な後味どうなるの？って思うし。みさきもまぐろも己の夢と欲に忠実過ぎて少しでも交じり合えるのか不安になってくる、勿論物理的な意味でなくて。
初回がゲスト掲載して丁度1年経つけれども、マグロ（意味深）とか言ってたらこんなにも人外ものとして日常と異常に向き合う狂気系漫画になるとは正直思わなかった。この危うい均衡で、薄氷の上に立っているような日常というのがきららのニュースタンダードになると期待をかけているので*4、本当これから異常と狂気のうえでどう交わろうとしるのか引き続き見守っていきたい。
第1巻はいよいよ12/26発売！この年末はマグロちゃん！ご期待ください。
マグロちゃんと直接の関係は無いですか無印のやべーやつ『きもちわるいから君がすき』も12/26発売です、此方も是非宜しくお願いします。
Twitterでははも先生直筆サイン入りコミックスが当たるキャンペーンを開催中！…なんですが、いち読者が勝手に余興ではじめた事に悪乗りしているようにも思えて…。本当に漫画本編も編集部も異常と狂気のバーゲンセールをしている気分になってくる、もうなんだか…。
⋱12月26日発売🐟⋰
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2022年12月14日
『#マグロちゃんは食べられたい！』
マグロ写真キャンペーン！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
第1巻発売にあわせ、
「✨はも先生直筆サイン入りコミックス✨」
が当たるキャンペーンがスタート！
写真を投稿して、
作品を布教してください！
【詳細情報】https://t.co/VodoVhMBlK pic.twitter.com/irHAbWP5oK
ゲスト作品感想
性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。
《つみきつき》
出逢って一夜、餌付けまでされてすっかり懐柔されてしまっているなという感じである。本当こんなちょろいのに任務できていたのか疑わしくなってくるが、そこら辺は可愛いならどうでもいいというところなのだろうか。とは言ってみたがそれで済ませられない事が今後もつくしの身に襲い掛かりそうな予感である。
4月号から連載開始です！
燻製JKいぶりちゃん！
《アマイワシ》
ここまで頻繁に爆発するとかもう依存症なのだろうかこれは。確かに何事もインパクトは重要ではあるが、だからと言って安易に爆発をしていい理由には全くならない。しかもネジ風髪留めが本当に火力調整弁とか、この漫画は本当いろんな意味でネジがぶっ飛んでると思う。あとこれは完全に自分個人の性癖の問題だけれども、安易なロリキャラのスケベ成人化は決して許してはならない…。
ニブンノハチジュウハチ
《有馬》
『はんどすたんど！』の完結から4年半、有馬先生がきららMAXに帰還されました。*5
という事で前作の器械体操から今回はピアノがテーマ。ハチジュウハチ=88はグランドピアノの鍵盤の数なので*6*7タイトルの由来はそこからな模様。いまもピアノを続ける美弦とものの見事に基礎ごと自信を粉砕された奏、今も昔も対極的なふたりがどう絡み合うか、というところだろうか。はんどすたんど同様にクセの鱗片は見せているようにも感じるが、ここからどうクセと個性を出していくのか、次回以降も期待したい。
コンカフェ１年生！
《ぽぽ田んぽぽ》
なんというか従業員と雇用側との認識の乖離、まぁコンセプトカフェであってメイド喫茶では無いからそういう露骨な萌えとは違う方向性なんだろうけれども。ひとまず目指す夢へまずは一歩前進したところであるが、客への想いはそんなに重く無くても十分伝わると思う。
ばーがー・ふぉー・ゆー！
《双葉陽》
とりあえずまず町田市の皆さんに謝罪しようかこむぎ。それと作画崩壊を起こしたり妹がクソ辛辣だったりと、同じ雑誌に後藤ひとりと同じ生物種がいるのはいろいろ渋滞し過ぎてやいないだろうか。
まぁそれは置いておいて店長の所為でまともな職場として機能できていないって大分致命的な問題なのでは、別に店長の性格が悪いという事では無いがなんという罪な男なのかこの人は。学内では結構悲惨に陰キャ状態ではあるけれども成り行きではじめたこのバイト、望む青春は得られる事となるのか否か…。
次号から連載開始です！
花咲けイロハに蒼色乙女
《杉原ぽてと》
どこまでも鈍感過ぎる葵、寝取られる危機感を覚える灯。この想い伝わるのか伝えられるのかという状況だが女体化させる度胸はあるのに想いを伝える度胸は無いってなんか逆じゃ？いや意外とそういうものなのだろうか。まぁ度胸が無いのもあるしいろいろ空回っているのも大きいとは思うが灯は。次回もこの想いの行方に注目である。
ばれてますよ‼︎狼さん！
《市川ヒロ》
一体その自信は何処から湧いてくるのだろうか、なんだか鈍感というレベルじゃなくただ単に現実逃避をしているのでは？と思いたくもなる。大分言動がアレなのが効いているのかは定かでは無いが特段警戒されている訳でも無さそうだからバレようがバレまいがそこは大した問題にはならなさそうな気がする、勿論バレていたと自覚した時の羞恥はどっちにしても激しいものにはなるだろうが…。
つくもゲーミング！
《ヒビキさん》
なんとなく恥ずかしいだけでは済まない仕様な気がするライフゲージ、こういうのは物騒な仕様も実装されているのがお約束な気がするから2話目以降も掲載されるならこの日常を貫き通せるかという話にもなってくるんじゃ無いだろうか。まぁ全部自分の妄想妄言なので右から左に受け流して貰いたいが。ノーパン大根というその例え、大根ぽくは見えなくも無いがわざわざノーパンまでつける必要ってあったのだろうか…。
次号予告
次号のきららMAXの表紙＆巻頭カラーは、大人気連載の Koi『ご注文はうさぎですか？』！センターカラーは新連載の双葉陽『ばーがー・ふぉー・ゆー！』、初登場スペシャルゲストのどべぽぽん『ハードコア★マジック』とさいにゃん『てくてくっ！秘密リサーチ』、大人気連載のこかむも『ぬるめた』です！きららMAX3月号は1月19日発売！
引用：まんがタイムきららWeb
ぼざろのアニメ放送が終わって22年5月号以来にごちうさが表紙に。来年が卯年という事にかけて何か新たな動きはあるのか否か、そこは気長に待つ他に無いのだが。
正直に言って次号表紙は来月3巻が発売する『ぬるめた』が取るのではと思っていたが、ここで来ないという事は更に先の話はあっても早くて来年末辺りになりそうか。勿論良縁がに恵まれず4巻で終わるという可能性も無くは無いが…。
『桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい！』は次号最終回、なのだがMAX誌面上でもきららWebでも次号予告で一切アナウンスがされていないのは余りにも扱いが酷過ぎるのではないだろうか。こういう最終回告知って当然の如くするものでは？と思ったけれども22年12月号で完結した『お姉様のVな事情』も前号予告頁でアナウンスがなかったのでそういうものなのかもしれない。だとしたらちゃんと予告がされた他の漫画との違いは一体何なのだろうか。*8
自分は以前立ち寄った書店で見かけてとりあえず1巻は買ったのだがその時には既に連載が最新回まで追いつくのが難しいところまで進んでいたので*9次巻が出るまで寝かしていたらこんな事になってしまいました、本当に申し訳無いです…。とりあえず2巻が出たら早めに読みます、TLで見かける限りだと段々と王の風格を出しているという噂の彼女を大幅に遅れながら見届けます…。
終わりに
今年は個人的に期待をかけていた『ホレンテ島の魔法使い』と『妖こそ怪異戸籍課へ』が残念ながら2巻で終わってしまって本当につらい、どっちもきららのニュースタンダードをつくれるのではと思っていたから余計についらい…。
一方昨年末からのゲスト連載を経て正規連載化した『マグロちゃんは食べられたい！』の異常と狂気さに毎回怖くなりながら楽しんだり、特に前回今回のごちうさの展開に驚いたりといろいろと楽しめたのかなとは思う。
特に今年は『ぼっち・ざ・ろっく！』アニメ放送で盛り上がったけれども、一方で下半期に相次いで連載作品が完結して新連載作品が全然入らない事態が続き、どれだけアニメが盛り上がろうが在庫分を全部売り捌こうが休刊危機に立たされているのでは、と勝手に思ったりもしたが、ここに来て急に新連載作品が相次いで出てきたので一応休刊危機は脱したと見ていいのだろうか。勿論未だ警戒するに越した事は無いだろうが…。
そして来年は9年間連載が続いた『こみっくがーるず』が遂に完結、ここ数年アニメ化作品の完結が相次いでいる中で王者ごちうさ、ニュースタンダードぼざろに次ぐ中堅候補がどれになる事か。各連載作品の展開の行方も雑誌そのものの展開も引き続き目が離せなさそうです。
そういう訳で長くなりましたが来年もきららMAXを、そして宜しければ不肖いち読者のこの記事も宜しくお願いできたらなと思います。
て事で今回はここまで、次も期待しないでください。
脚注
*1:でも「よろしくね」と言ってるところからして実は知っていた若しくは勘付いていた説はありそうだが
*2:もしかしたら某クソマンガよりも中指おっ立ててたまであるかもしれない
*3:ハルメタにも妹への想いが重い姉がいたけども
*4:そういう系統では『妖こそ怪異戸籍課へ』にも期待してたのだけれども…
*5:と言っても当時の連載きららの事は全く知らないのですが…
*6:一般的には
*7:102鍵のものを製造しているメーカーもあるようですが
*8:共に22年11月号で完結した『妖こそ怪異戸籍課へ』と『今日の授業は恋愛です！』は予告頁でアナウンスされていたのに…
*9:当時はまだ紙で買ってはいなかったしFUZで直近3号以前をわざわざ買うのもなぁと思ってしまって…
