渓埜胡保の戯言

語彙力のない主観と偏見に満ちた自己満足なブログなので期待しないでください…

【お試し記事】まんがタイムきららキャラット 2022年11月号

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お試しの連載きらら感想記事もこれが最後。まだ来月以降も続けるかは分からないですが、まずはこれまで通りいろいろ好き勝手語っていきます。
しかし今月キャラットは話が最悪な事になってるのが妙に多い気がするし、連載もゲストもAIとアンドロイドが乱立しているとか一体何が起きてるというんだキャラットは…。

 

 

 

今月号情報

◎表紙・巻頭カラー
こめつぶ「ササエルの中には誰もいない」

◎センターカラー
卯花つかさごきげんよう、一局いかが?」
椎野せら異世界アイドル、推参です!」
猫にゃん「ニチアサ以外はやってます!」

◎センターカラー・新連載
ゆとりーぬ「ひよ&びびっと!」

◎休載
伊藤いづも「まちカドまぞく」
ちうね「紡ぐ乙女と大正の月」

 

ひだまりスケッチは今年5月号以来の連載、紡ぐ乙女と大正の月は今月号と来月号休載です。

 

 

連載作品感想

RPG不動産 《険持ちよ

一体ルフリアがどんな悪行をしたと言うんだ、まぁ不動産メンバーの中では一番人間らしいが故にやらかした事もあったが*1、とはいえこんなルフリアばっかり酷い目に遭うのはあんまりだと思う。そんな状況の中でセレニアが殴り込みに行くも大惨事一歩手前なのは変わらず、次回以降琴音サイドの時間との勝負になりそうではあるが本当どんな逆転の一手を出す事か、それを喰らってくたばるサトナじゃ無いだろうけども…。そんなサトナを中心にパブリックきららの概念じゃ絶対に出てこない発言を顔をしてるの本当にどうかしてる、もう今からでも遅くないからフォワードに移籍しません?

最新5巻は11/26発売です。

キルミーベイベー 《カヅホ》

今回はクイズにハマったやすな、いつもの如くありぎが絡んできてカオスな事になっていく。なんか最近のキルミーは*2SAN値が下がりそうなバケモノやアイテムが出てくる率が高くなってる気がするけども、こんなのが沢山出てくるキルミー世界って一体どうなってるんだろうか。なんか普段と違ってソーニャひとりが死にオチ担当なのは珍しい気がする、まぁやすなも直後で死にかけていたが。
因みに他の人のブログからですが、最新13巻までに出てきたバケモノを集めた記事が最近あがったので宜しければそちらも是非ご覧下さい。

hooringax.hatenablog.com

恋する小惑星ステロイド 《Quro》

イノ先輩高校卒業、もこれまでと特に変わりは無さそうなのかな。早速部室に顔を出しに来てるし、たまになんて言わずちょくちょく絡みに来て欲しいな、とうい願望を勝手に抱いている。でもまずは新入部員獲得が重要案件だけども、果たして誰か入ってくれるのか、そして今度はどんな地学の分野を切り開いてくれる事か。そして地学部3年目で進路も決めていかないといけないが、これまでの経験を経てどんなアプローチをしていくのか、まだまだ目が離せない。

ごきげんよう、一局いかが? 《卯花つかさ

やはり麻雀はおじさん趣味っていうのが一般的なイメージなのだろうか…。それはともかく同志が増えた今回、これであとひとり入ればCPUで穴埋めしないで済むがどうだろうか、メインキャラ4を人に増員はあるのだろうか。とりあえず新キャラは単にふたりの言動が気になっただけで別にヤバイ女っていう訳では無さそうだけど、どうなんだろうか。にしてもここまで3人揃いも揃って麻雀初心者だから、4人目が入るなら玄人が良いなとは思う。

seiga.nicovideo.jp

メールブルーの旅人エトランゼ 《こだまり》

祖父の墓参で地上に出てきた今回、AI化したユウおばさんと関わって改めて人として、最期まで人のまま生きるとハカセは決意したのかなと思う。AI化で捨てたのは人の感情、生々しいまでの喜怒哀楽、綺麗という感情も記憶にそうあるという事でしか分からない、そういう身も心も人間らしさを捨てるのがAI化なのかなと。ぼっち主義のハカセではあるが、おばさんとの会話でそういう単なる言葉の投げ合いだけじゃない感情のやり取りが嫌いじゃなかった、だから人のままでいたいと思うに至ったのかなと。一方クマノミはギャルゲー回とかを見るに人の感情を増やしてくという、おばさんとは対極な存在なのでは?とも感じた。
しかしAI化、なんか倫理的にどうなんだろうかと思うが一体どうそこの問題をクリアしたのだろうか。尤もいまの世界でこんな事を追及する存在なんていないし、それはハカセがモノをパクっても裁ける存在がいないのと同じなのかなとも思う。

seiga.nicovideo.jp

異世界アイドル、推参です! 《椎野せら》

歌詞に書いてある恋愛感情が分からないから自分達で書いてみようという今回、まぁ異世界人とか種族関係なく常人との感性はズレてる気がする、リアに至っては根本的に何かが違う。そんなのを後の苦労も考えず洗脳させて通すとか、本当大丈夫なんだろうか。*3とりあえずデビューが決まりはしたが本当の本当に大丈夫か…?

seiga.nicovideo.jp

mono 《あfろ

前回に続きカメラテストで諏訪美ヶ原一帯を走行、地域は違うけれども同じ県内なので割と馴染みのあるところが沢山出てきたなと思う。毎日富士山を見てて飽きたって話は1巻でもやってたけれども、こういう景色は観光とかたまに行くからこそ良いと思えるんだろうなって気がする。

最新3巻は10/27発売、表紙の次号から3号連続で増頁FUZでは集中連載という気合いの入れよう。来年2月までゆるキャン連載を止めてまでのこの展開は、更に次への展開に期待していいのだろうか…。そしてゆるキャン14巻も11/10発売です。

comic-fuz.com

うさパン焼いて悪いかよ! 《山本アヒル

家業手伝いのクマはともかく思いっきり校則に抵触していた八房、何だかんだでバイト継続の運びとはなったけれどもクマ母と担任の関係って…?それはそれとして店を継ぐか独立するか、とりあえず継ぐ方向に決めたクマだけども、言いくるめられたとはいえ親から子への想いの継承はなんかいいなって、上手く言語化できないけどそう感じた今回です。

またぞろ。 《幌田》

今回は巻き込み事故を喰らっただけだから殊は別に何も悪くは無いと思う、ただ言うならハッキリ自己主張はして欲しかったがとも思う。
そんな訳で広幡姉妹のレスバトル、という体で広幡日詠が一方的に詩季にフルボッコされた今回。隣に殊がいるというバフがかかってたとはいえこんなにもハッキリ物申す詩季を絶対に敵に回してはいけない…。*4しかも大学をまたぞろ危機という事が発覚した広幡日詠だが*5、人間として殊をしっかりさせようとしていた堤麻里矢に対して広幡日詠ただ単にシスコン拗らせてるだけでレスバトルに瞬殺してる点からして、ただ単に人間が下手なだけなのかなという気がする。*6ただ詩季に瞬殺ボコられても尚捨て台詞を殊に吐いてるから厄介さで言うならいい勝負かも、とりあえず今後警察沙汰にならない事を祈る…。
改めて今回は何もしなかった殊だけども、でもあの場に殊がいたから詩季がレスバトルで完勝できた訳だし、そういうところが良くも悪くも殊らしさなんだろうなと思う。

おちこぼれフルーツタルト 《浜弓場 双》

いよいよはじまるドル園最終ライブ、なんか珍しくステージ上ではちゃんと真面目にアイドルをやってたあんみつの3人だったけどもその一方、ステージ裏はまぁいつも通りのKENZEN具合でした。先月号もだったけれど娘が娘なら親も親というある種の地獄、局アナは考えるのをやめないでくれよと思うけどもあの場の気持ちが分からんとは言わない。あと利音がオムツ携行してるのはこの際何も言わないでおこう、だが全人類がイノと同じだと思うんじゃねぇぞ!てか思われたくない!*7

【新連載】ひよ&びびっと! 《ゆとりーぬ》

7月号~9月号でのゲスト連載を経て今月号から連載開始、そんな連載初回はひよが彩に実はアンドロイドだというドッキリを仕掛けるという話。そんなドッキリは彩の天然且つ嘘をつけない性格で異様に噂が広がる事になって、それでもちゃんとオチはついたしひよとしても十分戦果はあったのかなと思う。やってる事はギャグ全面な内容だけども、ひよと彩の百合仲もしっかりみせたのかなという印象。あとドッキリ成功の為とはいえ恐らく1リットル以上はありそうなマシンオイル(のような何か)を一気飲みするとか、なんかいろいろ大丈夫…?

ひだまりスケッチ 《蒼樹うめ

ひだまり荘住人の通過儀礼といえば正の湯なのは確かにそう、という事で色気と肌色多めで展開された今回の話である。そろそろ2年組も進路をかんがえていかないけれども、なずなはそんなで大丈夫なんだろうか、まぁ動機不純でも何気ない切欠って大事だとは思うけども。そんな訳で年が変わりゆのと宮子の高校生活も最終盤という雰囲気ではあるけども、確かにハッキリ見えているゴールになかなか近づかないのがな…。*8

 

ゲスト作品感想

どんちき! 《おシャケ》

なんというか台詞といい画といい本当にきららか?と思うような漫画だった、いや昨今のきららってそういうのは増えてきてるけども。*9結構ぶっ飛んだ話だったけども、このいろんな気持ちは確かに本物なんだろうなと、ぶっ飛んだ話ではあるけども。とりあえず頭部だけ持ち帰るの普通に犯罪でしかないからさ、そういう狂気も同居してたなっていう感じだった。

翡翠ソーダの泡に乗せて 《はねつか》

なんかいいように言いくるめられてバイトする事になった前回、今回は誤発注した卵で新作メニュー開発という話。何かもう一押しが欲しいかなと思っていた前回からは良くなったのかなという印象、こういうジャンルは2人よりは3人いた方がいい感じに話を進められるんだろうか、そこは一概には言えないけれど。とりあえずこの喫茶店の経営はヤバい気しかしないので本当どうにかしないといけないぞ。

魔法少女はやめさせない! 《豪烈・弥太郎》

好評だったという事で4話目、27歳になってしまった陽が只々只管に面倒くさい話だった、まぁ瑠奈も陽絡みで面倒起こしてた気はするけれども。前回で面子が増えてまだトリプル・ウェザーの残り1人が残ってるし、いまもだけど今後も純粋に楽しめそうな作品だと思うから*10是非正規連載化して欲しいがどうだろうか、互いの役を越えた関係になるまでどうか続いて欲しいが…。

茂林堂コーヒーハウス 《shinato》

ひとまずは今回できっちり完結という事で。正直3話で半年も話を進めるのは急ぎ過ぎじゃないのかなって印象、わざわざそこまでしなくても良かったのではって思う。仮に正規で連載するなら話を盛ってここで1巻〆の話になりそうではあるが、もっとじっくり話をやって欲しいしその為のコレという強みが欲しいっていうところか。

 

次号予告

表紙&巻頭カラーはコミックス第3巻10月27日発売のあfろ「mono」! センターカラーには、Quro「恋する小惑星、こだまり「メールブルーの旅人」、カヅホキルミーベイベー、幌田「またぞろ。」が登場! 次号もまんがタイムきららキャラットをよろしくお願いします!!

 

引用:まんがタイムきららweb

次号はmonoがゆるキャンと合同で飾った21年3月号以来の表紙。3号連続の増頁という事で何かあるのでは?とも思いたいけれども、まぁ新刊発売の祝儀な気がする。というかきらら界隈のこの1年で新刊発売月に表紙をとった作品は特に何も新たな動きが無かったので、今回もそうなんだろうなって思ってる。とはいえこのままでは来年は続編も含めアニメ案件が何もない事態になるので、来月号のmonoと無印で5度目表紙の星屑テレパスに期待したい、というかそろそろ期待して良かったと思わせて欲しいところである。

 

キャラットの今後について

ここ直近のゲスト作品で是非正規連載に昇格して欲しいなと思うのが幾つかある。今月4話目連載の魔法少女はやめさせない、先月号までゲスト連載していたしーじーでしなじー、同じく先月号掲載でいろんな意味で気になる女装男子校のXXアウトサイダーは自分の中では特に連載化希望の上位作品である。
ただ問題なのは暫く正規連作の作品で完結しそうなのが無く入替えが発生し無さそうな事である。*11*12*13*14とはいえ自分が追ってない作品も終わって欲しくないし1巻でも多く続いて欲しいが、かと言って全く入替えが起きないのも問題ではある、ここ最近で良いなと思うゲスト作品が多いだけに心苦しい。ただゲスト連載から時間を置いて正規連載に昇格したMAX作品の例もあるので、アンケートで推し続けて少しでも可能性を高めた方がいいだろうか。

 

終わりに

という事で今月限定のお試し記事として書いた連載きらら感想記事だけども、書いて記事をあげるのが次の誌が出る直前になってしまって、もっと迅速に書いていかないとこの先もやるなら大変かなと思う。なんとか4誌分書いていつもの如く大した事を書いてはないし語彙力も無いからどれだけ言いたい事が伝わっているかは分からない。ただこうやって文章化して形にする事そのものに意味があるように思うし、夏アニメ記事でも書いたけれど単に自己満足でブログをやってるところもあるので、次号無印で動きがあるか次第なのはあるけれども今後も続けられればなというところです。一応はそういう方向なので、こんな中身のない記事を読みたいという物好きの人は今後ともよろしくお願いします。

 

あと今回の記事とは全く関係ないですが少し業務連絡を、ブログのデザインを変えたり弄ったりしたので過去にあげた記事もこれに対応して見出し等々のデザインを随時更新していきます。あと今後もちょいちょいデザイン弄る予定です。

 

 

 

て事で今回はここまで、次も期待しないでください。

 


脚注

*1:2巻3巻の火竜騒動とか4巻でひとり逃げ出した件とか

*2:いまに始まった事では無いが

*3:少なくとも某タルト他諸々よりは大丈夫でしょ

*4:殊不在+まだ単なる他人だったとはいえこんなのをしっかり大作戦をやってた頃の堤麻里矢に喰わらせてたら一体どうなってた事か、タイミング的に堤麻里矢は命拾いをしていたのかも知れない。

*5:「仲間だ!!」って喜んでる場合じゃないぞ楓

*6:堤麻里矢は殊が絡まなければそこそこ人間上手そうだし

*7:そんなだから巻末コメで褒めたくないって言われるんだぞオイ

*8:そこはうめてんてーの御体が第一なので

*9:おちフルとかおちフルとかおちフルとか…

*10:作者の謎の雑音を気にしなければ

*11:少なくとも年内の入替えは無さそうみたいです…

*12:無印も現状そんな感じではありますが

*13:フォワードは終わるのもはじまるのもバランスよく入れ替えられてる印象

*14:逆にMAXは一気に3本終わって次号何も新連載がないのが不安過ぎる…