本当無事開催できるのを待ったんで無事に開催できて本当に良かったです。
て事で今回は2月26日に開催されたご注文はうさぎですか?BLOOMのイベント、Rabbit House Tea Party 2022に参戦してきたレポート記事です。こういうイベント自体参加するのがはじめてだったんで結構行動の段取りが悪かったなと反省しつつ、可能な限り当日の模様をお伝えできれば(そして伝われば)と思います。
イベントレポート
イベントは昼夜共にアニメ3期の振り返りコーナー、チーム対抗のゲーム対決、橋本監督の質問コーナー、キャスト朗読劇、そして最後に最新情報、という構成でした。
振り返りコーナーはテーマに沿ってアニメの各場面を振り返ったりもし〇〇だったら的な事を語ってました。ゲームコーナーは高校生組(佐倉さん、種田さん、内田さん)とチマメ組(水瀬さん、徳井さん、村川さん)に分かれて2つのゲームで対決、勝ったチームにはそれぞれ商品が送られました。質問コーナーは速水さんと監督のふたりで進行、事前に公式twitterで募集していた質問から昼夜共に3つ程監督が回答していました。朗読劇は3期最終羽のあと、いつものメンバーが旅行先をどこにするかを話し合うって内容でした(行先候補に夢の国を出して良かったのだろうか…)。
まぁざっくりイベントの内容としてはこんな感じでした。ここからは昼夜それぞれで印象に残った場面などを語っていきますが、文章力語彙力が壊滅的なので、もっと詳しく知りたい方は他の人の記事なり呟きを調べて補完してください(他力本願)。
昼の部
昼の部は1階席中央後方寄りの席からの参戦、ちょっと壇上出演者の表情を肉眼、で見るのは厳しかったかなという印象です。
冒頭トークで速水さんが「発声できない分皆さん拍手のプロに、イベントが終わる頃には手が倍に腫れるくらいにしてください」と挨拶。速水さんに当初の予定からどれだけ経ったかを聞かれ答えられない村川さん。佐倉さんは「(先に言いますが)今日は歌いません、今回もまた奨さんに苦しめられる」などの話がありました。
振り返りコーナーは3期で心が花開いたシーンともし声優じゃかったらというテーマで進行。
心が花開いたシーンではクリスマス回で徳井さんと村川さんが後に録る水瀬さんの演技をイメージしながら収録をして「イマジナリーチノはたかがイマジナリーだった」と振り返る村川さん、アニメのシーンから花開いた瞬間と聞かれてるのにプライベートで花開いた瞬間を答えた内田さん、カフェイン酔いしたシャロの鳴き声がなんと鳴いてるかで盛り上がるキャストを見て「忘れてたけど君たちはカオスだった」と反応するなど(大体佐倉さんと村川さんの所為)、本当にカオスな感じでした。
もし声優じゃなかったらという質問ではそれぞれキャストが無難な回答だった中でひとり「「「ん???」」」って回答をした村川さん、ワイワイ追及して一応結論はでたけども結局そういう事でいいの?って感じた次第です。
ゲームコーナーでは鬼役の相手チームひとりをシルエットと質問に対する回答(声はボイスチェンジされてる)で当てる鬼ごっこ対決と、それぞれが考えた部活動への勧誘演説対決が行われた。
鬼ごっこ対決はチマメ組が鬼側でも回答側でも終始上手だったかなという印象、というか後攻回答側のときに鬼役の佐倉さんのふざけが過ぎただけな気もする。でも高校生組を騙しきったのは普通に凄かったのでは。
勧誘対決は水瀬さんのがなんか新興宗教じみた活動内容だなって感じだったのと、徳井さんそれはなんかズルくない?っていう風に感じた。因みに勝利チームへの景品は毎月送られてくる花、カタログセット、ホームベーカリーでした(チームで相談してひとりひとつ選択式)。
昼の部は佐倉さんと村川さんが仲いいのか悪いのかどっちなんだってやり取りが(それぞれ助け舟を出したくだりとか)なんか強く印象に残ったなと、まぁ大体このふたりの所為で全員纏めてカオスって速水さんに言われるんだけど。
夜の部
昼の部終演からざっと2時間半後に行われた夜の部は昼よりも前方の列から参戦、壇上のキャストの皆さんの表情も肉眼でよく見える距離だったので、なんか2時間ずっと眼福だった気分でした。
冒頭のキャスト登場は「ごきげんよう」と言って出てくるという話になっていたのに村川さんそれを忘れて(聞いてなくて)他のキャストが登場する度に焦った表情になるという、なんか出だしからごちうさらしいイベントだなって雰囲気でした。
振り返りコーナーは10年後に自分のキャラはどうなっているかとありがとうを伝えるなら、というテーマで進行。
10年後のキャラでは水瀬さんの「ラビットハウス世界進出」という答えに佐倉さんがちょっと愛が重めな10年後のココアを語って困惑していた。そしてココア達の10年後が丁度佐倉さん水瀬さんのいまの歳と同じくらいという話も出て、なんか勝手に時の流れに驚く自分がいた。また内田さんの「自宅を買ってティータイム」の話の流れで速水さんが21歳のときに最初のローンを組んだと語りキャスト一同驚いてた。
ありがとうを伝えるならでは自分の家族や支えてくれた人へ伝える人が多い中、村川さんは次元を超えて自分が演じるメグと回答。応援してくれてる皆さんという方もいました。
ゲームコーナーでは演じているお題の物を答える演技対決と選挙対決(という名の無茶振り実行対決)が行われました。
演技対決は昼夜通して今回のイベント一番のハイライトが生まれたコーナーだったなと思います。お題「お墓」に対して水瀬さんの「死にましたぁ」がもうホントに、本当にごちうさファン水瀬さんファン全員見て欲しい、兎に角黙って見て欲しい。多分今回のイベントはこれだけで全てを語れるんじゃないかななんて思ってる。
選挙対決は他のメンバーの応援演説での公約を立候補した人が実行するという無茶振り実行企画。1回戦のラビットハウス1日店長対決では内田さんがとても喫茶店ではないサービスをしたり、2回戦の青山さんの1日担当編集対決では種田さんが人生で一番ダサいステップを踏んでしまったり、3回戦文化祭実行委員対決ではドロドロに煮込んだ水瀬さんに対して速水さんも参戦してきた佐倉さんという内容に。
勝利チームへの景品は毎月届く花、カタログギフト、抹茶立てセット。昼の部も賛成した人が多かったようで(冒頭トークで佐倉さんの問いに結構の人が反応してた印象)カタログギフトが出たところで若干会場が変な笑いに包まれたように感じました。尚昼夜共に高校生組が勝利しました。
質問コーナー
イベントで取り上げられた質問をなるべく簡潔に纏めていきます
・OPのコンセプト
いろんな要素を取り入れたかった、前向きな印象、明るい感じは継承。予算は監督が知りたいくらい。
・時間の流れを感じたとき
キャストの年齢を聞いたとき、1期の頃の事はいまでも思い出せる。
・続編は…
「どうなんですかね」「まだまだやりたい話はある」と監督
・1期から3期まででチノを描くうえでの違い
1期と3期では全然表情が違う、時間の積み重ねが出ている。チノは自分を出せるようになってきた。
・アフレコでの印象
みんな演じているキャラそのまま、アフレコは聞きに来て終わる感じ、毎回楽しみにしている。
・EDの演出
演出家の案を通した。ラテアートは監督の発案、変化を入れる事で最後まで見て欲しいから。全ては計算の上。
・ごちうさに欠かせないもの(可愛い以外で)
スタッフとキャスト。全てを受け止めてくれる感、それがなかったら無理だった。
・色遣いについて
背景が綺麗なのでキャラが浮かないように調整している、自分が良いと思うものしかやってない。
・アニオリでの工夫
原作漫画で描けなかった補完、Koi先生と話しながらつくってる。アニメでしかできない表現ができる。
以上こんな感じです
オフショット
ここからはイベント諸々で撮ってきたものをあげていきます
今回の会場、パシフィコ横浜の国立大ホール。
海側の物販待機列、ずっと終始列が途切れてなかった。物販の成果と反省はまた後程…。
会場ロビーにはイベントキービジュを使ったイラストが
ロビーからホールへの入口にも
残念ながらイベントで着る機会がなかった夏服
2階エントランスにはごちうさ展にも鎮座していたいクソデカティッピーがいた
物販の戦果と反省会
そもそもこういうイベント自体参加するのがはじめてだったので、正直只々反省する事しかないです…。
一応当日午前から整理物販をやるという事は聞いてはいたもののまぁどうにかなるだろという安易な考え、そして会場に行くまでに(その前の泊まるホテル近くの駐車場に行くまでに)迷ったり寄り道したりなど、結構計画性の無いぐだついた行動等々が多々あったなと。一応昼の部前に物販列に入ったはいいもののどう考えても開演までに買えそうにないのと尿意に耐えられずに離脱。昼の部の後に再び並んで買えたのがざっと1時間半過ぎたくらい。本当に只々反省しかないですもう…。今後は変なとこに寄らず真っ直ぐ会場に向かって早い時間のうちに並んで目当てのものを買う、これに限るだろうなと。またこういうのに参加する機会があればそこはしっかりと守ろうと思います。
て事で以下物販戦果です御査収下さい。
・シリコンバンド
・クリアファイル
・B2タペストリー(チノフユ)
・物販購入特典のBIG缶バッチ
以上総額5500円お買い上げしました
ひとまずイベントレポートとしてはざっとこんな感じです。果たしてこれでどれだけ伝わってるかは分かりませんが、足りない部分は各々他の方の記事や呟きで保管して欲しいです。またアニメ公式サイトにもイベントレポートがあがってますのでそちらも参照してください。
🎀Rabbit House Tea Party 2022イベントレポート公開🎀
— TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』 (@usagi_anime) 2022年3月3日
2/26(土)にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されたスペシャルイベント「Rabbit House Tea Party 2022」のイベントレポートを公式HPにて公開!
当日のステージ写真を含んだレポートをぜひご覧ください☆https://t.co/c78CcqPq5M#gochiusa pic.twitter.com/IyL3eJ7BSV
番外編:その他撮った写真
ここからは当日のイベントとは関係ない道中で撮影した写真をあげてきます、興味の無い方は全力スルーしてもらって結構です。
行きの道中に休憩で寄った諏訪湖SAから 夜の諏訪湖(岡谷市街地方面)
その諏訪湖SAの売店でコーヒーを買ったときの釣りで実在を確認した新500円硬貨
深夜~早朝に運転するときの朝食は大体決まってカレー(談合坂SAにて)
会場に向かう道中にあったパチンコ店にて 院長の圧がなんか怖い…
会場最寄りの桜木町駅からみなとみらい方面と過去何度か各メディアに取り上げられていたゴンドラ
横浜ランドマークタワー(ほぼ真下とみなとみらい駅近辺から)
会場近くから望む横浜港
みなとみらいといえばよくテレビとかで映るホテル
夜のみなとみらい(ブレ酷いけど大目に見て…)
車両ライトの軌跡が残るようなのを撮ろうとして見たやつ、三脚とかで固定してないからブレブレだけどもそれっぽくは撮れている、のか…?
尚撮りたかったのはこんな感じのです…
終わりに
そんな感じではじめてのアニメイベント参戦は充実したし楽しめた一方で物販購入や行動諸々の方は反省点が多かったなと思います。そこら辺をしっかり踏まえてまたこういう機会があればもっと充実満足して楽しめるイベントにしていきたいなと、そう思います。
また今回発表はありませんでしたが、監督やキャストの皆さんからはまだ続きをやりたいという話も出ましたし、次号きららMAXが表紙なのできっと(いずれ来たる時に)何か動きがあると信じてます。
て事で長くなりましたが今回はここまで、次も期待しないでください。